組み込みエンジニア 研究開発 生産技術 一体なに!? 理系の職種を徹底解説

研究開発職
生産技術職
組み込みエンジニア職

人気もあるし、言葉自体は浸透しているけど……

「実際どんなことやっているのかあんまりイメージできない!」

そう思う人も多いですよね。

今回はこれら3つの職種に焦点を当てたいと思います。

  • 業務内容
  • 就職する方法
  • 就職した後のキャリアパス

それぞれの違いをまとめているので、ぜひ参考にしてください!

一度は憧れる!?理系の花形「研究開発」

uzuz_shutterstock_367215398
まずは「研究開発」。

理系の花形的職業でもあります。

が、しかし何をやっているか意外と知られていないのも事実。

ここでは研究開発職について詳しくまとめていきます。

研究開発職とは

R&Dとも呼ばれる。研究は,学問の進歩のための研究と企業,軍事,行政などの目的達成のための研究があるが,研究開発の場合は後者の特に企業目的のための研究をさす。研究の目的には,新製品または新しい製造方法の開発,改良のための研究,製造や販売への技術的援助のための研究などがある。
引用元:コトバンク

上記で企業目的のための研究とあるように、研究開発とは、研究によって得た技術・知識を商品として開発する仕事を指します。

基本的に理系職なので、理系学部(工学部や理学部、農学部)の出身者が多いです。

「研究開発職」の業務内容

職種業界仕事内容
商品開発(新製品開発、技術開発)製薬、食品、化粧品等メーカー新メニュー開発、新商品テスト、新技術の構築
バイオ実験(基礎研究)大学研究室、公的研究機関など生化学実験、遺伝子操作、たんぱく質機能解析、DNA合成
化学分析(製品分析、環境分析)メーカー、公的検査機関など分析試験、化学機器分析、土壌分析、成分分析
検査・評価(品質管理、製品検査)メーカー、受託分析機関など検査測定、微生物検査、物性測定、性能評価

参考元:テンプグループ

例えば、製薬会社の研究開発職であれば新薬の開発を行います。

自動車メーカーの研究開発職であれば、モーター・エンジン・トランスミッションなど、車に欠かせない部品の開発。

最近であれば電気自動車のような次世代自動車の開発に携わることもあります。

意外と知られていない「研究職」と「研究開発職」の違い

一見すると同じ職種に思える「研究職」と「研究開発職」。

実はこの二つにはちゃんとした違いがあるんです。

研究職は基礎研究がメインの仕事。

研究開発職は基礎研究での結果を踏まえた上で、具体的な製品を作り上げることが主な仕事となっています。

「研究開発職」になるには?

研究開発職に就くには、大前提として理系の大学を卒業していることが求められます。

また、専門的な分野であるため、学士(4年制大学を卒業した方)よりも修士(2年間の大学院を卒業した方)の方が有利になる傾向があります。

ここで注意して頂きたいのは、「どんな分野を専攻していたとしても、それがすぐに会社の業務に役立つことはない」ということ。

未経験者は経験者と違い即戦力にはならないので、企業側も「この人はどういった思考で研究に取り組むのか」ということに重きを置いて採用しているんですね。

研究開発はすぐに成果が出るものではなく、製品化というゴールまでにかなりの時間を要します。

長いものでは10年以上かかることも。

また、研究開発には失敗がつきものなので、粘り強く取り組む姿勢が求められます。

いい意味で「失敗するのは当たり前」くらいの気持ちで臨むことが大切です。

研究開発職のキャリアパス

将来どのようなキャリアが積めるかという点は、皆さん気になるところでしょう。

研究開発職のキャリアの大枠は以下の二つです。

マネージャー

リーダー的な立場になり、他のメンバーを管理していくポジションです。

自分で研究開発を行うというよりも、メンバーを取りまとめチームとして機能させていくことが主な業務となります。

また、予算管理や経営企画なども行うので、会社経営もに深く関わるポジションであると言えます。

研究開発だけでなくマネジメントが出来る研究者は貴重な人材なので、一般的にはマネージャーとしての道がキャリアアップにつながると言われています。

研究開発に専念する一定の期間を経て、多くの経験者は判断・決定をする立場になっていきます。

研究プロジェクトを管理するので、予算管理や経営計画など、会社経営にも深く関わるポジジョンです。

技術部門を代表する経営幹部となる可能性が高いといわれます。

スペシャリスト

人を管理するポジションのマネージャーとは異なり、より専門性を高め、生涯研究メンバーとして働き続ける道もあります。

近年では、マネージャーのような管理職を望まない研究開発員に対し、職人のように生涯研究メンバーとして働けるキャリアプランを用意している会社も増えているようです。

「研究開発職」は人気が高い仕事。

正直、新卒以外の未経験者が採用されるのはかなり難しいです。

研究開発にこだわらず他の仕事も見てみたい!

私たちUZUZは無料で求人紹介や就職相談を行っています。

気軽に相談してみてくださいね!

どのように作るのかを考える!「生産技術」

uzuz_shutterstock_272671019
お次はこちら「生産技術職」。

製造には欠かすことの出来ないポジションですが、一体どんな仕事をしているのでしょうか。

生産技術職とは

生産技術(せいさんぎじゅつ、英: production technology, 英: industrial technology)とは、具体的に「もの」を作っていく際に、設計する工程(計画)と、それに従い実際に「もの」を作り出す工程(生産)をつなぎ、いかにして品質高く、作りやすく、効率的に生産するか、という方法を工程として設計する技術を指す。
引用元:Wikipedia

一般的に、現場の生産体制の見直し・改善や研究開発と現場の橋渡し役、新規生産ラインの立ち上げ、工場の新設・増設なども手掛けており業務は多岐にわたります。

短期間で低コスト・高品質なものを量産するための生産体制を整えることが重要な任務です。

「生産管理」と何が違うの?

