長野の就活

長野県での就職を考える際、そのエリアのイメージだけで就業先を決めるのではなく、さまざまな視点から物事を判断した上で就職先を決めることをお勧めします。

こちらでは、長野県の経済状況や人口規模、求人情報などをご紹介します。長期的に暮らせるか、そして自分が希望する職種があるのかを判断する材料にしてください。また地域を代表する企業や、実際に就職を決めた人の体験談も載せるので、就職活動の参考にしていただければと思います。

基本データ

人口2,098,804人(全国16位)
人口密度155人/km²(全国38位)
面積13,562km²(全国4位)
年齢比率 年少人口(15歳未満)12.9%(平均12.6%)
年齢比率 生産年齢人口(15〜64歳)56.5%(平均58.4%)
年齢比率 老年人口(65歳以上)29.8%(平均28.0%)

内陸に位置する長野県には、200万人以上の人々が生活しています。面積は全国4位にランクインするほど広く、その土地を利用した農業がさかんです。レタスの収穫量は全国1位を誇ります。また長野県は標高3,000メートル級の山々が連なるほか、川や湖も豊富にあり、大自然に囲まれています。

厚生労働省の調査によると、長野県の平均寿命の長さは男女ともに全国1位です。男性においては、1990年から1位にランクインしています。このことから長野県は「長寿の県」であることが分かります。

参考:農林水産省「作況調査(野菜)」

経済データ

都道府県GDP(県民総生産)7.7兆円(全国18位)
企業数517社(全国14位)
上場企業社数33社(全国14位)
黒字企業比率80.2%(平均82.3%)
赤字企業比率19.8%(平均17.7%)
常時従業者数141,009人(全国16位)
総資本4,248,580円(全国14位)
売上高5,051,530円(全国15位)

長野県は製造業において、電子部品の出荷額は全国2位、パソコンなど情報機器の出荷額は全国6位です。上場企業である情報機器メーカーの「セイコーエプソン」は、諏訪市に本社を置いています。

長野県は夏でも涼しく、軽井沢は全国で有数の避暑地として知られている町です。東京や神奈川といった都心からもアクセスしやすいため、毎年夏になると多くの観光客のみならず、別荘を保有する人も一時的に滞在に訪れます。

また冬にはスキー客が大勢訪れるため、長野県は一年を通して観光業がさかんです。2015年には約9,300万人が訪れ、観光消費額は3,000億円を超えました。このことから、観光業で恩恵を受ける企業・団体が多いといえるでしょう。

参考:
経済産業省「情報通信機械の出荷額が全国1位の長野県」
長野県公式ホームページ「平成27年 観光地利用者統計調査結果」

雇用データ

平均年収412万円(全国21位)(平均454万円)
有効求人倍率1.09倍(全国18位)

「農林漁業の職業」において、7,300人の求人数に対して求職者数は約4,500人しかいません。県土の8割を森林が占めている長野県において、農業・林業は大切な産業です。しかし林業においては、数十年前から輸入木材の増加によって仕事が減り、同時に従事者も減少傾向にあります。将来性を見出せないため、求職者が集まらないと考えられます。

「サービス業の職業」においても、約11万人の求人数に対して、求職者数は4万7,000人。半分以上の人材が不足しています。上述したように、長野県は寒い地域の特色を活かした観光業がさかんです。そのため国内外から訪れる人たちへの接客に従事してくれる人材を、多くの企業が求めていると考えられます。

一方で「一般事務員」では、約2万人の求人数に対し8万人もの求職者がいます。一般事務員は残業やノルマがほぼないため、体力のない女性でも働ける職種です。そのため就業の際、選択肢に入れる人が多いのでしょう。

参考:
長野県「長野県の林業」
RESAS 地域経済分析システム「求人・求職者 / 分類別グラフ」

代表的な企業トップ3

長野県で代表的な企業トップ3社をご紹介しています。県内でも知名度や事業の影響範囲が広いだけでなく、事業競争力のある企業を選出しているので、就職活動の参考になればと思います。

セイコーエプソン株式会社

事業内容

1942年に設立された、情報関連機器や、精密機器の製造メーカーです。中でもプリンターは多くの企業に導入されており、トップクラスの売上額を誇ります。また、近年は身体に取り付けるウエアラブル機器製造にも着手し、事業の規模を拡げています。

国内に複数の事業所を構えるほか、世界数十カ国で販売・サービス拠点を設置。グローバルに展開している企業です。

採用活動

機械開発・設計や品質管理を行う「技術系職種」、知的財産の維持・活用などを行う「理系・文系混合職種」、営業・経理・法務などのサポート業務に回る「事務系職種」を募集しています。配属先は本社、国内事業所のほか、海外の可能性もあります。

入社後は、充実した福利厚生を享受できます。社員たちには一人につき5日間利用できる「フレックス休日」が与えられています。これは、長期休暇の取得を促すために設けられました。

また、子どもが小学校に入学した4月末まで、親は短時間勤務が許されています。このようにワークライフバランスの環境作りに取り組んだことで、セイコーエプソンは子育てサポート企業の証である「プラチナくるみん」の認定を受けました。

