既卒・フリーターのお悩み相談所(番外編)|仕事と給料の関係を問い直す?

既卒となり就職活動を行なっている方に対して普段は悩み相談を受けていますが、今回は【番外編】というかたちでお送り致します。日経新聞に掲載されていた記事で面白いと感じたものをご紹介しようと思います。

働き方Next|「物差しは『成果』に」報酬を問う

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先日こんな記事があったので、ご紹介します。(参照:日本経済新聞)

花見の場所取りは仕事なのか。4月上旬の平日の東京・上野公園でシートに座って陣取る会社員に聞いてみた。 スーツ姿の男性(25)は電機大手のグループ会社に勤めるネパール人の設計士。「僕の国ではこんな仕事は考えられない」と苦笑しつつも、「組織をうまく回すため」と同僚を待つ。宴会が始まってから再訪すると、上司(50)が「花見はうちの伝統」と仕事であることに太鼓判を押した。

一方、この日の朝一番乗りだった男性(29)は「会社を休んだ」。石油卸会社に勤め、花見は同業他社との交流会だという。「今後の仕事につながる」と思っているからこそ朝5時に好立地を確保したが、会社の出勤簿はあくまで「休み」だ。

あなたならどう思いますか?花見の場所取りは仕事?それとも・・・?今回は花見の話でしたが、仕事を行なっていると、オンオフの境界線があいまいになりかねない。さらに記事は続きます。

法令や就業規則に照らして精査すれば「白黒」を分けられるのだろうが、働き手の感覚ではどちらの場合も仕事だろう。そしてその価値は「待った時間」ではなく、その後の成果にこそある。取引先の接待、帰宅後のメール、人脈を広げる勉強会。特にホワイトカラーは仕事のオンとオフの境目があいまいだ。机上の基準で労働時間を管理するのは限界がある。ならば「時間=報酬」の発想から抜け出し、成果を基準に報酬を決めたほうがよいのではないか。

時間=給料か、成果=給料か

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「長く働くほど残業代で報酬が増える」という構図が正しいとすれば、世の中の人間はだらだらと仕事をしていくでしょう。「効率化」という言葉は生まれません。仕事のスピードが早い人間よりも、少し仕事を回すのが遅い人間の方が給料が高いという構図が生まれてしまいます。そのような評価制度で貴方は満足出来ますか?

ここでみなさんに覚えておいて欲しい事があります。社会人は時間に対して給料をもらっている訳ではありません。時間に対して給料を貰うのはアルバイトまでです。アルバイトであれば時給という形の給与体系になっていますので。

社会人は、「成果」に対して給料を貰っています。その事を忘れないでください。あなたが仕事においてあげる「成果」に、企業は給料を支払うのです。では、何かすごいことを成し遂げなくてはいけないのか?そんなことありません。社会人一年目の方に急にとんでもない成果など求める企業は殆どありませんので。

あなたの目の前の仕事を完璧にこなしてこそ、「成果」

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依頼された仕事は最速でやり遂げる。周りに気配りをして、配慮して行動を取る。上司を敬う。周りのみんながやりたがらない面倒な仕事を率先してやる。
それだけで良いのです。

社会人一年目のあなたがやるべき事は、そんな当たり前の事で良いのです。そんな仕事に対する姿勢が、今のあなたの出せる成果です。目の前の事を着実にこなしてこそ、次のチャンスが与えられます。急に先頭に立つなんて出来ません。地道にコツコツ。ウサギとカメのウサギにはなれません。チャンスは必ず訪れます。それまで、目の前の仕事を完璧にやり遂げるという事だけに意識を向けてください。

長く働く事ではなく、成果を出す事が求められている事を再認識しよう

週50時間以上働く日本人は32%。米英の3倍にもなります。残業当たり前の風潮は「時間=報酬」の原則と無関係ではありません。政府は時間ではなく成果に報酬を支払う「脱時間給」の導入を目指していますが、対象は年収1075万円以上の専門職に限られているそうです。成果が出ていないのであれば長く働く事も必要かもしれませんが、成果を出す為に効率的に行動する方が、貴方の今後に良い影響を与えるはずです。報酬の物差しを時間から成果に変えて働き方を効率化する。そんな発想の転換が働き手の「時間の価値」を高めるのかもしれませんね。

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