ブラック企業に入社するのがオチだ……
そんなことありませんよ〜!
既卒の立場での就職活動は、未だに多くの人に誤解をされているようです。
たとえば「◯◯業界は新卒しか採らない」など、イメージが先行してしまっていることも多いですね。
もちろん新卒と比較をすれば、既卒の選択肢の幅が広いとは言えません。
しかし、多くの人達が想像しているよりは、はるかに多くの企業が既卒を受け入れてくれているんですよ。
ここでは、みんな気になる「大手企業」について特集!
大手企業が既卒をどのように扱い受け入れているのか説明していきましょう!
この記事の目次
既卒でも大手企業への入社は可能?
まずは、「大手企業が既卒をどのように扱っているのか」を解説!
今まで「既卒だから」という理由で大手企業への就職を諦めていた人は必見です。
意外と多くの大手企業が既卒の採用に積極的
「大手企業」という言葉では少し曖昧に聞こえるかもしれませんね。
仮に「多くの人が社名を聞いたことがある企業」を大手企業とするならば、数百の企業が既卒を採用しています。
また、大手企業の条件を上場企業とするならば、実に1,000以上の企業が既卒者を採用しているのです。
「既卒だから大手企業への入社は困難」と感じていた人も多いかもしれませんが、実際は多くの企業が既卒を受け入れてくれています。
参照元:既卒成功ナビ
どのような企業が既卒を受け入れているのか
では具体的にどのような企業が、既卒を受け入れてくれているのでしょうか。
さすがに全部は紹介しきれませんので、一部を紹介していきましょう!
メーカー
自動車メーカーとしても有名な
- トヨタ
- マツダ
- ヤマハ
実はこれらの企業は、全て既卒を受け入れてくれています。
また、業界は変わりますが、
- ソニー
- パナソニック
など、電気メーカーにも既卒を受け入れてくれる企業は多いですね。
情報通信サービス
- NTT東日
- NTT西日本
- ソフトバンク
- 楽天
どの企業も名前を聞いたことがあると思います。
実は、これらの有名企業でも既卒を受け入れています。
不動産・建設系
- 住友不動産
- 三菱地所
- 清水建設
- 竹中工務店
これらの企業も既卒を受け入れています。
不動産業界や建設業界は、とくに既卒にも広く門を開いていますが、ここで紹介したような大手企業も例外ではありません。
紹介しきれなかった業界も含め、様々な業界の大手企業が既卒を受け入れてくれています。
HRプロの調査によると従業員1,001名以上の大企業で既卒を採用選考し内定を出した割合は36%です。
実に3社に1社以上が、既卒を受け入れてくれています。
あなたが想像していたよりもはるかに多いのではないでしょうか?
既卒から大手企業に入社できる条件
数多くの大手企業が既卒を受け入れていますが、誰でも受け入れてくれるわけではありません。
やはりある程度の条件を満たす必要があることが多いようです。
どんな人なら大手にいけるんだろう?
では早速、どのような条件が必要なのか説明しましょう。
年齢制限
既卒の採用に年齢制限を設けている企業は少なくありません。
たとえば「既卒3年未満」「既卒5年未満」といった具合です。
とくに、「既卒3年未満」が多いようです。
募集要項に明記されていることがほとんどですから、気になる企業の募集要項はきちんと確認したいですね。
募集案件に辿り着くこと
もっとも大事な条件はこれかもしれません。
多くの大手企業は既卒向けの社員募集を、明らかにしていないことも多いのです。
そのため、多くの人は大手企業が既卒を採用している事実を知りません。
「非公開求人」として就職支援サイトに依頼をする形が多く、まずは既卒を受け入れてくれる大手企業が登録しているサイトに辿り着くことが大切です。
数多くの就職支援サイトがありますが、大手企業の扱いを行っているか調べる必要はありますね。
UZUZにも「非公開求人」はたくさんあります。
少しでも気になる方は、ぜひ無料登録をしてみてくださいね。
大手企業に入社するためにやっておくべき準備とは?
続いて、大手企業への入社を希望する時にやっておく準備について説明しましょう。
就職活動時期に何をしてきたのか
就職する企業が決まらなかったとはいえ、就活時期にどのような努力をしたのか聞かれる機会は多いです。
- どのような活動をしていたのか
- どのような業界を希望していたのか
ということをきちんと説明できるように自分の中で整理しておくと良いでしょう。
卒業後何をしてきたのか
卒業後に何をしていたのかも重要です。
既卒として就職活動を続けてきたのであれば、その活動状況もきちんと説明出来る方が好ましいですね。
また、アルバイトの経験や資格の勉強もアピールになることが多いです。
希望する企業の業務と今までやってきたことが重なるのであれば、積極的にアピールした方が良いでしょう。
就職に有利に働く資格とは
卒業後に特定の業界で働くことを想定して資格を取った経験は、好印象に繋がることが多く採用されやすくなります。
たとえば、
- 金融業界や保険業界への就職を目指すためにファイナンシャルプランナー
- 不動産業界なら宅地建物取引士
- 事務系の仕事ならば日商簿記検定
ですね。
まとめ:十分にチャンスあり!既卒からの大手企業入社
既卒でも大手企業に入社できるチャンスが多いことをわかっていただけたかと思います。
想像以上に既卒の採用に積極的な企業は多いです。
しかし、年齢制限のように何かしらの制限がある企業は少なくありません。
「この企業に入りたい」と明確な意思があるのなら、まずはその企業が既卒を受け入れているのか、どのような制限があるのか調べてみると良いでしょう。
「既卒は受け入れない!」
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