既卒・フリーターも気になる!フリーランスとして生きるということ!

個人事業主のつっちーです

初めまして、フリーランサーのつっちーです。現在、僕はフリーランスで活動しています。活動内容はWeb物販・イタリア関連サービス・転職サポート・モデル業の4本柱。複数の事業を同時に動かしていくことで生活の基盤を形成しています。所謂“日本の一般的なレール”を外れ、『個人事業主』として自営業をして生きています。

多くの人が大学を卒業してそのまま就職。そして決まった時間に出勤し決まった時間に退社。週5日働き休みの日は趣味や家族、恋人や友人との時間に費やす。日本ではそういった生活をされる方が大多数だと思います。

決して自慢をするわけでもお勤めの方々を否定するわけでもないのですが、僕の生きる世界は大きく異なります。

好きなときに働き、好きなときに休み、好きなことを仕事にして縦横無尽に駆け回る。インターネットを活用したビジネススタイルが主でネット環境とpc一台あれば世界中どこにいても関係なく仕事ができる。自由気侭なライフスタイル。

こう聞くときっと多くの方がうらやむのではないでしょうか。僕も現実を知るまではそうでした…。

フリーランスの理想と現実の違い

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実際フリーで生きるってぶっちゃけめちゃくちゃ辛いです。(笑)何が辛いかって、お給料が存在しないということ。

自営業ということは自分自身が社長であり従業員。雇い主はなく、当然上から降ってくるお金など一円もありません。お給料という概念ではなく、自分の出した成果に対する報酬を得るという稼ぎ方になります。つまりどんなに時間をかけて頑張っても成果が出せなければ無収入。

世間が要求しているのは僕の頑張りというプロセスではなく実際に誰かの問題を解決し幸せにすることができたのかという事実なのです。全ては結果ということなのです。

フリーランサーという生き方にこだわるきっかけと理由

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常に最高のパフォーマンスを要求され、できなきゃお金にはならないというシビアな世界ですが、それでもこの生き方にこだわる理由が僕にはあります。それはある意味で野心と覚悟、ある意味で現実からの逃げでもあります。

先ず、そもそものきっかけは学生時代にした留学でした。高校生の頃はまだ海外経験が一度もなく漠然と外の世界に対する憧れを抱いていました。思春期の悩みからか自分を変えたいという欲求が当時からあり、留学を目的として入学。学校のプログラムでアメリカへ3ヶ月半、帰国後、今度は休学してイタリアへ1年間。語学を学ぶという体のいい理由で自分探しに出かけました。

その中で最も僕の人生に影響を与え価値観を180°変えた国がイタリア。芸術の街・花の都フィレンツェで一年という月日を過ごし多くのことを感じました。ヨーロッパというと奇麗なイメージばかりが先行してしまうかもしれませんが実際は深刻な経済的問題を抱え治安は悪く法の行き届かない無法地帯が数多く存在するのです。

ちょうど僕が滞在していた頃、東日本大震災、ベルルスコーニ首相の独裁政治政権交替、ギリシャ破綻、スペイン不動産バブル崩壊とクーデターが起こりました。歴史的激動を異国の地で感じ、経済的、人種的、宗教的、社会的な問題の現実を思い知りました。

このままじゃダメだ。帰国して就活して会社員となり毎日を過ごす平凡な生き方にはきっとこの経験は活かされない。何のために僕は存在し何のために生きるのか。探さなきゃ。自分を。

そう強く感じました。何もしないということが恐怖だったのです。見えない焦燥感に駆られとにかく必死になっていました。

変えることの出来ない過去と変えられる未来

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今思えば、イタリアから帰国した時には既に僕の価値観は自営で生きていくとほぼほぼ決まっていたように感じます。父親が経営者だったことも影響していたのかもしれません。

しかし、最も僕の感情を支配し行動を促していたのは焦燥感でした。善くも悪くも人生観を変えてくれた国イタリアでの経験を何かに繋げたい。僕の存在価値や生きる意味を確認したい。そうして自分を確立することでしか生きていけないのだと感じていました。もし何の充実感もなくやりがいのない一生で、自分が命を燃やせるほどのライフワークというものを持たないまま生きていくことになればきっと心が壊れてしまう、そう感じていました。

異国の地で過ごした一年間は生きる上での価値観を大きく変容させ、そのかたちを元に戻すことはもうできなくなっていたのです。もしかしたら変にプライドが凝り固まり、変に使命感に駆られ、自分で自分の首を絞めているだけなのかもしれません。

イタリアでの経験や価値観、経てきた過去を変えることはできない。けれど、未来を創るのは他でもない自分だ。他人が決めた既成概念を壊し世の中の当たり前を変えてみせる。苦しくてもいい、哀しくてもいい、僕は僕であることを体現し多くの人に多様な生き方があるのだと証明したい。

そんな野心にも逃げにも似た焦燥感のような想いでこれからもずっと走り続けたいのです。

誰よりも自由であることは誰よりも責任を伴うこと

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繰り返しますがフリーランスはぶっちゃけ辛いです!経済的な安定を手にするにはかなりの根気と労力が必要なうえに世間の目はとても冷たい。将来的だって全て自分次第。仕事を選ぶことのできる国・時代において自分で仕事を作ろうなんて危険きわまりない行為なのです。

現に今迄にだって何度も心が折れかけました。収入がなければアルバイトだってします。「フリーでやっています」なんてかっこ良く名刺きったって結果が全く出せない時期もありました。いい歳して定職にもつかず夢ばかりおいかけていると冷ややかに笑われたりもします。悔しかったです。哀しかったです。寂しかったです。

しかし、それでもそれにも勝る魅力があると僕は感じています。だからこそ走り続けられるのです。

僕の生き方が絶対的に正しいということではなく大切なのは自分がどう社会と関わり、どういった歳の重ね方をしていきたいか、だと思っています。仕事はあくまでも社会のためであり誰かの問題解決をするもの。そして、自分がどういう人間であるかを表現するための手段なのです。

サラリーマンだって立派なプロフェッショナル。自営業だってプロフェッショナル。求められるものは同じ。そうであればどちらの生き方が自分らしくいられるか、ただそれだけです。

泣こうが笑おうが人生は全て自分で選んでいます。時に自由であることは多くの責任を伴いますが、人生の最後に自分の残したものに感動したいのであれば今観ている世界を変える勇気も必要なのです。

理想論かもしれませんが、そんな心意気を持った大人が少しでも増えれば未来は明るいと信じたいのです。

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