この記事では、UZUZに登録された方の就職活動の様子などをご紹介しています。
今回は専門学校を卒業後、2年間フリーターをしてきたMさん(23歳・男性)の就職活動をお伝えしようと思います。
Mさんが既卒フリーターになった経緯
Mさんは高校を卒業後「情報」の授業が好きだったこともあり、地元の情報系の専門学校に進学しました。
そのため新卒時は、ITエンジニア職を中心に就職活動を開始。
しかし、残念ながら内定を獲得できずに既卒となりました。
- 「周りがITエンジニアを受けているから」という浅い理由で選んでいた
- 「エンジニアとしての働き方よりも、より人とふれあう仕事を経験してみたい」という想いもあった
Aさんが内定を獲得できなかった理由はこの2つでした。
卒業後の経緯
専門学校を卒業後は、「人とふれあう接客の仕事をまずは経験してみよう!」と思い、お弁当を販売する接客のアルバイトを開始しました。
全力で取り組み、店長からの信頼を勝ち取ったMさんは新人教育、在庫管理、現金管理などの幅広い業務を任されるようになります。
そのため接客のアルバイトに夢中になり、気づけば学校を卒業してから2年もの月日が経っていました。
「さすがにこのままだとヤバいぞ…」
そう思ったMさんは就職活動を開始しようと思いUZUZに登録しました。
就職活動のポイント
Mさんはとても優しい性格で、いつもニコニコしていました。
就職活動において、自然と笑顔を出せる方は高い評価をもらいやすく、内定が取りやすいと言われています。
これは新卒・既卒・第二新卒・中途どれでも関係ありません。
その点で、Mさんはとても良い長所を持っている方でした。
しかし逆に、Mさんが就職活動をする上で困ったポイントもありました。
- 専門卒という学歴
- 2年間という大きな空白期間
Mさんは専門学校を卒業しています。
「4大卒以上」の方しか採用しない企業も多くあるため、選べる求人の幅が狭くなっていました。
しかし今回は、募集要項で「4大卒以上」と書いている企業も受けることにしました。
「それだと書類が通らないじゃん…」と思う方も多いかと思いますが、自分ではなく、キャリアカウンセラーが企業へのエントリーを代行します。
つまり応募条件に満たないとしても、私たちが候補者の方を後押しすることができるのです。
Mさんが希望する求人が「4大卒以上」の方のみを募集している企業だとしても、Mさんの人柄や接客のアルバイトの経験をプラスに評価する場合があります。
そのため、求人企業に直接電話しMさんの魅力を伝えたところ、書類の通過率を高めることに成功しました。
2点目の2年間の空白期間に関して、これは自分に甘えがあり、現実を見ずに時間を過ごしてしまったことを素直に認めることがカギでした。
そのため「今後働いて、どう成長していきたいか?どんなキャリアを積みたいか?」をしっかりアピールする練習を何度も繰り返しました。
結果としてMさんは無事に内定を獲得!
現在は「データーセンター」というお客様のサーバーを預かって管理する施設での勤務を開始しています。
Mさん、今までのブランクを取り戻して、同級生に追いつけるよう頑張って下さい!
UZUZではMさんのように既卒になってフリーター生活を送った後に、就職活動をスタートさせ内定を獲得された方が他にもいらっしゃいます。
詳しくはこちらの記事をチェックしてみてくださいね。
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