似たような職業に「生産管理」というものがあります。

生産技術は、生産するための設備、方法、機械、工具など、生産環境に関わる業務を行います。

一方生産管理は、生産の状況や品質チェック・管理を行う業務です。

中には両方の業務を兼ねているところもあるようです。

生産技術職になるには?

自動車や家電など、完成品を扱うメーカーの生産技術職はほとんどの場合経験者を採用します。

ですので「未経験から生産技術職を目指したい!」という方は、まずは特定労働者派遣を行っている企業でキャリアを積んでいくのがいいでしょう。

名の知れた大手メーカーに派遣される可能性もあるので、そこで経験を積めば自分にとってもプラスになるかもしれません。

生産技術を志す上で知っておきたいのが、土日休みではない可能性があるということ。

生産ラインの導入や構築は、工場が稼動していない土日に行なわれるケースがほとんどです。

入社後に「土日休めないなんて…」とならないように、求人情報や面接でしっかりチェックしましょうね。

また、生産ラインにはトラブルがつきものです。

わずかなミスが数億円の損失につながることもあるので、瞬時に状況を判断し臨機応変する力が求められます。

また、様々な部署・ポジションと関わりを持つ業務ですので、異なる意見を持つ方がいても、うまく立ち回り交渉出来る方は向いていると言えます。

生産技術職のキャリアパス

生産技術職の王道のキャリアとしては、工場長もしくは生産拠点の責任者になることでしょう。

まずは工場からスタートし、技術力をはじめマネジメント能力や調整力を磨いていきます。

成果が認めれれば、製造拠点を海外に移す際に責任者を任せられることも。

ちなみに、メーカーの社長は研究開発職より生産技術職出身である割合が高いです。

ちなみにUZUZでも生産技術職の求人を紹介しています。

「どんな仕事かもっと詳しく知りたい!」

そんなあなたは気軽に相談してくださいね!

縁の下の力持ち!「組み込みエンジニア」

uzuz_shutterstock_284420492
最後はこちらの「組み込みエンジニア職」。エンジニアにはたくさん種類がありますが、組み込み系エンジニアはどんな業務を行っているのでしょうか。

組み込みエンジニア職とは

組み込みエンジニアとは、家電や携帯電話、AV機器、自動車など様々な製品に組み込まれるソフトウェアを開発する技術者のことです。家電をはじめ私達の身の周りにある製品のほとんどは、ソフトウェアによって様々な機能が制御されています。製品本体だけでは動かない機能を実装するために、システムを開発し、それを製品に組み込んでいくことが組み込みエンジニアの仕事です。
引用元:エリートネットワーク

組み込みエンジニアは、言わば製品の「脳」を開発する仕事です。

家電製品のタイマー機能やデジカメの手ぶれ防止機能など、私たちが普段何気なく使っている多くの機能がこの組み込みシステムにより機能しています。

組込みエンジニア職になるには

必須の資格はありませんが、CやC++といったプログラミング言語の知識が求められることが多く、それらの勉強をしている方は有利になります。

また、プログラミング言語を使用するためか、工学系もしくは情報系学科に所属していた方、もしくはコンピューター系の専門学校に通っていた方が多いです。

生産技術職同様、未経験者がいきなり大手の電気機器メーカーに勤めることは正直難しいものの……

特定技術者派遣を行っている企業に就職しそこでキャリアを積んでいくか、大手企業でプログラマーの研修を受けるのもお勧めです。

IT業界は日々めまぐるしい速度で進歩しています。

常に新しい情報が出てくるので、どんどん知識を更新していく必要があります。

ですので、学ぶことが苦にならない方が向いていると言えます。

当たり前といえば当たり前なのですが、システムがいつも正しく動くとは限りません。

「バグが直らない」「仕様書の変更でやり直しが発生する」なんてことは日常茶飯事。

納期前には残業が増えてしまうこともあり、その点をある程度覚悟しておく必要があります。

(もちろんエンジニアに限ったことではないのですが……)

組み込みエンジニア職のキャリアパス

まずはプログラマーとして実務から入っていき、その後はプロジェクトリーダー/プロジェクトマネージャーや、SEとしてキャリアを積んでいくケースが多いです。

開発業務以外に、客先との仕様調整や構想設計、進捗管理などを行っていくので、キャリアアップしていけば人と関わることがより増えていきます。

ちなみに、UZUZでも

プログラミング言語を勉強していた
情報系の学科や学校に通っていた

このような方に組み込みエンジニアの仕事を紹介しています。

もっと仕事のことが知りたい
自分に合った就職活動がしたい

そんなあなたのご相談を待っています!

まとめ

研究開発職、生産技術職、組み込みエンジニア職についてそれぞれの違いをまとめました!

就職活動は基本一人で行いますが、自分だけではどうしても不安になってしまいますよね。

「この仕事について知りたい!」
「就職活動の動き方が分からない!」

など、あなたが就活に悩みを抱えているなら!

UZUZには理系の求人に強いキャリアカウンセラーも常駐しています。

まずは気軽に相談してくださいね!

UZUZってなんなの??
すっきりしている男性

「第二の就活」を運営するUZUZは、
20代に特化した就職/転職エージェントです。

創業から7年がたち、これまでサポートしてきた方は、約6万人!

もちろん、ただサポートしているだけではありません。

UZUZの実績紹介
  • ESなどの"書類通過率80%"越え
  • 面接からの"内定率85%"越え
  • 入社後1年間の"定着率90%"越え

以上のように業界内でも特に高い実績が残せている自負があります!

下のボタンより、詳しいサービス説明を見ることができるようしました。

私たちと一緒に内定を勝ち取りませんか?

おすすめの記事