参考:エプソン「セイコーエプソン採用」

キッセイ薬品工業株式会社

事業内容

1946年に設立された、医薬品の開発・製造企業です。国内に12カ所の支店と46カ所の営業所を設置し、アメリカにも子会社を持っています。医薬品のほか、減塩の調味料や、栄養を考えたパン・ごはんなど、食品製造の販売も行っています。現在の従業員は1,600名です。

採用活動

「研究職」「開発職」「MR職」「技術職」を募集しています。開発職は東京勤務、MR職は各都道府県の主要都市へ配属されます。入社後は「キャリアドック制度」という、今後の能力開発や展望に向けて、上司と面談をする機会が設けられています。

さらに職種別と階層別の教育に加え、成長意欲の高い社員を対象にした「選抜教育」制度も実施。「医療制度」「マーケティング」などのテーマについて研修を行います。

参考:キッセイ薬品工業株式会社「採用情報」

ホクト株式会社

事業内容

1964年に設立された、きのこ類の製造や食品包装の製造販売を行う企業です。全国各地に営業本部と生産本部を設置し、従業員数は臨時従業員を含めて約4,000名に上ります。ちなみに長野県では、えのきとぶなしめじの生産量が全国1位です。またホクトは、台湾やマレーシアにも関連会社を設立し、健康食であるきのこを世界に広めています。

採用活動

「営業職」「事務職」「生産職」「研究職」を募集中です。職種によって勤務地と休暇が異なるので、気になる方はチェックしてみましょう。

そんなホクトでは、入社前から人材育成を始めます。まずは通信課題でビジネスマナーを身につけてもらい、新入社員研修が終了したのち、年次別研修、職能別研修を受けていきます。さらに中堅社員になった後も、マネジメントを学んでもらうための研修があるなど、社員教育に力を入れている企業と言えます。

参考:ホクト株式会社「採用情報」

ちなみにUZUZでは長野県以外の各都道府県の就職データ、代表的な企業などを公開中です。「より詳細な地方就活のデータが知りたい!」という方は、こちらも合わせてチェックしてみてください。

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長野県の就職/転職活動まとめ

長野県の就職や転職活動に役立つ情報をまとめました。就職・転職イベントだけでなく、就職・転職の体験談、長野県を対象とした就職・転職活動の支援サービスも合わせてご紹介していますので、参考になればと思います。

長野県の就職/転職活動のイベントまとめ

求職者に向けたイベントが、長野県で定期的に開催されています。面接での受け答えやビジネスマナーなど、独学では学びづらいと思う方はぜひ参加してみてください。

ジョブカフェ信州

ジョブカフェ信州は、長野県やNPOと協力し、40代前半までの求職者の就業支援を行う施設です。カウンセラーによる出張相談や出前講座などを、県内各地で開催しています。センターでは求人情報に加え、スキルアップのための情報を得ることが可能です。

また「ヤングハローワーク」を併設しているため、希望する事業所への紹介状を発行してもらうこともできます。

センター内では、講師を招いて定期的にセミナーを開催しています。履歴書の書き方や自己PRの方法、労働法についてなど、「働くこと」にまつわる幅広い内容が用意されています。また、若年者が実際に就労を体験できる「ジョブチャレ」も開始しました。農業や製造業、サービス業などの業種で募集中です。

参考:
「ジョブカフェ信州」
長野県「ジョブチャレ(若年者就労実体験チャレンジ事業)」

長野県の就職/転職活動の体験談まとめ

長野県で就職/転職活動を行い、無事に内定を獲得した方の体験談をご紹介します。20代の求職者が、どのように活動を進めていったのかを見ていきましょう。

体験談その1(23歳・女性)

私は、東信地区(長野県東部)をメインに就職活動を行っていました。まず、通っていた専門学校に募集が来た企業は片っ端から受けていきました。また、自分でも地元のハローワークに通い地道に調べていました。私は栄養士資格を持っていたので、地元の企業に直接連絡をして、面接してもらったこともあります。

最終的に就職した先は、学校に募集が来ていた地元の病院でした。5教科の筆記試験+小論文のテストを受けたあと、集団面接を行いました。3人の面接者に対して10人の面接官がいたため、とても緊張したのを覚えています。

体験談その2(24歳・男性)

長野県の合同説明会に参加しました。やはり地方ということもあり、都心部より就職活動に対する意識は低い印象を受けました。また、100社近い企業が参加していましたが、人気の差が激しかったのを覚えています。

これは仕方ないことですが、まだ合同説明会の段階なので、ネームバリューのある企業に人が集まっていましたね。銀行や保険、大手メーカーなどの企業に就活生が集中し、知名度の低い企業のブースにはあまり人が集まっていませんでした。

おわりに

その地域で発達している産業によって、募集職種は変わります。「都会で楽しそうだから」「自然がいっぱいあってゆっくり過ごせそうだから」などの理由だけで住む場所を決めると、希望職種に就けないかもしれません。

納得のいく就職活動にするためにも、経済状況や求人情報を確認した上で就業先を探してみてください。記事を読んで「長野県で就職したい!」と思った方は、まずは上記で紹介したエージェントに問い合わせてみましょう。

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