新卒で入社した会社を3ヶ月未満で退社しても第二新卒として転職できる?|Part9

全9記事、私の体験を伝えることで少しでも皆様の就職活動の糧になればと思い書いてきた【新卒で入社した会社を3ヶ月未満で退社しても第二新卒として転職できる?】シリーズ。そんな体験記も今回で最終回です。

過去の記事はこちらです。

新卒で入社した会社を3ヶ月未満で退社しても第二新卒として転職できる?|Part6
新卒で入社した会社を3ヶ月未満で退社しても第二新卒として転職できる?|Part7
新卒で入社した会社を3ヶ月未満で退社しても第二新卒として転職できる?|Part8

前職での経験は地獄ではありましたが、今では厳しく指導して頂いた事に多少は感謝しております(他の会社が少しは楽に感じる事ができますからね!)笑

短期離職して第二新卒となった私の転職活動(後編)

「IMPOSSIBLE」の「IM」を引っ張って取ろうとしている男性のシルエット
UZUZに残るか、関西の医療法人の内定を承諾するか、新たな求人を受けるか、私に残された決断期限は1週間をきっておりました。とにかく新たな求人の一次面接を受けて、それから悩めばよいと考え、面接を受けることにしました。

1次面接は副社長と1対1の会話形式のもので本音で話し合うことができました。「なぜ留学したのか?」「なぜ会計を勉強したのか?」「なぜ前職を選んだのか?」「なぜ退職したのか?」「今何をしているのか?それは楽しいのか?」「今の会社選びの軸は?」普通の面接で聞かれるような質問だと思います。

包み隠さず、正直に返答するよう心掛けました。面接は当たり障りないことを言うのも状況によっては必要ですが、自身の「価値観」を伝えることと「人生の軸」を伝えることが大切だと思います。「価値観」とはどの様な基準で会社を選ぶのか?を示す要因で、「人生の軸」とは過去の自身の行動にはどのような軸があり、今後はその軸に沿って如何にキャリアパスを構築するのか?を示す要因です。

私の場合、「価値観」と「人生の軸」は以下になりました。

  • 価値観:笑顔が絶えない職場か?仕事を楽しめる環境か?わくわくできるか?
  • 人生の軸:数字に関する嗅覚を研ぎ澄まし、数字のプロフェッショナルになりたい

「価値観」に関しては抽象的な表現が多いですが、単純に会社が向かっている方向に共感できてそこにワクワクできるか?ということです。「人生の軸」である数字のプロフェッショナルですが、私の考える数字のプロフェッショナルとはただ単に数字の分析をするのではなく、物事の本質を定量的に分析し理解する。そして定性的に解決・改善していけるようになることを指します。

ただ、私は明確にやりたい仕事であるとかなりたい人物像はない状態で、今回の転職活動でもキャリアパスを明確にできたかと考えると疑問です。

1次面接に話を戻します。面接の終盤ではその会社の設立経緯・理念や職場環境、仕事内容を伺いました。面接が終了し、1次面接は無事通過しました。嬉しさと悩みが交差し、複雑な心境でした。改めて今私が持っている3つの選択肢を整理します。

1:株式会社UZUZ

UZUZに関しては前述してある通り、私にとって最高に居心地が良く、自発的に仕事を見つけて挑戦できるという最高の環境を提供してくれる会社だと思います。

【環境:10 条件:6 キャリアパス:4 ワクワク度:10】

※10点満点、ワクワク度はその会社での業務内容や方向性への共感度

2:関西の医療法人

希望の職種でなおかつ安定しており、3~5年以内には幹部になれるという待遇の良さが際立っている求人でした。懸念点としては職場の人間関係の構築が難しいという点です。

医療従事者や先生と呼ばれるような専門職の方を社長に代わって統率しなければならなく、現場との関係構築が大変難しいのです。ただ、研修制度や社内のフォローは社長や取引している会計事務所にして頂く事が決まっておりましたので、不安はある程度解消しておりました。

【環境:7 条件:10 キャリアパス:10 ワクワク度:8】

3:新たに受けたUZUZのパートナー企業

UZUZのパートナー企業でもあるWEB制作会社です。こちらの求人は職種を2つ担当するポジションで、ランディングページや自社メディアの運用と管理と関連営業業務、経理業務を一人で担当しなければならないというかなりチャレンジングな求人でした。

