「契約社員」から「正社員」になれる可能性はどのくらいあるの?

「契約社員」から「正社員」になれる可能性はどのくらいあるの?

公開日:2018/05/09  最終更新日:2018/05/09

一定の雇用期間が定められている契約社員。働いている側はいつ契約が終了するかわかりません。契約期間が近づいてくると不安を大きく感じながら仕事をしている人もいると思います。

そんな不安定な状況から脱却するためにも、「契約社員から正社員になりたい」と思っている人も多いでしょう。では、契約社員として働いている人が正社員になれる可能性はどのくらいあるのでしょうか?ここでは、契約社員から正社員になれる可能性や、正社員になれる人の特徴をご紹介します。

実際、契約社員から正社員になれる可能性は?

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契約社員の不安定な雇用形態、雇用条件の悪さなどから正社員への登用を希望するのは、ある意味当然のことかもしれません。現に契約社員から正社員になったという人もたくさんいると思います。

では契約社員は、望めば正社員になれる可能性はあるのでしょうか?会社ごとに条件や状況が異なるため一概に「こうすべき」ということは言えませんが、実際に契約社員から正社員になっている人はいます。

そこでここでは、『正社員になるのが難しいケース』と『正社員へのコースが存在しているケース』をそれぞれご紹介していきます。

正社員になるのが難しいケース

正社員は「新卒採用のみ」とか、「本社採用のみ」などと会社の規定で決まっている場合があります。その場合、契約社員からのステップアップで正社員になることは難しいと言えるでしょう。

そもそも契約社員から正社員になるためには、仕事面でそれなりの成果を出すことが求められるのが一般的です。しかし、成果を出していても、正社員になるための条件として年齢学歴面という努力ではどうにもならないことに関して、社内の規定があるケースも見られます。

こうした社内の規定がネックとなり、優秀な人であっても契約社員から正社員にはなれないこともあるのです。

正社員へのコースが存在しているケース

一方、半年後や1年後には正社員になれるという前提になっている契約社員制度もあります。この場合は、契約社員の期間は試用期間のような位置づけになるでしょう。

また、一定の成果を上げた人を積極的に正社員に登用している企業も多くあります。これらの企業は契約社員から正社員へというコースが社内に設定されているのです。

契約社員として働く、あるいは働いている企業で正社員になれるかどうかを知るには、過去にそうした正社員採用がどれぐらいあったかを見るのが、最も手っ取り早い方法です。過去に契約社員から正社員になった人がどのくらいいるかを知ることで、その企業において契約社員からの登用というスタイルが制度化・慣習化されているかどうかがわかります。

しかし、そうした制度や慣習がなく、過去に正社員登用された人がいなかったとしても、会社にとって失うのが損だと思わせるほど優秀であれば、最初の正社員登用例となれることもあるかもしれません。ただ、それは相当厳しいと考えて間違いないでしょう。

さらに改正された労働契約法で、有期雇用契約が通算5年を超えた場合に労働者側から申請すれば無期雇用に切り替えられるというルールが作られました。厳密にいうと「正社員への登用」ではないのですが、期間を定めずに働けるという点では正社員に近い働き方ができます。自身の契約を確認しておくと良いでしょう。

そもそも契約社員の特徴とは?

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雇用の期限が定められているのが契約社員の特徴です。その期間が終われば別の企業へ移るというケースもありますし、再契約を行い同じように働き続けることもあります。

会社側と本人に異存が無ければ自動更新で契約していくところもあり、そうなると正社員とあまり変わらない感じがしますよね。しかし、労働条件の様々なレベルで契約社員と正社員とでは、大きな差がつけられているケースは多々存在しているのです。

    【正社員と比較したときの契約社員の特徴】

  • 雇用期間に定めあり
  • 年収は正社員よりも低いケースが多い(ボーナスはなし、など)
  • 福利厚生は正社員よりも少ないことが多い
  • 地方への転勤はない
  • 未経験業種にも挑戦しやすい

契約社員から正社員になれる人の特徴

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契約社員から正社員になれるかどうかは、本人の能力だけではなく社内に正社員登用が可能な制度があるかどうかが一番のポイントになります。

ただし、そうした制度があっても正社員になれないこともあります。では、契約社員から正社員になれる人はどんな特徴があるのでしょうか?

基本的には年数が経てば正社員になれるというケースを除き、一定のレベルの人しか正社員に登用されないときには、仕事面で同じ契約社員よりもスキルが頭一つ飛び出している必要があります。それも、誰もが認めるぐらいの能力や頑張りを示さないといけません。

能力に差が無いのに特定の人を正社員に登用すると他の契約社員から不満が出るでしょう。逆に、能力・実績が評価されての登用であれば、「次は自分が…」と別の契約社員の奮起につながる可能性も高くなります。そうすれば社内のモチベーションも向上していきます。

では、だれもが認める能力としてはどんなものがあるでしょうか?

営業であれば売り上げ、成約件数が数字で出てくるのでわかりやすいと言えます。しかし、それ以外の業務は数字で表せないことも多いと思います。

その場合、やはりコミュニケーション能力が高いほうが評価は高まるでしょう。また、一見派手さはなくても地道にコツコツと頑張ってきた人を評価することもあります。いずれにしても、「あの人なら正社員に登用される価値がある」と社内の多くの人に思われることが重要です。

契約社員として働き続けるかどうか悩んでいる人へ

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現在、契約社員として働いている人の中には、このまま契約社員として働き続けることに悩んで「正社員になりたい」と思っている方もいるでしょう。

本当に正社員になりたいのであれば、上記でお伝えしたように社内の状況を見渡してください。そうすれば、契約社員から正社員になれる制度が存在しているかどうかわかると思います。

そうした制度があるなら、どうすれば自分が正社員になれるかじっくりと考えてみてください。今までと同じように働いていればいずれは正社員になれるのか、それとも自分自身が変化しないと難しいのか…。また、変化が必要なら、どう自分を変えるべきなのかも考えましょう。

もし、正社員登用という制度が無いのであれば、契約終了時いつクビを切られるかわかりません。そんな中で契約社員のまま働き続けるのは人生において大きなリスクとなります。「思い切って正社員になるための転職活動を始めたい」という方は一度エージェントなどに無料相談してみることをおすすめします。

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