派遣社員が「仕事を辞めたい」と感じるのはどんなとき?その理由と正社員との違いを解説!

派遣社員にはその独特の立場や働き方から、正社員とは違った悩みがあり、それによって辞めたいと感じることもあるようです。派遣社員は具体的にどのようなことに悩んでいるのでしょうか?また、契約途中でやめるにはどういう手順を踏めばいいのでしょうか?

また、派遣を辞めたくなる理由を見ていき、働き方について一緒に考えていきましょう。

派遣社員の仕組み

疑問を持っている人のイメージ
派遣社員は派遣会社に所属する社員のことを指します。派遣会社に登録をし、派遣を探している受け入れ先企業に応募、採用されれば仕事を手に入れることができます。

正社員や契約社員、アルバイトは受け入れ先に所属しているので、その企業から直接給料をもらうことになります。一方で派遣社員は、労働の対価がまず受け入れ先企業から派遣元へ支払われたのち、派遣会社を通じて、給与を得ています。

派遣会社が受入れ先と給与について交渉してくれることもあるため、時給がアルバイトの相場よりも高いことが多く、そういった点が派遣の魅力であるといえるでしょう。

派遣労働中にはどんなトラブルが起きるのか?仕事を辞めたい理由とは

こめかみに手を当て困った表情をしている女性
派遣労働中にはどういうトラブルが起きるのでしょうか。派遣社員が「仕事を辞めたい」と感じる具体的な事例を見ていきましょう。

仕事内容が合わなかった

仕事のイメージは始める前と後では変わるものではないでしょうか。魅力的に思えた仕事でも、予想以上にクレーム対応が辛かったり、自分のスキル以上の成果を求められたりすると、強いプレッシャーを感じるでしょう。派遣社員の場合、評価が下がると契約が更新されない可能性が高まるため、仕事に対してミスマッチを感じると正社員以上に大きな焦りを感じることになります。

人間関係の問題

パワハラや八つ当たり、理不尽な要求が多い職場では働くことが辛くなります。

人間関係の問題は雇用形態に関わらず発生する問題ですが、正社員に比べ弱い立場になりやすい派遣社員では、「反論できない」と感じる人も多いことでしょう。我慢を続けるうちに「辞めたい」という気持ちが強くなるかもしれません。

雇用形態の違いによる見えない壁

正社員との接し方の違いに孤独感を覚え、それが耐えられないという人もいるようです。また、正社員が特定の負担をしている施設(保養所やスポーツ施設、会社によって食堂が該当することも)は派遣社員だと使えない場合もあり、それが職場などであった場合、職場を変えたいという気持ちが強くなることがあります。

正社員との給料に差があることの不満と不安

派遣社員は多くの場合時給制であり、ボーナスが出ないケースがほとんどです。そのため、正社員の人よりも月給が少なかったり、ボーナスシーズンに孤独を感じることがあります。

チームのメンバーがボーナスの使い道について話しているときに、話の輪に加わることができないと、このままの働き方でいいのか悩むことも珍しくありません。

派遣労働の構造から見るメリット・デメリット

給料の高い人と低い人の格差
派遣労働だからこそのメリットがある一方で、同時にデメリットもあります。両者を比較することで、自分にとって派遣は向いている働き方なのかどうかを知ることができます。以下で詳しく見ていきましょう。

派遣社員として働くメリット

派遣だからこそのメリットは以下の通りです。

実績を積むことができる

正社員では未経験だとなかなか雇ってもらえないところでも、派遣社員なら合格できる可能性があります。

正社員になろうと思っても、業務経験を積むためには一度就職しないといけないことが多いでしょう。そこで、実績を積むための仲立ちとなるのが派遣です。

業界内で経験を積み、人脈を作っていけることは大きな強みといえるのではないでしょうか。次の正社員の面接を見越してしっかりと業務に励み、必要とされる知識やスキルを習得していくことで、新たなチャンスを獲得できます。

派遣会社の担当者に相談ができる

仕事をしていく中で、様々な疑問が出てくる場面も多いと思います。そういった時、相談に乗ってくれる相手がいると安心できるものではないでしょうか。

派遣社員の場合、基礎的なことや常識というのは、職場のメンバーには聞きづらいこともありますし、業種によってもルールが異なることは珍しくありません。そういった時、派遣会社の担当者に相談できるのであれば心強いといえるでしょう。

派遣社員として働くデメリット

派遣では業務経験を積むことができますが、制約も多いのでデメリットについても目を向けておきたいところです。以下でデメリットも確認しておきましょう。

出世ができない・リーダーになれない

派遣の業務内容や勤務地は契約で細かく決まっていることが多く、その範囲を越えての業務の割り振りは違反行為になります。そのため、スキルアップのために難しい仕事を任されたり、リーダーになったりといったことはできません。

「仕事をどんどんこなして実績を上げていきたい」と考える時に、こうした壁にぶつかることになります。

契約が更新されるか分からないという不安がある

派遣社員の場合、次回の契約が更新される保証はなく、常に不安を抱えた状態で生活を送ることになります。加えて求人数も景気の状況に強く影響を受けるため、契約が更新されなくなった時、すぐに新しい仕事が見つかるか分からないリスクもあります。

契約期間中に仕事を辞めるにはどうすればいいのか?

書類にサインする人の手元
業務内容や人間関係など、何らかの理由でどうしても辞めたくなった時、どういう手順をとって職場を離れればいいのでしょうか。新たなトラブルの発生を防ぐためにも退職のためのプロセスを学んでおきましょう。

まずは派遣元の担当に連絡する

派遣会社の営業担当が受け入れ先との交渉にあたるため、まずは営業担当に連絡を取りましょう。引き留められることが多いと思いますが、はっきりとした意思表示をすれば退職することは可能です。まずは営業担当と意見交換を行い、受け入れ先と話合うことで、スムーズな交渉を行うことができます。

受入れ先と日程調整する

退職が決まった場合、次に決めるのは退職日の日程調整です。後任が決まるまでの間は働いて欲しいと言われることもあるので、自分の希望を伝えつつも、少しでも気持ち良い状態で退職できるよう、派遣会社や受け入れ先企業としっかり話し合いましょう。

私物などを整理し、あいさつをして退職する

私物などを整理し、挨拶をして退職しましょう。離職票などを派遣元に請求して次の準備をしましょう。

やっぱり派遣社員ではなく正社員を目指したい!と思ったら…

大きな椅子に腰掛けて笑顔で仕事をする男性
正社員だけが人生だとはいえませんが、より難しい業務を行って成長していくことを望んだり、安定した生活を送りたいのであれば、正社員を目指すほうが合理的です。

派遣社員では年齢が上がった時、仕事を新しく手に入れられるのかという点に不安が残ります。現在派遣社員として働き、正社員への就業を目指している方は、派遣での実績をうまく活用しながら正社員を目指していきませんか?

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