女性の転職に役立つ資格、徹底的に調査してみた

「今とは違う仕事をしてみたい」

「未経験だと、他業種への転職は難しそう…」

女性の方で、このように考える方は少なくないでしょう。

新しい分野に挑戦してみたいという気持ち、とてもよくわかります!

とはいえ、やはり未経験者には厳しい業界もあるのも事実……

そんな場合は「資格」を取得することを考えてみてはいかがでしょうか?

資格っていっぱいあるからどれを取るべきかわからない!

そうですよね……。

そこで今回は「女性の転職に役立つ資格」をご紹介いたします!

女性の転職に役立つ資格:オフィスワーク系

まずは、オフィスワーク系の資格からご紹介いたします。

知名度が高く色々な業種で役立つものばかりなので、「どんな資格をとったらいいのかわからない」という方にもおすすめです。

行政書士

受講資格誰でも応募可能
費用7,000円
勉強時間の目安300時間程度
合格率10〜12%
公式HPhttps://gyosei-shiken.or.jp/

合格率がたったの10%!?

正直、狭き門です。でも逆を言えば、それだけ希少価値の高い資格なんですよ!

そもそも行政書士ってどんな資格なの?

簡単に言うと「国や市に提出する書類作成のスペシャリスト」です。

例えば、

  • 飲食店を開きたい
  • 建設業を開業したい
  • 個人事業を法人化したい

このようなことをするには、市役所に必要書類を提出して認可をもらわなければなりません。

でも実際にどういった書類を用意すれば良いのか、その書類に何を記載すれば良いのか……わかりにくいですよね?

そんな時に行政書士の出番がくるんです!

行政書士は「市」や「官公庁」に提出しなければならない書類のスペシャリストであり、代理で作成したりアドバイスすることができます。

遺産分割協議書・決算書などなど、世の中には複雑で難しい書類がたくさんあり、特に企業ともなればそのような書類を用意しなければならないケースは避けられないでしょう。

たしかに! それなら雇いたいと思う会社はたくさんありそう!

その通り。なので難しくても目指す価値のある資格といえますね!

企業の財務部などでは重宝されるでしょうし、行政書士として独立することも可能。

コンサルタント業界でも法務的な観点からアドバイスができるので、非常に有用と言えます。

試験内容は筆記試験のみとなっており、一定の基準を満たせば合格できる「絶対評価」であるようです。

つまりライバルを蹴落とす必要がなく、極端に言えば試験を受けた全員が合格することも可能。

テキストも豊富にあるで、独学で取得することも可能です。

日商簿記検定

受講資格誰でも受講可能
費用1級:7,825円 2級:4,720円 3級:2,850円
勉強時間の目安100時間
合格率1級:70% 2級:70% 3級:70%
公式HPhttps://www.kentei.ne.jp/bookkeeping

こちらは非常に有名な資格なので、おそらく一度は聞いたことがあると思います。

でも恥ずかしながら、どんなことができるかまでは知らない

これは、企業のお金の流れを理解して決算表を作れるようになる資格です。

例えば、あなたが飲食店を開業したとします。

すると、以下のような支払いが発生するでしょう。

飲食店の支出
  • 食材の仕入れ代
  • 光熱費
  • 従業員への給料
  • 家賃
  • 修繕費や改装費

一方で、当然ながらお客さんからお金(収入)を貰いますよね。

このように小さな飲食店であっても、開業するとお金が頻繁に出たり入ったりするのです。

一企業ともなればもっとその動きは複雑となるでしょう。

簿記を習得すれば、そんな複雑なお金の流れを理解できるようになります。

そして、お金が出て行く「支出」と逆に入ってくる「収入」を計算し、書類におこした「決算書」の作成が可能となるのです。

経理の仕事でも、とっても役立ちそうだね!

その通り!そのほかにも税務や会計の仕事でも役立つんですよ。

企業関係の「お金」に関わるような仕事に役立つので、幅広い仕事に対応しているのが特徴です。

いつか開業したいと思っている方でも、間違いなく役に立つ資格でしょう。

認知度が高い資格なので、信頼されやすいというのも強みです。

試験は筆記試験のみで、独学でも取得可能なんです。

秘書技能検定

応募資格誰でも応募可能
費用1級:6,000円 準1級:4,800円 2級:3,700円 3級:2,500円
勉強時間の目安100時間程度
合格率50〜60%
公式HPhttps://jitsumu-kentei.jp/HS/index

これは……秘書さんの資格ってこと?

