組み込みエンジニアの気になる年収を徹底解説!

IT系の技術職の求人を見てると“組み込みエンジニア”っていう職種を時々見かけるんだけど……

組み込みエンジニアは簡単に言うと、電化製品などを制御しているソフトウェアを開発するお仕事、といった感じですかね

な、なるほど……。なんだか難しそうな仕事だけど、年収って高いのかな?

私たちの生活に溶け込んでいるスマートフォンをはじめとするさまざまな電子機器。

これらを快適に使えているのは、実は組み込みエンジニアのおかげといっても過言ではありません。

IoTの普及が急速に進んでいる今、組み込みエンジニアの需要は高まり続けていますが、一方で人材の供給は全く追いついていないのが現状です。

そんな引く手あまたともいえる組み込みエンジニアの仕事ですが、実際のところ、年収求められるスキルなどはどいったものなのでしょうか。

そこで今回は、年収や求められるスキルなど、転職先の候補としてのリアルな観点から組み込みエンジニアの仕事について掘り下げてみたいと思います。

組み込みエンジニアの平均年収は?

組み込み系エンジニアって、需要が高いけど人材不足なんでしょ? それって仕事内容とか年収に問題があるとかなのかな……

たしかに人材不足って言われるとちょっと不安になりますよね

組み込みエンジニアの仕事とは一体どういった内容なのでしょうか。

気になる平均年収についても見てみましょう。

組み込みエンジニアの仕事とは

組み込みエンジニアは平たく言うと電子機器を制御するためのソフトウェアを開発する仕事ですが、実際の業務としては主に、次のものが挙げられます。

  • 製品企画
  • システム設計
  • ハードウェア/ソフトウェア設計
  • 実装(プログラミング)
  • テスト
  • アフターサポート

え、これ全部やるの?なんだか大変そうな気が……

一般的にこれらの各工程を最初から全て一人で行うことはほとんどなく、各工程の難易度に応じて担当者が分かれます。

具体的には、実装やテストなどの工程を経験の浅い組み込みエンジニアが担当し、経験を重ねるにつれて根幹となる製品企画やシステム設計などを担当するようになることが多いでしょう。

仕事を覚えながらステップアップできるんだね。ちょっと安心した……

組み込みエンジニアの平均年収

組み込みエンジニアの平均年収は経験やスキル、企業によって異なりますが、一般的に正社員でとして働いた場合の平均年収は以下がボリュームゾーンといえるでしょう。

  • 20代…400万円前後
  • 30代…500万円台
  • 40代…600万円台

ちなみに、転職サービスdodaが2018年に発表した「平均年収ランキング」によると、全体の平均年収は20代が346万円、30代が528万円、40代が528万円となっています。

繰り返しになりますが、組み込みエンジニアの平均年収は経験やスキル、企業によっても異なりますので一概にはいえません。

しかし、一般的には全体の年代の平均年収よりやや高めの平均年収であると考えられるでしょう。

もちろん、スキルや経験次第ではこれ以上の年収を目指すことは十分可能ですよ!

組み込みエンジニアに求められるスキル

ところで、組み込みエンジニアってそもそもどんなスキルが必要なの?専門職のイメージだけど……

組み込みエンジニアになるためには、特別な資格は必要ありません。

そのため、未経験者であっても組み込みエンジニアとして就職できる可能性があります。

ただし、組み込みエンジニアになるためには基本的なITに関する知識と、プログラミングのスキルは必須といえます。

以下では、プログラミングを行う上では欠かせない開発言語についてご紹介します。

学んでおきたい開発言語

組み込みエンジニアが使用することの多い開発言語は、

  • C言語系(C・C++)
  • アセンブリ(アセンブラ)
  • Java

の3つです。

C言語系(C・C++)、中でも「C」については他の多くの言語の基礎となっており、組み込みエンジニアとして仕事をする上では欠かすことのできない開発言語です。

まずは「C」を必ず習得した上で、拡張版とされる「C++」を学ぶと良いでしょう。

また、アセンブリ(アセンブラ)も、組み込みの系の開発現場では使用されることが多く、「C」と並んで最初に学んでおきたい開発言語です。

アセンブリを学ぶことで、コンピュータに関する深い理解やプログラミングのテクニックの向上が期待できるでしょう。

そして、かつては性能の問題により組み込み開発では使用されることが少なかったものの、近年ではハードウェアの進化により組み込み開発の場面でも多く使われるようになってきたJava

Javaは世界で最も利用者の多い言語と言われており、組み込みエンジニアに限らず、Javaを扱う求人は非常に多いため、覚えておいて損はない言語です。

組み込みエンジニアの年収をアップするために必要なスキル・経験とは

そういえば、年収の話の時に‟スキルや経験次第では年収はアップできる”って言ってたけど、具体的には何をすればいいんだろう??

IT業界では日々常に新しい知識や技術が生まれており、組み込み開発においても、やはり新しい知識や技術を吸収できる人や、さまざまな課題に柔軟に対応できる人材が求められています。

そして、組み込みエンジニアは深刻な人材不足の状況にもあるため、当然ながら技術力を持ち市場価値の高い組み込みエンジニアには高い報酬が支払われるというわけです。

組み込みエンジニアの平均年収は前の項目でご紹介したとおりですが、次のような方法をとることで、平均年収よりも大幅に年収をアップさせることが期待できるでしょう。

まずはなんでもできるようになる

「組み込みエンジニアの仕事とは」の部分で、経験の浅い組み込みエンジニアはまず実装やテストといった業務から経験を積むことが一般的であるとお伝えしました。

そのため、まずは製品企画からアフターサポートに至るまでの一連の業務をこなせるようになることが年収アップへの第一歩となります。

特に、現在組み込みエンジニアとして活躍している年齢層は40~50代が多いため、若いうちに一連の業務をこなせるようになれば、その後の労働寿命も踏まえると市場価値はかなり高くなることが予想されます。

また、最近では海外展開を積極的に行う国内メーカーも増えているため、英語力のある組み込みエンジニアは非常に高く評価され、平均年収を数百万円上回ることも珍しくありません。

実務ではハードウェアの仕様書などが英語で書かれていることも多いんですよ!

