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インフラエンジニアにおすすめの資格10選|現役エンジニアが解説

インフラエンジニアを目指すならコレ!おすすめな資格とは?

インフラエンジニアの資格ってめっちゃくちゃあるけど、どれを取ればいいの?

インフラエンジニア講師菊繁4

いっぱいあるから迷いますよね。実はインフラエンジニアにも様々な種類があって、それぞれ資格が存在するんです。

そのため、あなたの状況や目指したいポジションによって取得すべき資格は異なります

じゃあ僕の場合だと、未経験からインフラエンジニアになるために必要な資格から取っていくべきってことか!

未経験の場合は「まずは基礎が学べること」「就職してすぐに実務に活かせる内容であること」が資格を選ぶポイントになってきますね。

一方で、既にインフラエンジニアとしてのキャリアがあり、ステップアップのために資格取得を検討している人はまた違う視点で資格を選ぶ必要があります。

この記事で伝えたいこと

  • 資格取得が必須の人
  • インフラエンジニアの種類に合わせた資格取得がおすすめ
  • インフラエンジニア未経験におすすめの資格
  • キャリアアップしたい人におすすめの資格

ここでは、「インフラエンジニア未経験者」「インフラエンジニアとしてキャリアアップしたい人」向けにそれぞれおすすめな資格を紹介していきます!

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インフラエンジニアは資格いらない?取得した方が良い人は?

まずさ、大前提としてインフラエンジニアには資格は絶対いるの?

インフラエンジニア講師菊繁1

インフラエンジニアは、弁護士や医師のように資格がなければ働くことができないわけではありません。

ただし、資格があると転職・就職において有利になるのは間違いなし!

資格取得が必要なのは以下2つのパターンの人

  1. 未経験から中途採用枠を狙う人
  2. インフラエンジニアのキャリアアップを目指す人

1の場合だと、未経験でも資格があることで採用されやすくなり、就職成功率が格段にアップします!

2の場合だと、年収アップや配属面談時の武器に。

資格があることで面接・面談において説得力が増すんですよね。

インフラエンジニア講師菊繁4

ただ、1も2も目的は「転職」。

なので資格取得を先行するのではなく、まずはどのようなキャリアを築いていきたいのか方向性を定め、それに合った資格を取得するべきなんです。

なるほど~最短ルートで資格も仕事もゲットしちゃおうってことか。

インフラエンジニア講師菊繁4

その通り!

インフラエンジニアの種類

インフラエンジニアといっても種類・ポジションは一つではありません。

大きく分けると「1.サーバーエンジニア」「2.セキュリティエンジニア」「3.ネットワークエンジニア」などがあります。

そのポジションに最適な資格を取るのが重要なので、まずはこれらの仕事内容について簡単に説明していきますね。

「説明は必要ないよ!」という方は、インフラエンジニアにおすすめの資格一覧の見出しまで読み飛ばしてください!

1.サーバーエンジニア

サーバーとは、「サービスを提供するコンピューター」のことを指します。

ファイルの保管・情報処理・コンテンツとしての提供がサーバーの役割です。

サーバーエンジニアはこのサーバーを動かすために、アプリケーションまわりの以下のことについて携わります。

  • 構築業務:コスト・通信速度・電源容量などを考慮して運用に必要なサーバーの設計を行う
  • 保守業務:サーバーの監視・セキュリティーチェック・バックアップなどを行う

サーバー用のアプリケーションを担当するため、複数のOS(WindowsやMac、Linuxなど)に精通していなければなりません。

つまり、多くの機器に対応できる知識と技術力を必要とする職種です。

2.セキュリティエンジニア

ITインフラの中でもセキュリティに特化したエンジニアが、セキュリティエンジニアです。

基本的にはサーバーエンジニアと同じように構築業務や保守業務を行っていますが、特にセキュリティに配慮したシステム設計や運用といた部分を担当しています。

また、未然にサイバー攻撃を防ぐために対策するのも重要な仕事です。

3.ネットワークエンジニア

ネットワークとは複数のコンピューターをつなぐ技術のこと。

そのネットワークに関わるアプリケーションの、構築・保守業務を担っているのがネットワークエンジニアです。

ルーターやスイッチを使ってネットワークの設計・構築・運用を担っていて、私たちがデータを送ったり受け取ったりするために必要な通信環境を整えてくれています。

ネットワークエンジニアとして活躍するためには、ネットワークに関することはもちろん、メールサーバーや無線LAN環境、アプリケーションサーバーなど多岐にわたる知識が必要です。

インフラエンジニアにおすすめの資格10選

インフラエンジニアには職種があることはわかったけど、結局資格って何が必要なの?