確かにそうですが、実は関係あるのは秘書だけじゃないんですよ

秘書技能検定で問われるのは、以下のようなことです。

秘書検定の試験内容
  • 一般常識
  • ビジネスマナー
  • ビジネス文書の作成
  • 社会経済の知識
  • 言葉使い
  • 感じのいい態度
  • コミュニケーション能力

このようにカバーする内容が非常に幅広いのが特徴。

“感じのいい態度”や“コミュニケーション能力”など、数値では表せない要素も問われるのです。

そういえば、言葉遣いやコミュニケーションって自分でできてるのかわかりにくいよね。

いいところに気が付きましたね! そういう要素を客観的に評価してくれる資格でもあるんです。

こういった性質であるため、筆記だけでなく「実技試験」もあります。

秘書検定を持っているということは、

  • マナーをきちんと踏まえている
  • コミュニケーション能力があり、正しい敬語が使える

という証明になるのです。

こういった項目、時間の短い“面接中の自己アピール”だけでは、証明が難しいですよね?

資格取得の勉強がそのまま面接対策に繋がるのも特徴です。

女性の転職に役立つ資格:IT系

続いては「IT系の資格」です。

オフィスワークの一つではありますが、より「PCスキル」に特化した資格をご紹介いたします。

MOS(Microsoft Office Specialist)

応募資格誰でも応募可能
費用スペシャリスト:10,780円 エキスパート:12,980円
勉強時間の目安50時間程度
合格率スペシャリスト:80% エキスパート:60%
公式HPhttps://mos.odyssey-com.co.jp/index.html

MOSとはマイクロオフィススペシャリストの略称です。

つまり、エクセルやワード、パワーポイントなどのビジネスシーンではスタンダードになっているソフトの技能認定資格ということです。

女性の応募者が多い「事務職」では、間違いなく役立つ資格と言えるでしょう。

MOSには以下のような種類ががあります。

MOSの種類
  • ワード
  • エクセル
  • パワーポイント
  • アクセス
  • アウトルック

ソフトごとに別れていて、それぞれに「スペシャリスト」「エキスパート」があり、エキスパートの方が難易度が高いです。

種類が多くて、何を取得したらいいのか悩んじゃうなあ

そんな時は“どんな仕事をしたいか”で考えてみると良いですよ!

例えば「商品企画」や「営業」などでは、企画書やプレゼン資料を用いることが多いでしょう。

そのような仕事は、「ワード」や「パワーポイント」がよく使われます。

経理や会計といったお金にまつわる業務は、「エクセル」や「アクセス」といったソフトを習得していると有利です。

秘書のような個人のスケジュールやタスクを管理する仕事なら、「アウトルック」が役立ちます。

一つのソフトを極めるのも良いですが、複数のソフトをマルチに使いこなせるようになるのもおすすめ。

色々な職種に対応できるようになりますよ!

ITパスポート

応募資格誰でも応募可能
費用5,700円
勉強時間の目安100時間程度
合格率47%前後
公式HPhttps://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html

ITパスポートというのは、「PCの基礎知識」に関する認定資格です。

国家資格なので信頼度は高く、合格率も良いので取得しやすいのがメリットと言えるでしょう。

ITパスポートで問われるのは以下のような内容です。

ITパスポートの試験内容
  • パソコンの基本操作
  • ウイルスの危険性への理解
  • セキュリティ面での基礎知識
  • 表計算ソフトなどの基本操作

色々あるけど、基礎的なものばかりだね

この資格は何かの役に立つというよりは、”パソコンを基礎から学びたい人”の入門用資格といったところです

基礎的なものがメインなので、専門性を求められる職にはやや物足りないのが正直なところ。

しかし、

  • あまりパソコンを触ったことがない
  • インターネットなどの“必要最低限”のことしか知らない
  • 今の仕事では、ほとんどパソコンを使わない

スマートフォンが普及した現代においては、このような方は少なくありません。

こういったケースでは、IT系の企業への就職も難し炒め、改め勉強することをおすすめします。

パソコン初心者の方がまず取得を目指すと効率が良い資格、それが「ITパスポート」なんです。

これを皮切りに、次は難易度の高い資格に挑戦してみるのも一つの手です。

また、求人の応募資格の欄に「PCの基本操作」という項目があるのをよく見かけます。

その際にITパスポートは「最低限の操作はできます」という証明書になるでしょう。

基本情報処理技術者

応募資格誰でも応募可能
費用5,700円
勉強時間の目安500時間
合格率25%前後
公式HPhttps://www.jitec.ipa.go.jp/

基本情報処理技術者とは、以下のように定義されています。

情報処理技術者試験は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験です。
引用:IPA情報処理国家試験概要

難しい……

実はこれ、ITパスポートの上位資格なんです!

ITパスポートよりもより高度なコンピューター関連の知識を問われる資格が、この基本情報処理技術者。

基本情報処理技術者の試験内容
  • 論理演算
  • ネットワーク・プロトコル
  • 情報セキュリティ
  • 著作権法
  • プログラミング
  • n進数の計算

このように非常に専門的な内容の試験となります。

この資格を取得すれば、開発や設計などの専門的な分野への転職に有利になるでしょう。

昔からコンピューター業界での認知度が高く、信頼されやすいのも強みです。

国家資格って、聞こえが良いですよね!

