理系がまちがう就職活動の進め方6選

理系だからといって、自分の研究分野に特化した職種や業種ばかりを受けていませんか?

実はこれは、理系就活生が陥りやすい失敗の一つ。

他にも就職活動には、理系だからこその「間違った就職活動あるある」が存在します。

このページでは、理系就活生が陥りやすい、間違った就職活動の進め方についてご紹介します。

【間違った進め方その1】専攻分野に特化した就職活動を行う

専門分野の求人広告
専攻分野や自分の研究テーマだけに特化した企業選びは、将来の可能性まで狭めてしまう可能性があります。

専攻分野にとらわれず、幅広い目線で自分にあった企業を探しましょう。

例えば水産に関する研究室に所属している場合、魚類や水産に関する研究所や、食品メーカーだけに目が行きがちですよね。

しかし魚類や水産以外でも視野を広げれば、さまざまな食品メーカーや飼料会社、製薬会社などでも、自分の力を生かせるのではないでしょうか。

また、一見“研究”の仕事とは関係なさそうな企業にも、研究分野を生かせるポジションが置かれている場合があります。

研究している専門分野にだけ特化して就職活動を進めると、どうしても職業選択の幅が狭まってしまいます。

企業名や業界だけでなく、一見関係なさそうな業界にも目を向けると、意外と自分に合った企業に出会えるものです。

就職活動中は選択肢を幅広く持ち、本当に自分の力が生かせる場所楽しく働ける場所を探しましょう。

【間違った進め方その2】志望度の高い数社だけを受ける

どこを開けるか選ぶ男性
志望度の高い企業数社だけを受けるのは、就職活動を長期化させる要因となります。

志望度は低くとも気になる企業も並行して受ければ、就職活動の長期化を防げるだけでなく、今まで気づいていなかった魅力的な企業を発見する可能性もあるのです。

理系かどうかにかかわらず、志望度の高い数社の企業にしか応募しない就活生は少なくありません。

これまで自分が行ってきた研究成果への自負もあるのかもしれませんが、自分が希望した企業に安々と入社できるほど、就職活動は簡単ではありません。

リーマンショック時に比べて、内定率が改善されていることは事実ですが、人気のある企業や職種は、依然倍率の高い状況が続いています。

知名度が高いところや研究分野である程度実績を上げている企業・団体は、必然的に倍率も上がりますから、こうした企業だけを受けていては、内定を取るのが難しくなります。

だからといって、落ちた後に別のところを探そうとしても、企業によっては第一選考で締め切られている場合もあるのです。

また、志望度の高い企業への願望が強すぎると、その他の企業の魅力に気づけなくなる可能性も。

例えば、企業の規模と研究内容だけで志望度を決めた場合、その部分だけにフォーカスを当てた一部の大企業しか見えなくなってしまうことがあります。

しかし、企業規模や職種にとらわれずに就職活動を行えば、これから研究分野に力を入れていこうとしている中小企業を発見できるかもしれません。

また違った研究分野であっても、研究職と現場の風通しがいい企業に就職すれば、自分の手がけた研究内容を生かした新商品を生み出せるかもしれないのです。

志望度の高い企業=自分に合った企業というわけではありません

事前に企業研究をしっかり行った上で、たとえ志望度が低い企業であっても同時に受けておくことをおすすめします。

【間違った進め方その3】理系企業だけを受ける

研究する女性
研究分野を生かせるのは、理系企業だけだと思っていませんか。実際には文系企業にも、研究分野の知識やノウハウを生かせる職種はたくさんあります。

そのため文系・理系にかかわらず、さまざまな企業に目を向けることで、将来の選択肢を広げましょう。

文系企業のイメージの強い商社の中にも、研究分野を設けているところが多々あります。

また研究職の専門知識を生かせるという意味では、MRや各種営業職も、理系学生が活躍できる職種の一つだといえます。

理系の知識やこれまでの研究の経験を生かせる場所は、何も理系企業だけではありません。

理系企業という枠や、研究分野だけに囚われるのではなく、自分の長所や短所、適性なども考慮した上で、志望企業を選定することが大切です。

もし文系企業への就職活動に不安があるなら、キャリアカウンセラーなどのプロに相談するのもおすすめです。

UZUZには理系の就活に詳しいカウンセラーが在籍しています。