インフラエンジニア講師菊繁4

まずはインフラエンジニアにおすすめの資格一覧を作成したので見てみましょう。

資格名詳細
LinuC(LinuC-1)・サーバーエンジニア(Linuxシステムの構築・運用・保守の技術力を問う)
合格率:50%超え / 勉強期間:1ヶ月程度 / 金額:15,000(税込) / 更新:なし
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シスコ技術者認定(CCNA・CCNP・CCIE)・ネットワークエンジニアについて
合格率:30%程度(非公開) / 勉強期間:3ヶ月程度 / 金額:33,600(税込) / 更新:3年
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ITパスポート・IT分野全般について
合格率:50%程度 / 勉強期間:2ヶ月程度 / 金額:5,700(税込) / 更新:なし
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基本情報技術者試験・IT分野全般について
合格率:30%程度 / 勉強期間:3~4ヶ月程度 / 金額:5,700(税込) / 更新:なし
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データスペシャリスト・データベースの「全体計画」「要件定義」「分析・設計」「実装・テスト」「運用・管理」について
合格率:15%程度 / 勉強期間:3~4ヶ月程度 / 金額:5,700(税込) / 更新:なし
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オラクルマスター・オラクルデータベースの運用・管理など
合格率:/非公開(難易度低) / ・強期期間:1ヶ月間程度 / 金額:5,700(税込) / 更新:なし
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AWS認定(ソリューションアーキテクト-アソシエイト)・アマゾンのクラウドサービス(AWS)について
合格率:/12種類の資格により異なる / ・強期期間:左記同様 / 金額:左記同様 / 更新:3年
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情報処理安全確保支援士試験(SC)・サイバーセキュリティについて
合格率:/18%前後 / ・強期期間:3~4ヶ月間程度 / 金額:5,700円 / 更新:なし
公式サイトはこちら
ネットワークスペシャリスト試験(NW)・ネットワーク分野全般
合格率:/10%前後 / ・強期期間:4~5ヶ月程度 / 金額:5,700円 / 更新:3年
公式サイトはこちら
CompTIA Cloud+・クラウドテクノロジーについて
合格率:/非公開 / ・強期期間:情報なし / 金額:13,576円 / 更新:3年
公式サイトはこちら

やばい!めっちゃあってよくわからない!笑

インフラエンジニア未経験者におすすめの資格4選

インフラエンジニア講師菊繁4

多いですよね…とりあえず未経験からインフラエンジニアを目指す場合におすすめな資格を4つピックアップして紹介しますね!

あなたが希望するインフラエンジニアの種類・ポジションに合わせて選択するようにしましょう!

シスコ技術者認定 CCNA CCNP CCIE/ネットワークエンジニア

「ネットワークエンジニアといえば、CCNA」と言われるくらい定番の資格です。

インターネット回線を接続するルーターやネットワーク機器において世界で圧倒的なシェアを誇るシスコシステムズ社がネットワークエンジニアとしてのスキルを認定します。

CCNAは2020年に最新技術と職務内容に合わせて一新されました。

出題範囲は以下の通りです。

  • ネットワークの基礎
  • ネットワークアクセス
  • IP接続
  • IPサービス
  • セキュリティの基礎
  • 自動化とプログラマビリティ

CCNA取得後は「CCNP(プロフェッショナルレベル)」「CCIE(エキスパートレベル)」へとステップアップ可能です。

未経験からネットワークエンジニアを目指す場合はまず、CCNAの取得を目指せば間違いありません!

インフラエンジニア講師菊繁4

独学でも勉強できますがスクール(オンライン・通学)に通うのが効率的です。スクールなら私が講師をしているウズウズカレッジもおすすめ!