年収アップを目指すなら押さえたい言語

先ほど組み込みエンジニアに必要なスキルとしてC言語系の習得、その中でもまず「C」の習得をおすすめしましたが、「C」は組み込み開発においては最も重要な言語といえるものです。

そして、「C」は汎用性が高い言語であるため、組み込みエンジニア以外の、ゲーム開発ロボット開発といった多方面で仕事でも使うことができます。

一方、アセンブラは組み込み開発では使われることが多いものの、それ以外の分野では基本的に使用されることはありません。

そのため、仮に「Cのみ使える人」と「アセンブラのみ使える人」がいた場合、対応できる仕事の幅が広い「Cのみ使える人」の方が年収は高くなり、100万円ほど年収に差が出るともいわれています。

組み込みエンジニアとして年収アップを目指すのではれば、まずは必ず「C」を、次に「アセンブラ」を、そして「Java」や「C++」、さらには人工知能開発に使用される「Python」などを習得していくことをおすすめします。

技術の幅が広いほど年収アップが見込めるってわけだね!

幅の広さも大切ですが、それぞれをしっかり使いこなせることも大切ですね

独立するのもひとつの手

組み込みエンジニアとして年収をアップさせるためには、フリーランスの組み込みエンジニアになるという方法もあります。

フリーランスの組み込みエンジニアの場合、月額の単価が50万円以上というのは全く珍しいことではなく、80万円や100万円といった案件もあるため、条件によっては年収1,000万円を超えることも可能です。

そのため組み込みエンジニアとして働いていく中で、大幅な年収アップを目指したい人や、自分のスキルに自信があるという人は一度フリーランスに挑戦してみてみるのも良いかもしれません。

なお、一般的にフリーランスの組み込みエンジニアになるためには最低でも3年~5年程度の実務経験は必要となるでしょう。

でもフリーランスって不安定じゃないの?

1年単位の案件も多いですし、継続的に契約ができれば不安定ということもないと思いますよ!

年収アップになるかも……組み込みエンジニアに転職したい!

組み込みエンジニア、需要も高いし年収アップも狙えそうだし、結構アリかも!でも、転職したい場合ってどうすればいいのかな?

組み込みエンジニアの仕事は人材不足ということもあり、実務未経験者であっても入社可能な企業は少なくありません。

特に、テスト業務については未経験者でも任されやすく、経験を積むにはおすすめの業務です。

しかしながら、プログラミングの知識は必須となりますので、プログラミングの勉強はしておかなければなりません。

組み込みエンジニアに転職するなら

プログラミングの勉強をする方法は、下記2つ。

  1. 独学で勉強する
  2. スクールに通う

独学の場合、自分のペースで勉強でき、コストを抑えられるというメリットがあるものの、学習時間の確保やモチベーションの維持など自己管理が難しいというデメリットがあります。

一方、スクールに通う場合、決められた時間に勉強ができ、講師や仲間との距離も近くモチベーションの維持は可能ですが、コストがかかるというデメリットがあります。

う~ん、悩むなぁ……。

自己管理が得意な人、スキルアップのためにはお金を惜しまないという人など、性格や考え方は人それぞれですので、それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分に合った学習方法を選ぶことをおすすめします。

なお、就職エージェント・UZUZが開講しているウズウズカレッジでは、無料でプログラミングの知識や技術を学ぶことができます。

さらに、プログラミングの講座だけではなく就職支援も行っているため、未経験から組み込みエンジニアを目指したいという方にはおすすめの方法です。

えっ!?無料で!?も~早く言ってよ!!

まとめ

IoTの急速な普及などにより需要が高まり続けている組み込みエンジニアは、プログラミングに関する知識と技術力次第で年収アップが十分に狙える仕事です。

また、組み込みエンジニアは一見敷居が高そうに見える職種ですが、若い世代の人材が不足しているため、特に20代であれば未経験からでも転職は難しくないといえます。

とはいえ、組み込みエンジニアを目指すには最低限のプログラミングの知識は身に付けておく必要がありますので、転職を考えるのであればすぐに行動を起こしましょう。

就職エージェント・UZUZでは無料で受講ができるウズウズカレッジをはじめ、20代の方の就活を積極的に応援しています。

初回約2時間にも及ぶキャリアカウンセリングや、完全オーダーメイドの面接といった就職支援も全て無料

組み込みエンジニアを目指す方はもちろん、就職のことでお悩みの方は是非一度UZUZまでお気軽にご相談ください。

この記事に登場したキャリアカウンセラー

林 綾馬
過去に「ベンチャー企業での飛び込み営業」「外資系ITメーカーでのパートナーセールス」を経験。

現在は、ITの専門知識と営業経験を生かしたキャリアカウンセラーを実施している。

UZUZのムードメーカー的存在で、相談のしやすさ・話しやすさはピカイチ。

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