受けた一社でそのまま内定!既卒男性が実践した「量より質」の面接術

受けた一社でそのまま内定!既卒男性が実践した「量より質」の面接術

UZUZで就活したとある就職成功者の話を元に、なぜその第二新卒・既卒の就活がうまくいったのか「要因」を探るシリーズ記事です。第六弾では一社の面接で内定までこぎつけた既卒の就活に迫ります。

第五弾の記事はこちら→その短期離職、ちょっと待った!泥沼就活にハマらないための3ポイント

2017年8月発表の厚生労働省発表の統計によると、既卒が応募可能だった企業は全体の46%。その中でも採用に至ったのはわずか49%でした。

参考元:厚生労働省「労働経済動向調査

今年27歳になるTさんは2浪2留で大学を卒業。さらにその後も借金返済のために1年間バイト漬け生活。なんの経歴もないままアラサーに差し掛かり、一般的にここからの就職は非常に厳しい状況と言えます。

そんな状況にも関わらず、彼はたった一社の選考で見事に内定を獲得。この成功体験をヒントに「量より質」な面接とはどのようなものなのかを紹介します。

資産運用にハマり、借金数百万円

大学入学当初から、株の運用に興味をもったTさん。自分なりの運用方法を見つけ、大学1〜2年のころにはすでに数千万円の資産を保有していました。学費も生活費も自分で支払い、高級マンションに住む生活を送ります。

お金そのものより資産運用に興味が強かったTさんは、資産のほとんどを次の運用資金として使っていました。しかしある日、株の大暴落とともに、数百万の借金を背負うことに…。
 
借金を返済すべく、アルバイトをするために大学を2留。完済するため、卒業後さらに1年間アルバイトに明け暮れる日々を送ります。借金を全部返済した暁には、社会復帰してきちんと働こうと思うようになりました。

受験社数を減らす面接

2浪2留、ブランク1年、さらに巨額の資産運用による成功と失敗、数百万の借金返済……Tさん、なかなかレアな経歴の持ち主です。しかしいざ就活となると、一般的な既卒に比べても特殊な経歴となります。Tさんも努力をしてきましたが、やはり社会の目は厳しいもの。

そんな中、通常の就職活動では難しいと判断し、応募する企業社数を減らし一社あたりの精度を高めるという戦略を取ることにしました。

企業研究と自己PRの強化

面接を受ける企業数を絞った際、必要となるのが「通常の倍以上の企業研究」です。

まずは、その企業の事業概要からスタート。加えて、企業ブログを閲覧しての研究。社員の考え方や業務の動き、人間性に到るまで、企業内部に対する理解度を高めました。ここまででもかなりの勉強量となりましたが、Tさんはまだまだ止まりません。競合他社や収益モデルとしている企業まで徹底的に調査。企業単体だけではなく、業界全体の知識を手に入れました。

そしてこの企業研究を「自己PR」と「質問の精度向上」へ繋げるのが面接対策の大きなポイントです。自己PRは、企業の経営方針・業務内容・求める人物像に沿ったものを意識。質問は、企業の差別化戦略・経営者のビジョン・キャリアパスなど、調査を元にした精度の高い内容を準備しました。

「質重視」の面接で内定獲得

まとめると…

  • これでもか、という程の徹底的な企業研究を行う
  • 研究に基づき、受験企業へピンポイントとなる自己PRを行う
  • 同じく、企業への質問精度を的確なものにする

以上の面接術を駆使し、就職意欲のアピールを成功させたTさん。見事に面接・選考インターンシップをクリア。役員からその積極性が評価され、結果内定獲得に結び付きました。

この事例はあくまでも一例です。既卒や第二新卒になると応募する企業の数は新卒時より減りますが、基本は何社かを並行して受けます。しかし厳しい状況に立たされている既卒の方であれば、Tさんの就活方法を検討するのも一つの手です。

もちろん落ちてしまった時のリスクがあるのは事実ですが、企業に熱意が伝わりやすいメリットもあります。もしあなたが企業研究のやり方やその企業の詳細な情報が知りたいなら、エージェントのような就活のプロに頼ってみてもいいかもしれません。

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第七弾の記事→既卒就活は「やりたくないこと」を見つけたらうまくいく。かもしれない。