LinuC/サーバーエンジニア

インフラエンジニア講師菊繁3

サーバーエンジニアを希望するならLinuCの取得がおすすめです。

LinuCとは、Linux(リナックス)というOSの技術者としてのスキルを証明できる認定資格

オープンテクノロジー(業界の標準技術)の技術レベルを認定し、関係企業の成長や技術者の活躍を目指しているNPO法人LPI-Japanが認定しています。

LinuCは、LinuC-1・LinuC-2・LinuC-3と3つのレベルに分けられているので、未経験の場合はまずLinuC-1の取得から目指しましょう。

LinuC-1と2は、2021年3月現在、過去の出題範囲に以下の3つも加わりVersion10.0に。

  • クラウド/仮想化技術
  • オープンソースへの理解
  • システムアーキテクチャの基礎

この改定により、基本的なサーバー技術だけでなくクラウド対応ができる技術者であることを証明できるようになりました。

LinuCは、LinuXだけに留まらずアプリの開発やクラウドシステムに関わるIT技術者として必要な知識が身につけられていることが認定されます。

そのため、エンジニアを目指すすべての人にピッタリの資格となっているんです。

公式に認定されている教材を使って独学で勉強を進めることもできますが、LinuCの取得を目指したスクールもたくさんあります。

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オンラインでの受験も可能なので、おすすめですよ!

ITパスポート/どの分野でも

ITパスポート試験は、インフラエンジニアだけでなくITスキルの基礎を身につけたい幅広い人を対象とした国家資格です。

大きく以下の3分野から出題されます。

  • ストラテジ系(法務・経営戦略/技術戦略マネジメント・システム戦略など)
  • マネジメント系(開発技術・プロジェクト/サービスマネジメントなど)
  • テクノロジ系(アルゴリズム・プログラミング基礎、コンピュータシステム、技術要素など)

試験はCBT方式(コンピュータを使った試験)です。

まずは「専門性を磨く前にITに関する普遍的な基礎知識を学びたい」という人におすすめ。

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ITパスポートは入門向けで難易度は低めなので、独学でチャレンジしてみるといいでしょう!

基本情報技術者試験/どの分野でも

基本情報技術者試験は、ITパスポートの上位資格として位置づけられています。

ITパスポートと同じく、

  • ストラテジ系
  • マネジメント系
  • テクノロジー系

から出題されますが、より高度な知識が求められます。

午前と午後に分かれており、1日がかりの試験です。

特に午後の試験ではプログラミングやアルゴリズムに関する長文問題が出題。

解いていくにはプログラミング言語が必須となり、短期間集中して勉強したからといって取得できる資格ではありません

インフラエンジニアだけでなく、プログラマーやSEを目指している人にもおすすめの資格

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出題範囲が広く、難易度も高いため計画的に勉強しなければ合格できません。

インフラエンジニアのキャリアアップにおすすめの資格6選

インフラエンジニアとして既に働いている人がキャリアアップのために取得するなら、どんな資格を取るの?

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まずはキャリアパスを考えて目指したいポジションに合った資格を取得しましょう。

▼目指すキャリアパスの例

プロジェクトマネージャー(PM)になる
PMは、目的のITシステムを完成させるためのプロジェクトのマネジメントを担当します。
PMは「どんな人材が必要か」「どんな資材を使うか」「コストはどのくらいかかるか」を検討し期日までにプロジェクトが完成するようマネジメントしていきます。
フリーランスとして独立する
独立して直接クライアントからITインフラ関連の仕事を請け負うのがフリーランスの特徴です。
「設計・構築・運用・保守・監視」の幅広い知識・経験を有することは当然ですが、報酬やスケジュールなどの交渉・調整もしなければなりません。
しかし、高い技術が求められる一方で、自由な働き方が実現できるのも魅力のひとつ。

それでは、おすすめの資格について詳しく紹介していきますね!!

1.データベーススペシャリスト(DB)/サーバーエンジニア・プロジェクトマネージャー

データベーススペシャリストは膨大なデータベースを設計・管理しシステムを構築できる能力を示す国家資格です。

サーバーエンジニアとしてのキャリアアップ・プロジェクトマネージャーを目指す人におすすめ。

データベースの「全体計画」「要件定義」「分析・設計」「実装・テスト」「運用・管理」といった分野から出題されます。

難易度は高く、データベーススペシャリストの資格に合格すれば就職の際に有利になるのはもちろん、様々な国家試験の一部が免除されるというメリットも。

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一般的に独学だと半年から1年ほど勉強する必要がありますが、通信講座だと4~半年ほどで取得可能といわれています!

