公務員から民間への転職は難しい?第二新卒が就活で気をつけるべきポイント

公務員から民間への転職は難しい?第二新卒が就活で気をつけるべきポイント

公開日:2018/10/31  最終更新日:2018/11/13

安定性や社会貢献性の高さからか、公務員は根強い人気を誇っています。

しかし意外にも学校教諭や地方公務員から民間へ転職したいという人は多く、UZUZにご登録いただく方の中にも一定の割合でいらっしゃいます。

公務員から民間企業への転職は一見難しそうに見えますが、年齢が若くポテンシャル・やる気があれば、第二新卒として転職できます。

そこで、今回は

  • 公務員から民間に転職する理由
  • 民間企業が求めている人材
  • 公務員から民間に転職する際のポイント
  • 公務員から民間に転職する際の志望動機の考え方

上記について紹介していきたいと思います。

公務員から民間企業に転職する理由は?

「WHY」と書かれた白いサイコロ
まず、公務員に就職した方はどのような理由から公務員を選んだのでしょうか?

  • 社会に貢献する仕事をしたい
  • 仕事が比較的楽そう
  • 安定している

一方で公務員から民間への転職を考える理由としては、以下が挙げられます。

  • やりがいを感じられない
  • 保守的な雰囲気になじめない
  • 民間でもっとバリバリ働きたい
  • 給料が安い
  • なかなか昇給できない

(上記は、弊社に転職相談に来た公務員の方の転職理由を参考にしました)

安定的なイメージのある公務員。

ですが、実際に公務員になってみると「想像以上に雰囲気になじめない」あるいは「もっとやりがいを感じる仕事をしたい」と感じ、転職へ踏み切るパターンが多いようです。

公務員から民間に転職するなら知りたい!企業はどんな人材を求めているの?

ロビーで電話するスーツ姿のビジネスマン
公務員から民間企業に転職する前に、民間企業がどのような人材を求めているのかを考えましょう。

チャレンジ精神がある人材

残念ながら「公務員には、スピードやチャレンジ精神が希薄な組織風土が身についている」と考える企業は少なくありません。

そのため、場合によっては“公務員”というだけでマイナスの印象を持たれてしまうこともあります。

一般的な企業は“お役所仕事”に以下のような印象を抱いていることが多いです。

  • 文書主義の傾向が強い
  • 体制やシステム等の変更がとても遅く非効率
  • 民間企業で求めるCSRや効率性、費用対効果などについていけなさそう

さらに民間企業と比べて潰れる心配がないため、「公務員はスピードも遅いしチャレンジ精神がなさそうだな」と思われてしまうことも。

突出した「スキル」を持っている人材

公務員の仕事は一部の専門職や分野がはっきりしている省庁などを除いて、3年から5年で部署のローテーションをするのが普通です。そのため、自分にとって「これだ!」というスキルや強みを持っていないことも少なくありません。

また公務員は、「その人の適性に合った分野で育て高いパフォーマンスを期待しよう」という人材育成の考え方があまりないため、大企業のようなジョブローテションがある企業を除くと、専門性の低さという観点から転職に不利になる傾向があります。

公務員から民間企業に転職する時のポイント

一人で静かに海を眺める白人の女性
公務員から民間企業に転職する時のポイントは「その不満は本当に公務員特有のものか?」を考えることです。

公務員の不満の一つとして、公務員の仕事がとても堅いという点があります。

何をするにしても大量の書類が必要、昇給は年功序列。こんなお堅い職場ではなく、もっとダイナミックに働ける環境に転職したい。そう思うことは決して悪いことではありません。

ただ大企業等をはじめ、民間企業の中にも堅いと言われる企業はたくさんあります。衝動的に「公務員は堅いしつまらない!」という理由だけで就活してしまうと、「やっぱり転職しないほうがよかった…」なんてことにも繋がってしまいます。

転職がはじめての方は自分の職場だけのことなのか、あるいはほかの企業でもあり得ることなのか、しっかり見極めましょう。

加えて同時に、民間企業の採用担当者が持ちやすい“公務員に対するネガティブなイメージ”も認識しましょう。

その上で、自分の強みを企業目線で考えること、そして転職の理由、志望動機をしっかり納得感のあるものにすることが大切です。

公務員から民間に転職する際の志望動機の考え方

窓越しに電話するスーツの男性
公務員から民間に転職する際、多くの方を悩ませるのが志望動機です。

志望動機は「これを言えばOK!」というものがありません。なぜなら、あなたが志望する企業とあなたの経歴を絡めてオリジナルのものを作る必要があるからです。

そのためここでは志望動機を作る際のポイントをご紹介します。

公務員を下げるような発言はしない

公務員から民間に転職する際、絶対にやってはいけないのが「公務員を下げる発言をする(悪口を言う)」こと。

仕事量が多い、昇給できない、成長しづらい……など転職理由はそれぞれあると思いますが、これを面接でそのまま伝えるのはNGです。

第二新卒で公務員から民間に転職するということは、就業経験もあまり長くない場合がほとんどです。そんな中面接で前職(公務員)を下げる発言をしてしまうと、民間企業から「うちで働いても同じような不満を持つんじゃないの?」と良い印象をもたれません。

面接はこれから自分が新しい環境で何がしたいか、いわば“未来”のことを話す場です。そんな中で面接官に公務員への不満、いわば“過去”のことを掘り下げられしどろもどろで終わってしまうのは、あなたにとってもプラスがありません。

公務員から民間に転職する際には、十分に気をつけましょう。

知ってた?公務員が興味を持つ求人No.1は「◯◯職」

公務員を志望していた方、働いていた方に「なぜ公務員を目指していたのですか?」という質問をすると、一番多い答えが「安定していると思ったから」という理由です。

ご存知の通り、一生潰れる心配のない民間企業はありません。そのため皆さんには「会社や国(公務員)に依存するのではなく、どこに行ったとしても通用するスキルを身につけることが重要」という点を必ずお伝えしています。

例えば、今後も伸びる見込みのある分野でスキルを身につけることができれば、例え会社が潰れたとしても自分自身にスキルが身についているため仕事に困ることはありません。

その一例として「技術力を身につける」という方法があります。特にITのインフラ分野は「成長著しいIT業界×なくなることのないインフラ領域」。そこで専門性を身につけられれば、公務員並みの安定性を得ることも十分可能です。

このインフラ分野で働く技術職を“インフラエンジニア”と言います。

あまり聞いたことがない仕事かもしれませんがITのインフラ基盤を支える縁の下の力持ち的な職業であり、現在注目が集まっています。詳しくは下記記事を読んでみてください。

インフラエンジニア(ネットワークエンジニア)の業務内容とは?

公務員から民間に転職したいあなたは……

民間企業が求める人材、公務員から民間に転職する際のポイントや志望動機の考え方などを紹介しました。

  • チャレンジ精神やスキルを持っている公務員は民間企業から好まれる
  • 今あなたが抱えている不満は公務員特有のものか考える
  • 志望動機を作る際には公務員(前職)を下げる発言をしない

あなたが公務員から民間企業に転職したいなら、一度上記のことを考えてみてください。

とはいえ、「民間企業での就活経験がないから何をどう考えたら良いのか分からない」という方も多いはず。

そんなあなたは一度民間就活の知識があるサービスを利用してみましょう

ハローワークや転職サイト、人材紹介エージェントなどがおすすめです。

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