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フリーターが面接官を唸らせる就職志望動機&NGな志望動機

フリーターよ、面接官を唸らせろ!OK?NG?志望動機

落ち込んでいる男性

 
面接で企業の志望動機がうまく話せない……

私たちUZUZには、そんなお悩みが日々多く寄せられています。

志望動機が大切なことはわかっていても、具体的に何を話したらいいのか悩んでしまいますよね。

そこで今回は、フリーターが就職の面接で志望動機を話すときのポイントをまとめてみました。

合わせて“面接時のNGワード”についても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事で分かること
  • 志望動機を伝える際のポイント
  • 志望動機としては何を伝えたら良い?
  • 志望動機を伝える際にNGワードはあるの?
  • 面接官はどんなポイントを見ているの?
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【フリーター版】就職面接での志望動機の伝え方

 
志望動機はどんな感じで伝えたらいいの?

志望動機の伝え方って、意外と難しいですよね。

「明るくハキハキと伝える」というのが一般的なイメージでしょうか。

他にも以下のようなポイントがあります。

  • 嘘をつかない
  • 前向きな回答にする
  • 具体的に伝える
  • 順番に詳しく説明していきますね。

    ポイント1.嘘をつかない

    1つ目のポイントは「嘘をつかない」ということです。

     
    嘘をつかないなんて当たり前じゃないの……?

    そうですよね。

    この「嘘をつかない」ことって、意外と難しい。

    自分でも気づかないうちに嘘をついていることもあるんです!

    面接の場では、誰もが「自分をアピールしたい!」と思いますよね。

    そのためフリーター時代に頑張ってきたことなどを、必要以上に“盛って”言いたくなってしまうもの。

    でも、面接は自分のことを一方的に伝える場ではなく、面接官と対話をする場です。

    嘘をつくと面接官に深い質問をされたときに、

  • 答えに困ってしまう
  • 話の辻褄が合わなくなってしまう
  • といった状況に陥ってしまいます。

    その結果、嘘がバレてしまい面接官から“信頼できない人”と思われることに……。

    つまり、素直に本当のことを話すのが大切なんです。

     
    素直なことを話しちゃったら、受からないんじゃない……?

    このような不安を感じる方は、次のポイントも合わせてチェックしてみてください。

    ポイント2.前向きな回答にする

    素直に話すことは大切ですが、ネガティブすぎる話をするのは避けましょう。

    どんなことにも2面性があり、視点によって「良い面」「悪い面」が見えるもの。

    例えば、

    「親にフリーターであることをバカにされ、とにかく正社員になろうと思って応募しました」

    という理由は、素直ですがネガティブですよね。

    もちろん、「フリーターから正社員になりたい!」という気持ちがあってもかまいません。

    しかし上記の例のように、

  • 親にバカにされたから
  • とにかく正社員になりたいから
  • といった理由をそのまま面接で伝えると、「正社員になれればうちの会社じゃなくても良いのかな…」と思われる可能性があります。

    「正社員としての責任をもって働き、キャリアアップしていきたい」

    というように、前向きに伝えましょう。

    ポイント3.具体的に伝える

    前向きさをアピールするためには、「具体的な理由」を伝えることが重要です。

    例えば、

    • 御社の企業理念に共感したから
    • 活き活きと仕事がしたいから

    といった理由だけでは、具体性がありませんよね。

    どこの企業の面接でも答えられるような曖昧な答えでは、やる気をアピールできません。

    • 企業理念の「どのような点に共感」したのか
    • 活き活きと働くとは「どのような働き方」なのか

    ということをしっかり伝えましょう。

    具体的な回答内容については次の項目で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

    就職面接でフリーターが志望動機として伝えるべき内容

     
    志望動機としては具体的にどんなことを伝えれば良いの〜?