2.オラクルマスター(ORACLE MASTER)/サーバーエンジニア・プロジェクトマネージャー

全世界で利用されている「オラクルデータベース」の運用・管理・トラブルシューティングのスキルを証明する世界共通資格。

2020年1月以降より新たなオラクルマスターの資格体系が導入されています。

大きな改善点としては、上位資格の受験条件が緩和され、挑戦しやすくなったという点です。

オラクルマスターはレベル毎に「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナム」に分かれています。

まずはブロンズから取得を目指し、上位資格へとステップアップしていきましょう。

ブロンズの出題範囲は以下の通りです。

  • オラクルデータベースの管理の概要/インストール
  • データベースの作成/記憶域構造の管理
  • オラクルネットワーク環境の構成
  • スキーマ・オブジェクトの管理
  • ユーザーおよびセキュリティの管理

SQL(データーベース言語)の習得も求められます。

サーバーエンジニアとしてより専門性を磨きたい、プロジェクトマネージャーのポジションに就きたい人におすすめです。

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オラクルマスター「ブロンズ」であれば、ある程度基礎のある人だと独学で取得するのも難しくない資格といわれています!

3.情報処理安全確保支援士試験(SC)/セキュリティエンジニア・プロジェクトマネージャー

サイバーセキュリティの専門知識・スキルを活用して、安全な情報システムの企画・設計・開発・運用をサポートできる能力の証明になる国家資格

常時、様々なサイバー攻撃にさらされる企業にとって情報処理安全確保支援士試験の資格を持った人材は高い需要があります。

試験はテクノロジ系・マネジメント系・ストラテジ系に加えて、

  • 情報セキュリティシステムの企画・要件定義・開発・運用・保守に関すること
  • 情報セキュリティシステムの技術に関すること
  • 開発管理に関すること
  • 情報セキュリティ関連の法的要求事項などに関すること

といった情報セキュリティの分野を中心に出題されます。

難易度は高いですが、セキュリティエンジニアとしてのキャリアアップ、プロジェクトマネージャーへの道を検討している方は取得を目指すとよいでしょう。

インフラエンジニア講師菊繁2

日本国内で受けられるセキュリティ関連試験の中では最難関といわれています。

ただ、読解力があれば正しく解答できる問題もあり、市販のテキストを活用すれば独学で合格も可能です!

4.ネットワークスペシャリスト試験(NW)/ネットワークエンジニア・プロジェクトマネージャー

ネットワークエンジニアの最高位ともいえる国家資格。

最新情報システム基盤の企画・要件定義・運用・保守の業務で中心的役割を果たす人材であることを証明できます。

非常に難易度が高く実務経験者であってもなかなか合格できません

テクノロジ系・マネジメント系・ストラテジ系から出題されます。

経営戦略マネジメントやシステム監査などネットワークとは直接関係のない分野からも出題されます。

また、ネットワークの知識や技術思考が問われる記述形式の問題も。

ネットワークスペシャリストに合格すれば、情報システム開発企業や情報インフラ企業へ就職が可能です。

もちろんプロジェクトマネージャーのポジションも狙えます。

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非常に難易度の高い資格なので独学で取得を目指すよりもスクールに通ってがっつり勉強することをおすすめします。

ただ、取得できたら転職では非常に有利になるでしょう。

5.CompTIA Cloud+(CV0-002)/セキュリティエンジニア・プロジェクトマネージャー

CompTIA Cloud+(CV0-002)はクラウドテクノロジーを組み込んで管理・運用できるスキルの証明ができる資格。

クラウドベースのテクノロジーを導入する企業が増えていることから需要の高い資格です。

出題範囲は、

  • コンフィグレーションとデプロイメント
  • セキュリティ
  • メンテナンス
  • マネジメント
  • トラブルシューティング

セキュリティエンジニアとしてのキャリアアップだけでなく、グローバルクラウド案件のプロジェクトマネージャーなどとして活躍可能

インフラエンジニア講師菊繁3

難易度は低めなので、参考書を使って独学できちんと勉強すれば取得は可能です!