また最初の3ヶ月間は非正社員という条件でした。

【環境:? 条件:6 キャリアパス:6 ワクワク度:10】

キャリアパスや条件を重視して選択すると関西の医療法人を選択すべきだと思います。前職の退職の要因がキャリアパスと環境であったことを考えても、(優先順位としてはワクワク度>環境=キャリアパス>>>>>>>条件)この選択は間違いはなく、賢明な選択であると感じました。

短期離職して第二新卒となった私が選んだ企業

見上げた摩天楼と空
まず、関西の医療法人の内定は辞退しました。(友人には承諾期限前日に内定を受諾するか他社の選考を受け続けるか悩んでいると伝えておりました)もちろん魅力的な企業であることには変わりないのですが、やはりバックオフィス業務だけをすることにワクワク感を感じられなかったことが辞退の大きな理由でした。

経理や財務といったバックオフィス業務は会社の裏の顔で、お客様と直接関わることのない業務です。勿論バックオフィス業務にもやりがいを感じることはできますが、私のベクトルは違う方向を向いていました。

関西の医療法人の場合、お客様から感謝されるのはやはり現場で働いている専門職の先生方です。自身の仕事が直接的に会社のサービスに繋がるかを考えると、やはり、若い間はもっと現場で働き、そこで培ったノウハウを段階的にバックオフィス業務で活かしていきたいと感じました。

UZUZで働き、求職者様と直接お会いし感じたことやこのブログを通じて頂いた応援メッセージが私のベクトルを変えました。「もっと感謝されるCustomer Satisfactionを目指したい!!」と思うようになったのです。求職者様のためと思い立ち上げたこのコンテンツですが、私の方が学ぶことが多く皆様には感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。

最終的に私がどのような選択をしたかと言いますと、UZUZではなくパートナー企業であるWeb制作会社に行くことにしました。これは自分でも少し驚きの選択でしたが、2次面接でされた2つの質問が私をこの選択肢に導きました。

それらの質問って何だったと思います?とても意外な質問でした。

「UZUZの売上げを1億円にするにはどうしたらいいと思う?」

定量的に現在の状況を伝え、定性的な解決方法を述べました。

すると、「では、5億円にする為にはどうしたらいい?」と質問されました。思ってもみない質問だったので、少し時間を頂きさっきとは全く違う解決方法を述べると、「目標によってアプローチって全然違うよね。そもそもそれらの目標の設定の仕方が正しかったのかな?そこからアプローチするのもおもしろいよね!今回の職種に就いてもらう方にはこういった事を考えてもらいたいと思っております。」

つまり、私が質問の本質を理解できていなかったのです。本質を理解していなければ、2つの質問に対する答えがずれてしまいます。答え方や考えるプロセスに正解はないですが、理想としては何で〇億円を目標として設定するのかを考え、その目標に対するアプローチの仕方を何通りか考え、アプローチを1つ選び、定量的かつ定性的に説明する。物事の本質を理解する事の大切さを学びました。

この2つの質問とコメントを聞き、私はWEB制作会社に行く決意をしました。UZUZでKuniyukiさん、HirokiさんやShotaroさんに甘え続けるのではなく、新たな会社で働き、自身の考え方のプロセスを磨き上げ成長したいと考えての決断でした。

そして、先週の水曜日にWeb制作会社から正式に内定を頂きました。明日より新たな会社で働きます。そうなんです。本日がUZUZ最終出勤日なんです。あまり実感はないのですが……

社会不適合者と呼ばれる3ヶ月未満で退職した人材ですが、UZUZ人材として再度挑戦してきます。そして、経歴の傷なんて関係ないという事を自身で証明してきます。

短期離職をした私から就職活動に悩む皆さんへ

私の体験記【新卒で入社した会社を3ヶ月未満で退社しても転職できる?】シリーズは以上で終わりです。最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。後ほど、私の転職活動から培ったノウハウをまとめた総集編を公開する予定ですので興味のある方は読んでみてください。

新卒で入社した会社を3ヶ月未満で退社しても第二新卒として転職できる?|総集編に続く

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