他分野からIT系の専門職への転職を考えている方には、特におすすめの資格です。

まだまだ女性で取得している方は珍しいので、面接官への印象もよくなるかもしれません。

女性の転職に役立つ資格:福祉系

続いては福祉系の資格です。

女性の割合が多い仕事なので、女性からの人気は非常に高い資格となっています。

保育士

応募資格大卒・短期大卒以上なら誰でも応募可能、その他は実務経験や専門教育を要する
費用12,950円
勉強時間の目安500時間程度
合格率20%前後
公式HPhttps://www.hoyokyo.or.jp/

保育士って専門学校に行かないとなれないんじゃないの!?

保育士って専門学校に行かないとなれないんじゃないの!?

実は大学・短期大学卒業資格があれば、取れるんです!

大学・短期大学を卒業していれば、例え無関係の学部であったとしても、資格試験に応募することは可能なのです。

高卒や無関係の専門学校卒の場合は、養成学校に入学する必要があります。

養成学校はライフスタイルに合わせたコースが選べるので、働きながら資格取得を目指すこともできます。

気になる試験内容は以下の通りです。

保育士資格の筆記試験内容
  • 保育原理
  • 教育原理
  • 社会的養護
  • 児童家庭福祉
  • 社会福祉
  • 保育の心理学
  • 子供の保険
  • 子供の食と栄養
  • 保育実習理論

このように筆記試験は計9科目あり、難易度は低くありません。

さらに、実技試験もあります。

保育士資格の実技試験内容
  • 音楽表現に関する技術
  • 造形表現に関する技術
  • 言語表現に関する技術

上記のうち2つを選択して試験に臨みます。

音楽表現は「歌と伴奏」の試験、造形表現は「お絵かき」の試験、言語表現は「絵本の読み聞かせ」の試験といったところです。

かなり難しそうだね

誰もが知る国家資格。しっかりと勉強や練習を重ねることが大事です!

介護職員初任者研修

応募資格誰でも応募可能
費用2万〜15万円
勉強時間の目安100時間
合格率スクールによって異なる

あれ?費用がちょっとお高め!

実はこの資格は試験に合格するだけでなく、指定のカリキュラムをを受けることが必須なんです。

運転免許証のように、指定のスクールでカリキュラムを受けるのがこの資格の必須条件。

カリキュラムといっても自宅学習が可能なので、働きながら勉強することも可能ですよ。

“介護福祉士”とはどう違うの?

一番の違いは、未経験でも取得できる点です!

介護関連の資格では「介護福祉士」というのがメジャーであり専門性も高いのですが、こちらは「実務経験」が必要。

他業種からの転職では、取得することはできないのです。

つまり未経験者が介護系の仕事に転職する際に有利になる資格と言えるでしょう。

介護職は未経験の募集が多い仕事ではありますが、

「より条件の良い環境で働きたい」

と思うのなら、周りと差をつけるためにも取っておくことをおすすめします。

女性の転職で資格を有利に使うには?

最後に、努力して取った資格を最大限に活かすためにはどうすれば良いのかを解説いたします。

まず第一に、

「資格があるからといって必ずしも採用されるわけではない」

ということを覚えておきましょう。

企業によっては「人柄重視」や「経験者である」といった点を重要視するケースもあります。

資格があっても、そこに着目されなければあまり意味がありませんよね?

じゃあ、どうしたら良いの?

求人欄をよくチェックしてみましょう!

求人の項目には、

「資格手当あり」

「資格所有者優遇」

といった記載がなされていることがあります。

そういった企業なら、資格は非常に有利になるでしょう。

面接官が資格のことをよく知らないというケースもあります。

資格がなければできないような仕事、昔からある認知度が高い資格なら問題ありません。

しかし新しい資格やMOS試験などの「技能認定資格」においては、どういう資格なのか認知されていないこともあります。

そういった場合に備えて、面接のときにどんな資格であるかをわかりやすく説明できるようにしておくと良いでしょう。

まとめ

今回お伝えした内容をおさらいしましょう。

女性の転職に役立つ「オフィスワーク系の資格」
  • 行政書士
  • 日商簿記検定
  • 秘書技能検定
女性の転職に役立つ「IT系の資格」
  • MOS
  • ITパスポート
  • 基本情報処理技術者
女性の転職に役立つ「福祉系の資格」
  • 保育士
  • 介護職員初任者研修
資格を有利に使うためには?
求人欄で「有資格者優遇」や「資格手当あり」といった文言を探してみよう

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