6.AWS認定/サーバーエンジニア・フリーランス

クラウドサービスであるAWS(Amazon Web Service)をAmazonが認定する資格です。

AWS認定資格はレベル別・役割別・専門分野別に全11種類用意されています。

近年、Amazonのクラウドサービスを利用する企業は増えており、保守・運用できる人材の需要が高まっています

インフラエンジニアのキャリアアップを目指している時は、AWS認定の『アソシエイトレベル』と『プロフェッショナルレベル』の資格取得がおすすめです。

それぞれのレベルに該当する資格は以下の通り。

アソシエイトレベル
プロフェッショナルレベル
設計向け
ソリューションアーキテクト
(Solutions Architect associate)
運用向けSysOpsアドミニストレーター
(SysOps Administrator)
DevOpsエンジニア
(DevOps Engineer)
開発向け
デベロッパー
(Developer)

ソリューションアーキテクト

主要なAWSのサービスについて理解したうえで、効率の良い設計・構築をして提案ができるレベルであることを証明できます。

アソシエイトレベルの中でも、幅広い知識を必要とされるレベルです。

試験では、AWSの特徴やシステムを扱う上で必要な基礎知識とAWSの活用法などが出題されています。

難易度:アソシエイト低め/プロフェッショナル高い
受験料:15,000円(税別)/30,000円(税別)

SysOpsアドミニストレーター

AWSでの運用や管理の経験が1年以上あるシステム運用担当者を対象とした試験です。
セキュリティーや仮想化技術の概念の知識が求められます。

難易度:低め
受験料:15,000円(税別)

デベロッパー(Developer)

デベロッパーはAWSのアプリ開発や保守において1年以上の経験者を対象にしている試験です。
プログラミング言語の知識、クラウドベースでアプリケーションを開発する技術などが求められます。

難易度:低め
受験料:15,000円(税別)

DevOpsエンジニア(DevOps Engineer)

AWS環境のプロビジョニング・運用・管理において2年以上の経験があるエンジニアを対象としています。

セキュリティコントロールの自動化・自己修復機能を備えたシステムの実装、運用プロセス自動化のためのツールの設計・管理・維持などの知識・技術を持つ証明となります。

難易度:高い
受験料:30,000円(税別)

サーバーエンジニアとしてのスキルアップだけではなく、クラウドサービスを利用した事業を行っている会社でフリーランスとして業務委託を任されるチャンスも。

よくあるQ&A

最後に、インフラエンジニアについてよくある質問を紹介します!

Q.ベンダー資格とは?

国家資格は「国が認定している資格」なのに対し、ベンダー資格はIT関連製品を製造・販売する企業が「自社製品を適切に操作・管理できるかという知識や技術を身につけていることを認定する資格」です。

Qベンダー資格か国家資格かどちらを取得するのが有利なの?

どちらが有利というのは一概には言えませんが、

  • 国家資格は「製品に特化してないので幅広く使える」「更新制ではないので一度取得すればOK」
  • ベンダー資格は「実務ですぐに役立つ」「更新が必要な資格が多いがその分最新技術に対応できる」

といったメリットがそれぞれあります。

Qインフラエンジニア に将来性はあるのか?

ズバリ、あります!

ITテクノロジーの進化と共にインフラエンジニアの需要は高まります。
例えば、近年自社でサーバーを持たず、クラウド上で保守・運用する企業が増えています。
これに伴い、クラウドを基盤として様々なシステムやサービスが開発・運用される傾向に。
そのため、クラウド環境下でインフラ構築や運用ができるインフラエンジニアは引く手あまたといえます。

時代の流れを読み、先端技術を身につけているインフラエンジニアであれば職に困ることはないでしょう。

Q資格の勉強方法は何がいい?

資格の勉強方法については、正解はありません。

その人のライフスタイルや性格に合ったやり方を選ぶべきです。

短期集中で取得したいのか、お金をかけてもいいのか、通学・オンラインあるいは独学がいいのか、などなどあなたに合った勉強方法で資格取得を目指すといいです。

Qインフラエンジニアの仕事はきつい?

インフラエンジニアの仕事は「夜勤がある」「システム障害が突然起きる」「システム障害が治るまで帰れない」といった理由から激務ともいわれます。

ただ、夜勤に関しては就職先をきちんと選べば避けることが可能です。

インフラエンジニアには興味があるけど色々と不安……という方は是非一度ウズウズカレッジにご相談ください

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執筆・編集

第二の就活 編集部

「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。編集部のメンバーは、全員が既卒や第二新卒の経験者です。だからこそわかる「就活に対する怖さ・逃げたい気持ち」に寄り添い、正しい情報をイラストや動画を用いてわかりやすく伝えていきます。

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