【離職率が高い業界ランキングTOP5】1位の仕事は50%超え!

離職率が高い業界」と聞くと、あなたはどんな業界を思い浮かべますか?

就職活動をしていると、業界や企業の離職率は気になるところだと思います。

もちろん離職率が高いからといって、その業界や企業が悪い(ブラック)というわけではありません。

とはいえ離職率が高い業界や企業には、人が定着しない何かしらの原因があります。

入社してから「こんなはずじゃなかった……!」と後悔しないよう、ここでは

  • 離職率が高い業界(職種)ランキング
  • 離職率が高い業界の共通点
  • 離職率が高い業界で働く人の声
  • 離職率が高い業界で働くメリット

上記をまとめてご紹介します。

離職率が高い業界ランキングTOP5

画面を見つめ思いなやむ男性
それでは早速、離職率が高い業界を紹介していきましょう。

ちなみにここでの離職率とは「新卒入社(大卒)の人が3年以内に離職した割合」を指します。

厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(平成26年3月卒業者の状況)」によると……

新卒3年以内の離職率の平均は31〜32%前後。

離職率が高い業界は、この平均数値と比べてどのくらい乖離があるのでしょうか?

ちなみに以下の動画でも「離職率の高い業界」について詳しく解説しています。

「文章を読むのがしんどい!」という方はこちらも合わせてチェックしてみてください!

5位:医療福祉業界:離職率38.8%

医療福祉業界を目指す人は多いですが、同時に離職率も高い業界になっています。

「人の役に立つ業界」の筆頭なのにも関わらず離職率が高いのは、そのやりがい以上に

  • 体力仕事が多い
  • 怪我などで身体を壊しやすい
  • 労働環境があまり良くない

といった問題が起こりやすく、それらが辞める要因となっています。

4位:小売業界:離職率39.4%

5位の医療福祉業界を少し上回ったのは小売業界

こちらも離職率は平均よりも高めです。

小売業界には非常に多くの企業が含まれており、スーパー・コンビニ・デパート・アパレルショップなどが身近な存在として挙げられます。

小売業界の離職率が高い要因は主に以下の通りです。

  • 今後やる仕事が大きく変わらない(キャリアアップが見込めない)
  • 労働時間が長い
  • 給料が安い

自己負担で自社の商品を買い売り上げを上げる“自爆営業”などが起こりやすく、それにより生活が苦しくなる人も少なくありません。

3位:娯楽業界:離職率48.5%

3位の小売業界より10%近い差をつけたのが娯楽業界です。

遊園地・ゲームセンター・パチンコ店などがこの括りに入り、職種としては店舗スタッフやゲームクリエイターなどが当てはまります。

  • 今後やる仕事が大きく変わらない(キャリアアップが見込めない)
  • 体力的にキツい
  • 業界の将来性が見えない

遊びに行く分には楽しい場所かもしれませんが、中で働いている人達はなかなか苦労をしている模様。

過去パチンコ店で働いていた求職者の話によると、重たいパチンコの玉を運ぶことで腰を痛めたり、激しい光や音などで体調を崩す人も多いとのことです。

また、娯楽業界は日に日に規制が厳しくなりつつある業界でもあります。

そのため「この先長く働けるビジョンがない」という理由から、転職を考える人もいます。

2位:教育・学習支援業界:離職率48.8%

続いて離職率が高いのは教育業界

主に学習塾や教材開発販売会社などが挙げられます。

  • 労働時間が長い(不規則)
  • 膨大な業務量(特に学習塾の場合)
  • 顧客を騙している気持ちになる
  • 業務量の割に給料が安い

学習塾の場合、日々の授業の準備・教室運営・ビラ配りなどの営業活動・保護者対応など業務内容は多岐にわたります。

また、教育・学習支援業界で扱う商材は総じて単価が高く、にも関わらず成果が出るかは言ってしまえば本人次第です。

そのため「この商品を売ること(塾に入ってもらうこと)が本当にこの人のためになるのか」と悩んでしまう人も一定数います。

1位:飲食業界・宿泊業界:離職率52.3%

もっとも離職率が高い業界第1位は飲食業界・宿泊業界

半数以上の人が3年以内に辞めてしまう、非常に離職率の高い業界です。

職種として、飲食店やホテルの店舗スタッフなどが当てはまります。

  • クレームがキツい
  • 労働時間が長い(不規則)
  • 給料が安い
  • 今後やる仕事が大きく変わらない(キャリアアップが見込めない)

特に居酒屋などの飲食店の場合、酔った客に絡まれ理不尽に怒鳴られたり、場合によっては暴力を振るわれるケースも。

また、不安定な労働環境や長時間労働、業務量に見合わない給料など、2〜5位にランクインした業界と共通する理由も数多くあります。

1〜3位の業界は全体と比較しても非常に離職率が高い業界です。

上記にも記載した通り離職率の平均は約31〜32%。

ですので、平均よりも15%以上離職率が高いということになります。

事実、転職エージェントである私たちUZUZの元にも、これらの離職率が高い業界で働く人からたくさんの相談が寄せられます。

生活も不規則だし働き続けるのがしんどい
周りがどんどん辞めていくので常に人手不足

など、理由は様々。

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離職率が高い業界の「共通点」とは?

座って壁にもたれかかり、顔を覆うようにして落ち込む男性
なぜこれらの業界は離職率が高くなってしまうのでしょうか?

