このように、私たちの生活はIT技術に囲まれており、生活を不便に感じることもなくなってきましたよね!
この日々進化しているIT社会を、裏で支えている職種のひとつが「インフラエンジニア」。
もし「インフラエンジニア」が世の中からいなくなってしまうと、途端に私たちの生活には支障が出ちゃうんです。
私も、絶対に嫌です!
ではでは、そんな社会的に重要な役割を果たしているインフラエンジニアの年収は、一体どのくらいなのでしょうか?
こんなに重要なお仕事なので、きっと年収だって高いはず……?
徹底解明していきましょう!!
インフラエンジニアの仕事を簡単に紹介!
縁の下の力持ち的存在である「インフラエンジニア」。
たしかに具体的にどんな仕事をしているのか知らない人って、結構多いと思います。
そこで!
インフラエンジニアについて具体的な業務内容を知らない人のために、インフラエンジニアの仕事について簡単に説明していきます。
インフラエンジニアとは、「ネットワークエンジニア・サーバーエンジニアの総称」です。
「インフラ」とは英語のInfrastructureの略で、基盤や経済的存続に必要な施設という意味を持っています。
水道・電気・ガスとかのことを指してるんだよね!
その通り!
一般的にインフラは生活の基盤に必要な水道・電気・ガスなどを示しています。
これをITにおいて考えると、インフラとはITシステムが正常に稼働するための基盤を意味するんです。
インフラエンジニアはITシステムを正常に稼働させるために、
- 設計
- 構築
- 運用
をしているんです。
インフラ設計の際には、
- コスト
- 時間
- スペック
を考慮して設計します。
インフラの構築では、実際に機器の取り付けを行います。
そしてインフラの運用では、トラブルが発生したときのさまざまな対応を行います。
非常にシンプルに説明しましたが、インフラエンジニアの主な仕事内容は「インフラの設計・構築・運用」。
この3つです!
もっと詳細に仕事内容を知りたい方は、下記の記事をチェックしてくださいね。
インフラエンジニアの仕事内容
インフラエンジニアの年収を徹底解明!!
それで実際、年収はどうなのよ?
いよいよ本題に入っていきましょう!
この項目では、インフラエンジニアの気になる年収についてお伝えします。
インフラエンジニアの平均年収
大手転職情報サイト「リクナビNext」が、832人の30代エンジニアを対象にアンケート調査を行いました。
ズバリ! 下記の通りです!
- ソフト・ネットワーク系エンジニア…607万円
- 電気・電子・機械のハード系エンジニア…588万円
たしかに、その通りですよね。
これは、インフラエンジニアという職種自体がまだ新しいことが原因といわれています。
インフラエンジニアの平均年齢は30代前半といわれており、比較的「若い労働者」が多いため平均年収も下がっているんです。
引用元:リクナビNEXT Tech総研「30代エンジニア832人で考察する今どき年収実態」
ITエンジニアの収入には格差がある!?
それでは、インフラエンジニアの平均年齢付近の年収を詳しくみていきましょう。
Tech総研が行った年収調査によると、ITエンジニア(ソフトウェア)の30歳から35歳の平均年収は以下の通りでした。
引用元:Tech総研 DATA2職種分野別に見た平均年収・最高年収・最低年収の分布
- 30歳の最高年収…800万円
- 35歳の最低年収…250万円
30歳の平均年収は「465万円」ですが、注目すべきは最高年収と最低年収の差です。
そう、30歳の時点で最高年収と最低年収の格差は550万円もあるんです。
さらに年齢を重ね35歳時点になると、その差は1200万円!
とはいえ、この中にはインフラエンジニア以外の職種も含まれていますので、職種毎の平均年収もみてみましょう!
引用元:リクナビNEXT Tech総研 DATA3【職種別】ソフト系の平均年収・最高年収・最低年収
最低年収:450万円
最低年収:240万円
最低年収:300万円
やはり最高年収と最低年収の間には、いずれも300万円以上の格差が存在します。
理由は明確。
ITエンジニアやインフラエンジニアは、技術職だから。
技術の差が、給与にそのまま反映されるんです。
よって実務のみ行い新しく何も習得しようとしないエンジニアはいつまでも給与が上がりません。
一方で、自主的に勉強し続け、高いコミュニケーション能力やマネージメント能力も併せもったITエンジニアであれば、プロジェクトマネージャーやさらなる業務を任され高い給与をもらうことができます!
実は、情報処理推進機構が提示している、「ITスキル標準」という7段階のスキルの度合いがあるんです。
これによると、ITエンジニアとして平均年収を越えるには、以下に記載するレベル3以上の能力が必要といわれています。
【レベル3】
- 要求された作業を全て独力で遂行します。
- スキルの専門分野確立を目指し、プロフェッショナルとなるために必要な応用的知識・技能を有します。
- スキル開発においても自らのスキルの研鑽を継続することが求められます。
引用元:情報処理推進機構 ITスキル基準
そのため、インフラエンジニアとして確実に年収アップを図りたいのであれば、まずは「レベル3」を目指しましょう!
コツコツ努力を続けてITエンジニアとしてのスキルを身につければ、年収1000万円台も夢ではありません。
未経験でインフラエンジニアを目指すならUZUZへ!
いかに“仕事のやりがい”が大事といっても、正直お金は大切ですよね。
インフラエンジニアは、自分が努力した分だけ確実にお給料が上がっていく珍しい職種です。
でも、未経験からインフラエンジニアになる方法ってあるの?
実はUZUZのサービスを利用すれば、未経験でも文系出身でもインフラエンジニアになれちゃうんです!
UZUZには、「ウズウズカレッジ」というまったくの素人からITエンジニアを育成する無料コースが存在します。
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- 本当に自分はインフラエンジニアになれるのかな?
- インフラエンジニアに向いているのか判断したい!
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おわりに
IT業界の発展に伴い、インフラエンジニアは今後も需要が高まっていきます。
今回紹介した平均年収も、これからどんどん上がっていくことも予想されているんです!
つまり、今飛び込むのが一番のお得な時期ってこと。
20代のうちにインフラエンジニアの正社員に就き、IT技術・幅広い知識・実務経験を習得し続ければ、将来の安泰は約束されたようなものですよね。
少しでも気になる方は、まずはUZUZにご相談ください!