    志望動機として伝えるべき内容は大きく以下の3つ。

    1. フリーターをしていた理由
    2. 正社員を目指した理由
    3. この会社を選んだ理由

    順番に詳しく見ていきましょう。

    1.フリーターをしていた理由

    フリーターをしていた理由は、よく聞かれる項目の1つです。

    面接官は、フリーターであることよりも「フリーターをしていた理由」の方を気にしています。

    そこから働く意欲を読み取ろうとしているのです。

    前向きな理由であればフリーター経験を好評価してくれる場合もありますので、伝え方を工夫することが大切。

    次のような理由は、面接官に「働く意欲がないのでは……」と思われるため要注意です。

  • 正社員よりフリーターの方が楽だと思ったから
  • 正社員は残業が多くて自分の時間を作れないから
  • 上記の理由の場合は“働く意欲”をアピールできるよう、以下のように言い換えましょう。

  • 正社員になる前にフリーターとして経験を積みたかったから
  • スキルアップのための勉強時間を確保したかったから
  • このように前向きに伝えることが大切です。

    2.正社員を目指した理由

    次に、なぜ正社員になろうと思ったのかを伝えます。

    待遇や給料が良いといった理由も、もちろんあるでしょう。

    でも、そんな理由を伝えてしまうと「お金がもらえればどこでも良いのかな……」と思われてしまいます。

    やはりここでも仕事へのやる気をアピールすることが大切

    「ステップアップしたい!」という想いを伝えることが大きなポイントです。

    正社員になると、フリーターとは異なる責任が発生します。

    また、社会人として求められることも大きくなるでしょう。

    でもその分フリーターではできなかった大きな仕事や、やりがいのある仕事を任せてもらえます。

    正社員としての経験を通して「キャリアアップしていきたい!」ということを伝えましょう。

    3.この会社を選んだ理由

    3つ目の項目は、この会社を選んだ理由です。

    ここでは具体的な理由を述べることが大切。

    「御社の企業理念に共感したから」といったどの会社にも当てはまるような曖昧な理由は、面接官に悪印象を与えてしまいかねません。

    次のような具体的な理由を考えておきましょう。

  • 御社の○○(商品)におけるものづくりへのこだわりに共感しました
  • お客様の意見を細かく反映したサービス運営に共感しました
  • 業界の中でも、他の会社ではなく「絶対にこの会社で働きたい!」という想いを伝えるのが重要。

    特定の商品名やサービス名を挙げると、その会社独自の志望理由となるのでおすすめです。

    そのために、面接前にしっかりと企業研究をしておきましょう。

    ホームページで情報を集めるのはもちろん、

    • 実際に商品やサービスを使ってみる
    • お店がある場合は実際に行ってみる

    といった体験を通した情報収集が重要です。

    体験に基づく志望動機はあなた独自の理由となり、面接官に「この会社で働きたい!」という気持ちが伝わるでしょう。

    志望理由の後に「会社へどう貢献できるか」を伝えよう

    ここまで、伝えるべき3つの項目をご紹介しました。

    最後に「自分が、この会社へ貢献できること」を話して締めくくると良いでしょう。

    • お客様目線での接客経験を、会社でのサービス運営にも活かしたい
    • コミュニケーションスキルを活かして、仲間と協力して商品開発したい

    などのように、これまでのフリーター経験や自分の得意分野を、会社の具体的な仕事内容と結びつけて話すのがポイントです。

    これは言っちゃダメ!フリーターの就職志望動機NGワード

    落ち込んでいる男性

     
    伝えるべき内容はわかったけど、逆に言っちゃダメなことってあるの……?

    そうですね。

    志望動機を話すときには、いくつかNGワードがあります。

    特に、以下のような内容は避けましょう。

  • 待遇が良いので応募しました
  • 社会貢献がしたいので応募しました
  •  
    なんでダメなの?

    では、このような発言がなぜダメなのか、詳しく説明していきますね!