実は「人が定着しない理由」には、2つの共通点があります。

離職率が高い業界の共通点1:BtoCサービスである

ランキングでご紹介したのは、全てBtoC向けにサービスを展開する業界です。

BtoCとは“Business to Consumer”の略であり、一般消費者相手にビジネスを行うことを指します。

医療福祉業界であれば利用者、教育業界であれば生徒や保護者が“Consumer”、すなわち一般消費者です。

上記5つの業界は日頃から馴染みがあり、どんな仕事をやるのかイメージしやすい業界でもあります。

明確な理由・熱意を持ってこれらの業界を選ぶ人もいるのですが、就活生の中には「自分のやりたいことが分からない」と悩む人も少なくありません。

そんな時にイメージのつきやすい(自分がよく知っている)業界として、上記5つのいずれかを選ぶ人は数多くいます。

離職率が高い業界の共通点2:給料と休日が少ない傾向にある

過酷な労働環境にも関わらず、給料が安い、休みが少ない、労働時間が長いという点も共通点として挙げられます。

鉱業・電気・ガスなど、インフラ業界の平均年収が340〜360万円(入社3年以内)であるのに対し、娯楽・飲食・宿泊業界は平均年収が240〜250万円ほど。

勤務時間が長い上に年収も100万円以上差がつくとなると、労働環境に不満を持つ人が多く出てしまうのも致し方ありません。

実際に離職率の高い業界を退職した人達の声を聞いてみよう

赤いサイレン塔
では実際に離職率が高い業界に勤め、職を離れた人の声を聞いてみましょう。

飲食業界(職種/店舗スタッフ):慢性的な人手不足

人手不足は、定着率の悪い業界ではよく見られる光景です。

欠員部分の穴埋めをするため、自身のシフト数を増やして対応する社員もいます。

シフトが増えても給料は変わらない。開店から閉店まで、ほぼ毎日店にいました。入社してすぐに管理職になったのですが、今から思えば残業代を払わなくても良いから管理職にされたのでしょう。人の補充もされる気配がないし、辞めるなら早い方が良いと思って辞めました。(元・某居酒屋チェーン店勤務)

宿泊業界(職種/ホテルスタッフ):長時間勤務に耐えられなかった

宿泊業界も慢性的な人手不足です。

宿泊施設は夜間もスタッフが常駐しているため、急なシフト変更に対応できず、やむなく長時間労働を強いられる社員もいます。

長時間労働が当たり前のようになっていました。最高で72時間連続勤務をしたこともあります。責任感の無いアルバイトも多く、急にシフトに穴が空くことも多かったです。(元・某ビジネスホテル勤務)
引用元:シゴヤメ

小売業界(職種/コンビニスタッフ):こなせないノルマ

入社後しばらくはアルバイトスタッフと同じような業務を行うものの、半年が過ぎ役職についた頃からノルマを課されるケースも見られます。

「どう考えてもこなせないノルマ、結局自分で買うしかなくなった。労働時間も長いし、休日はほぼ無い。地区マネージャーになれば年収は跳ね上がるが、そこまで耐えられなかった」(元・某コンビニエンスストア社員)
引用元:大人のための転職活動支援塾

離職率が高い業界で働くメリット

上を見上げる前向きな女性
実際に働き、職を離れた人の声を聞くと「こんな業界で働きたくない」と考える人は多いでしょう。

しかし考え方によっては離職率で働くことがメリットになるケースもあります。

メリット1:早く仕事を覚えられる=独立が近くなる

仕事量が多いということは、それだけ覚えられる仕事も多いということ。

もしあなたが独立を視野に入れている場合、早い段階で多くの経験を積めるという意味では利用できる環境かもしれません。

メリット2:出世が早い

離職率が高い業界は、おしなべて「出世が早い」という特徴があります。

離職率の低い業界では役職につくのは40歳超えてから、というケースも少なくありません。

しかし離職率が高い業界では入社半年程度で役職がもらえることも。

現場を経験しつつ、同時に早い段階で管理職も経験したい人にとっては、必ずしも悪い環境ではないといえます。

離職率が高い業界と言っても「仕事に何を求めるか」で評価は変わる

「グッド」と「バッド」を手で表している
それでは、ここまでのおさらいをしましょう。

離職率が高い業界ランキングTOP5
5位:医療福祉業界:離職率38.8%
4位:小売業界:離職率39.4%
3位:娯楽業界:離職率48.5%
2位:教育・学習支援業界:離職率48.8%
1位:飲食業界・宿泊業界:離職率52.3%
離職率が高い業界の「共通点」
BtoCサービスである
給料や休日が少ない傾向にある
離職率が高い業界で働くメリット
早く仕事を覚えられる=独立が近くなる
出世が早い

離職率が高い業界と聞くと、敬遠してしまう人がほとんどだと思います。

しかし「早く仕事を覚えたい」「早く店舗を管理したい」「将来的に独立を考えている」……このような人にとってはまたとない経験ができる場でしょう。

また、離職率が高い業界の中にも良い企業はたくさんあります

どのような業界・企業が良いのかは人によりますが、一番良いのは実際に自分の目で確かめることです。

世間的に見れば離職率が高い業界だったとしても、あなたの考え方や希望に合った企業が見つかる可能性もあるので、離職率だけで企業を選り好みするのは少しもったいないかもしれません。

自分に合った企業の選び方や業界の選び方が分からない場合、エージェントなどの第三者を頼るのも手です。

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