気軽に相談してみてくださいね。

【間違った進め方その4】研究職と開発職の違いがわからずに受けている

理解できていない女性
研究職と開発職(または研究開発職)には、仕事内容に大きな違いがあります。

その違いを知らずに就職活動に臨むと、「こんなはずではなかった…」と後悔してしまう可能性がありますので、事前に違いを確認しておきましょう。

業種によって細かな部分は異なりますが、一般的に研究職とは基礎研究のことを、開発職とは製品化のための研究のことを指します。

研究職よりも開発職のほうが、人前に出る機会も多い傾向にあるほか、企業によっては研究職以外にマーケティングの力量を求められることもあります。

基礎研究にとどまらず、実際製品化するまでの流れにも携わりたい場合は、開発職を目指したほうが良いでしょう。

他にも技術開発職や生産技術職、品質管理など、業種によってさまざまな職種があります。

「研究職だから」と安易に応募するのではなく、仕事内容までしっかり確認した上で、就職活動を進めましょう。

参考記事:既卒のための業界解説|「研究職」と「開発職」と「生産現場」の実は知らない違い(化学メーカーVol.2)

【間違った進め方その5】研究職にコミュニケーション力は求められないという勘違い

コミュニケーションを拒否する男性
大学や大学院の研究室とは異なり、企業の研究職にはそれなりのコミュニケーション力が求められます。

「コミュニケーションが苦手だから」と研究職を選ぶのはやめましょう。

一人の力だけで完結する仕事は、企業にはほとんどありません。

同僚や先輩、取引先などとコミュニケーションを取りながら、企業の利益につながるプロジェクトを進めていきます。

これは研究職の人間に対しても同様です。

マーケティング部や営業部とコミュニケーションを取ることもあれば、企画会議や先方へのプレゼンで、説明の機会を持つこともあるでしょう。

ここで必要とされるのは、研究に対する知識や技量ではなく、相手に伝える力です。

いくら素晴らしい研究結果を残したとしても、その魅力や将来性を相手に伝えることができなければ、研究自体続けられなくなる恐れもあります。

またコミュニケーション力は、就職活動の場でも重視されます。

「研究職だからコミュニケーション力は不要」と思わず、コミュニケーション力を磨いて、就職活動に臨みましょう。

「コミュニケーションが不安だな……」という人は、事前の対策がおすすめです!

UZUZでは面接前に万全の対策を行っています。

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【間違った進め方その6】院卒は学部卒よりも就職活動が有利

理系を卒業した大学院生
漠然と院卒の方が、学部卒よりも就職に有利だと思っていませんか?実は企業や職種によってではありますが、院卒よりも学部卒を積極採用している企業の方が実は多いのです。

学歴・経歴だけで見れば、院卒の方が有利に感じますよね。

しかし、採用の際に企業が見ているのは、学歴や経歴ではなく、企業にどう貢献してくれるかという部分です。

研究という点だけで言えば、院卒の方が経験も豊富ですし、高い実績をあげてくれるかもしれません。

しかし、それはあくまで基礎研究だけに言える話。凝り固まった考えを持つ院卒よりも、何事にも柔軟に対応できる学部卒のほうが、教育しやすいという企業も、決して少なくないのです。

また院卒の場合は、「インターン参加も難しい?理系大学院生のリアルな就活事情」でもご紹介している通り、就職の足がかりとなる、インターンへの参加も難しくなります。

就活期間の短縮により、インターンの重要性は増しているといわれていますから、こうした面でも院卒が不利になってしまいます。

「院卒は絶対有利だ」と思わず、謙虚な気持ちで就職活動に臨みましょう。

まとめ

大切なのは、固定概念を持たずに就職活動に臨むことです。

「理系だから理系の企業に」「研究テーマに合った企業しか受けない」という考えは、就職の幅だけでなく、将来の可能性さえ狭めてしまいます。

理系かどうかにかかわらず、まずはしっかりと自己分析や企業研究を行い、自分が本当に就職してよかったと思える企業に出会えるよう、活動することが大切です!

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