    NGワード1.待遇が良いので応募しました

    • 待遇が良い
    • 給料が良い

    ということは働く上でとても重要ですが、志望動機として伝えるのは不適切です。

    面接官に「お金のことしか考えていないのかな……?」と思われてしまうので、以下のように言い換えましょう。

    • 働きやすい環境の中でキャリアアップしていきたい
    • 休日を活かして資格取得にも励んでいきたい

    このように、前向きに仕事に取り組む姿勢をアピールするのが大切です。

    NGワード2.社会貢献がしたいので応募しました

    「社会貢献がしたい」というのもNGワードです。

    「社会貢献」という言葉は聞こえは良いのですが、具体的な内容を話さなければ中身を伴わなず知識が浅いことを物語るものとなってしまいます。

    また、どんな会社でも何かしらの社会貢献を行なっているので、志望動機としては弱いのです。

    もし「社会貢献」というワードを使いたいなら、以下のように具体的に話しましょう。

    • 御社の○○(サービスなど)に関わり、高齢者の生活サポートという社会貢献をしたい
    • 地産地消のものづくりに関わり、地域活性化に貢献したい

    このように会社の具体的な活動に結びついていれば、その会社を志望した明確な理由になりますよね。

    フリーターの就職志望動機で見られている本質はコレ!

     
    結局、志望動機から何を見られているのかな……

    フリーターの志望動機から、面接官が見ている主なポイントは次の3つ。

    1. 就職への本気度
    2. 企業との相性
    3. 企業への貢献度

    それぞれ具体的なチェックポイントを確認しておきましょう。

    1.就職への本気度

    1つ目のポイントは、就職への本気度です。

    企業側としては、就職への本気度が低い人は当然採用したくありません。

  • 転職サイトでおすすめされたから
  • 人気のある会社だから
  • といった主体性のない発言はNGです。

    本気度が低いと思われるだけでなく、「就職しても自分で考えて動いてくれないのでは…」と思われてしまいます。

    「転職サイトをきっかけに詳細を拝見したところ、自分が目指す仕事と一致しており興味をもちました」

    などのように、自分の意思で応募したことを伝えましょう。

    2.企業との相性

    2つ目のポイントは、企業との相性です。

    面接官は、

    • 会社の仕事に合っているか
    • 他の同僚たちとうまくやっていけるか

    ということを気にしています。

    「がんばります!」という勢いだけでは内定は掴み取れません。

  • 店舗での接客経験を、営業の仕事に活かしていきます
  • 多人数の職場経験を活かして、チームワークを意識して働きます
  • などのように、うまくやっていける根拠を示しましょう。

    3.企業への貢献度

    3つ目のポイントは、企業への貢献度です。

    ただ、企業側は「入社してすぐに仕事をバリバリこなして貢献してほしい!」とはあまり考えていません。

    仕事を継続していく中で必要な教育を行い、少しずつ成長していってほしいと考えているのです。

    そのため「せっかく教育してもすぐに辞められてしまうこと」は企業側にとって大きな不安。

    だからこそ、「長く働く意思」は大きなアピールポイントになります。

  • 継続的に新しい知識を吸収してスキルアップしていきます
  • 資格取得にも励みキャリアアップを目指します
  • などのように、前向きな発言を心がけましょう。

    前向きで具体的な志望動機で内定を掴み取ろう

    今回は、フリーターが面接で話すべき志望動機についてご紹介しました。

    重要なポイントは、

    1. 嘘をつかない
    2. 常に前向きな回答を心がける
    3. 曖昧な答えは避け具体的に伝える

    ということです。

    しっかりと自己分析や企業研究を行い、面接に臨みましょう。

    落ち込んでいる男性

     
    この記事を読んだけど一人では不安……

    こんな人は、私たちUZUZにご相談ください!

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    といった充実のサービスをご用意しています。

    少しでも気になる方は、お気軽にご相談くださいね。

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    執筆・編集

    第二の就活 編集部

    「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。編集部のメンバーは、全員が既卒や第二新卒の経験者です。だからこそわかる「就活に対する怖さ・逃げたい気持ち」に寄り添い、正しい情報をイラストや動画を用いてわかりやすく伝えていきます。

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