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理系にとって最強の資格とは?就職に役立つ資格はこれだ!

理系卒の強みは、論理的な思考能力に優れていることですよね。

その強みを最大限にアピールするためのひとつの方法が、資格の取得といえます。

職種によって、評価の対象となる資格には違いがあるようです。

そこで今回は、理系の強みを活かせる資格とそれぞれの詳細についてご紹介します。

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英語力が試される世界的レベルの資格【TOEIC/ TOFEL】

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今や、さまざまな企業や団体が世界を視野に事業を展開しています。

理系卒の人材に求められるのは、グローバル社会に対応できる能力といえるでしょう。

そこで、必須とされるのが英語力ではないでしょうか。

英語力が試される資格として一般的に知られているのは、TOEICTOFELですよね。

どちらも世界の多くの国で実施されている英語検定のひとつ。

特にTOFELは、英語を母国語としない国において、最も難易度の高い英語能力試験として高い評価を受けています。

TOEIC(Test Of English International Communication)

  • アメリカのETS(Educational Testing Service)が実施する英語検定能力試験
  • 英語による実践的なコミュニケーション能力を評価する試験。主に日常会話やビジネス用語を中心とした出題傾向が特徴
  • 試験:Listening(100問:45分)・Reading(100問:75分)の2セクション。マークシートによる一斉試験。点数はスコア方式
  • 実施日:全国約80都市で年10回(開催地によって実施日は異なる)
  • 受験料:6,490円(税込)
  • TOEIC:http://www.toeic.or.jp/

TOFEL(Test Of English as a Foreign Language)

  • アメリカのETS(Educational Testing Service)が実施する英語検定能力試験。
  • 英語によるコミュニケーション能力を計る目的を持っている。
  • 日本においてはTOEFL iBT®テスト(Internet-based Test インターネット版TOEFLテスト)のみが実施されている。
  • 試験:Reading・Listening・Speaking・Writingの4セクションで構成され、点数はスコアで表示。(各セクションの満点スコアは30点)。マウスを使うiBT試験(Internet-based Test)方式
  • 実施日:年間を通して50回以上開催されている。実施日については、国や地域によって異なるため、事前の確認が必要
  • 受験料:$230(2019年現在)
  • TOFEL:http://www.ets.org/jp/toefl

IT業界に必須となる【基本情報技術者試験】

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理系卒の代表的な職種としてあげられるIT関連の業種を目指す人はおおいはず。

そこで役に立つのが、プログラミングの論理的思考が身に付く国家資格や、世界的に認められているさまざまなIT資格です。

なかでも、基本情報技術者試験必須の資格として推奨されています。

基本情報技術者試験は、プログラマやシステムエンジニアを目指す人にとっては登竜門となる国家資格です。

受験資格もなく、プログラミングの基礎知識があれば取得しやすいIT資格といえます。

試験の実施は、春と秋の年2回行われていますが、認知度の高さから受験者数は年々増加しているとのこと。

基本情報技術者試験に合格すると、上位の応用情報技術者試験へとさらなるレベルアップを目指すことができます。

また、多くの企業で基本情報技術者試験合格者を対象に、一時金や資格手当の支給を行っているとのこと。

入社試験においても、合否を左右する資格といわれています。

さらには、弁理士や中小企業診断士などの国家試験で一部試験が免除となる優遇措置を受けることができます。

仕事に直結する資格として、視野に入れておくことが必要ですね。

基本情報技術者試験

  • 実施期日:春期試験(4月第3日曜日)と秋期試験(10月第3日曜日)の年2回
  • 受験手数料:5,700円(税込)
  • 情報処理推進機構:https://www.jitec.ipa.go.jp/

専門性の高さが評価されるIT関連資格

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IT関連の資格のなかには、より専門的な知識を必要とする資格があります。

なかでも、情報セキュリティスペシャリストは、基本・応用情報技術者試験の最上位であるスキルレベル4に位置付けられている難易度の高い国家資格です。

高度なスキルが求められるセキュリティエンジニアや情報システム管理者を目指す人には是非挑戦したい資格ですね。

情報セキュリティスペシャリスト試験

  • 実施期日:春期試験(4月第3日曜日)と終期試験(10月第3日曜日)の年2回
  • 受験手数料:5,700円(税込)
  • 情報処理推進機構:https://www.jitec.ipa.go.jp/

また、Linuxスキルの判断基準をはかるLPICも、需要の高い資格として知られています。

LPICは、Linux試験のなかでも、国際的に認められる資格としての評価を受けているとのこと。

オープンスースのソフトウェアであるLinuxは、日本のみならず世界で幅広く利用されているOSです。

多くの企業においてLinux技術者の需要は年々高まっているそうです。

LPICは、IT関連のさまざまな分野において必要とされる資格といえますね。

LPIC

  • 試験日程:日時や試験会場を全国各地のなかから自由に選択
  • 受験費用:1試験15,000円(税別)
  • 認定要件:LPI Level1 Exam 101(101試験)とLPI Level1 Exam 102(102試験)の2試験に合格することでLPICレベル1に認定
  • LPIC:http://www.lpi.or.jp/

理系が強い難関の資格試験

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人気の高い資格のなかには、超難関で知られる国家資格があります。

そのうちの知的財産管理技能士は、取得しておくべき国家資格として常に上位にランクされています。

知的財産とは、形はなさないものの価値をもった財産のこと。

例えば、企業にとっての商標や、書籍などの著作権、デザインの意匠など守るべき知的財産は数え切れないほど存在しています。

知的財産管理技能士は、知的財産の管理し活用するスペシャリストです。

さまざまな分野において、知的財産管理技能士は必要とされており、活躍の幅は限りなく広いといえます。

知的財産管理技能検定

  • 試験日程:年3回。
  • 試験区分:難易度によって1級から3級までに区分
  • 受験資格:1級・2級は知的財産管理実務経験が必須。
  • 受験費用:各区分によって費用は異なる。3級は、学科試験5,500円、実技試験5500円(共に非課税)
  • 知的財産教育協会:http://www.kentei-info-ip-edu.org/

特許や実用新案、商標権などの知的財産を守る弁理士も、超難関の国家資格として知られています。

弁理士は、知的財産に関わる全ての手続きを代理で行うことができる国家資格です。

弁理士になるためには、弁理士試験に合格した後、経済産業大臣が指定する機関が実施する実務経験を終了することが必須条件となります(条件により、一部の試験免除や実務経験免除の優遇措置があります)。

弁理士試験

  • 試験日程:短答式筆記試験(5月中旬から下旬)、論文式筆記試験(6月下旬から7月上旬に必須科目、7月下旬から8月上旬に選択科目)、口述試験(10月下旬から11月上旬)
  • 受験手数料:12,000円

ただし、短答式筆記試験に合格しなければ論文式筆記試験を受験することはできません。

さらに、筆記試験に合格しなければ口述試験を受験することができません。

まとめ

 以上、理系の強みを活かせる資格についてご紹介しました。

大切なのは、将来を見据えたうえで、最適な資格を選ぶこと。

超難関ともいえる資格試験は、合格率は低いものの、挑戦する価値はあるのではないでしょうか。

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第二の就活 編集部

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