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毎年数多くの商品が開発され、新しい商品が店頭に並ぶたび、つい立ち止まりチェックしてしまう人も多いのではないでしょうか。

インターネットやスマートフォンが普及する時代ですが、ペンや付箋を代表とする文具たちもちょっとした工夫やアイデアで、利便性が高まるとして根強い人気を誇っています。そこで、文具・事務用品業界の就活対策についてポイントをご紹介していきたいと思います。

文具・事務用品業界の規模やシェアとは?

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ペンやノートを軸とする文房具は、2008年に起きたリーマン・ショック以降、市場が縮小されてきた傾向にあります。また、紙媒体からインターネットやスマートフォンなどの電子化に伴い、ペーパーレスを打ち出す企業も増えてきました。

しかし、文具・事務用品業界では不況とされる時代の少し前、2007年に従来の概念を覆した、消せるボールペン(フリクション)が発売され、徐々に人気が高まり、市場も回復してきたのです。

民間の調査会社である矢野経済研究所が調査した「文具・事務用品市場に関する調査結果 2015」によると、文具・事務商品の市場規模として、2015年は4698億円の規模という数字が報告されています。

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出典:矢野経済研究所

uzuz_Market scale transition_ Ballpoint pen

出典:矢野経済研究所

同じく「文具・事務用品市場に関する調査結果 2015」の中のボールペン市場は、IT化が増加する中でも右肩上がりに売上が伸びていることが分かります。

文具・事務用品業界は消費低迷から回復傾向に

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これらのデータからも分かるように経済の動向はありながらも、文具や事務用品は衰えることなく、むしろ日々発展し続けていることを伺い知れるのではないでしょうか。ではなぜ、消費低迷から回復傾向に業界が変化していったのでしょうか。

それは、消費者のニーズを最大限汲み取り、商品に反映させ、顧客が求めるものを商品化させてきたからです。

そこには文具・事務用品業界のこだわりが詰まっています。1905年創業のコクヨ株式会社は、誰もが一度は使ったことがあるキャンパスノートがロングセラー商品として今でも多くの人に愛用されています。

そのキャンパスノートも販売開始から40週年を迎え、主軸商品を元に、針のないホチキスや、塗りやすさにこだわったノリなど、新しい商品開発にも力を入れています。

開発商品が続々登場する文具・事務用品

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文具や事務用品は消耗品という捉え方が多く、あまりお金をかけない傾向もありました。しかし、デザイン性や機能性を重視するように消費者の趣向も変わってきたのです。カラフルな文具はデスク周りを華やかにしてくれますし、何より使いやすいものは仕事のツールとして使い続けたくなるものです。

単純に書く、切る、貼るという文具が果たすべき役割プラス、消費者の多様化したニーズにいかに対応し、実現するかが文具・事務用品業界の大きな鍵と言っても過言ではありません。

数ミリ単位の長さの調整や、何度も繰り返して微妙な角度を追求し、完成した商品は多くの人に注目され、ロングセラーとなることで大きな収益につながるのです。

文具業界以外での提携が成長のカギ

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文具や事務商品が大好きという理由で業界を目指す人も多い中、誰かのために自分の力を生かしたいと思い志望する人も多くいます。好きという気持ちや社会に貢献したいという原動力が商品に対する思い入れにつながっているのかもしれません。

その強い想いが、固定概念や「できない、作れない」という発想を変え、多くの企業との提携を経て、文房具の可能性を広げています。

例えば書いたノートを電子化するため、アプリを開発する企業と提携を結ぶといったことも、業界の中ではできなかったことの一つなのではないでしょうか。発想や視点を変えれば、文具や事務用品にできることの選択肢が広がっているのです。

文具・事務用品業界の職種

絵の具を使う子ども

実際に、文具・事務用品業界ではどのような職種があるのでしょうか。

「商品企画」から「商品開発」、そしてそれを量産する「技術開発」に、「品質保証」など一連の流れを自社で完結できるのが大きな特徴音一つ。そして、品質が確認された後、「物流」「技術サポート」など一貫した流れが確立されているので、価格を抑えて販売できています。

つまり、モノづくりの全てに関われる環境が整備されているのです。

面接では自社製品を使ったディスカッション

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文具・事務用品業界は、会社説明会の時にショールームなどを見学できるケースもあり、開発している社員からの説明は想像以上の努力や工夫などを聞くことができ、とても勉強になります。

また、実際に目にすることでよりイメージも膨らむのではないでしょうか。根強い人気がある業界だけに、webテストで一次選考を行う企業もあります。これは企業によって筆記試験からスタートする場合や、最初にwebテストを実施して振り分けをするなど手法が違うので、必ず確認しましょう。

筆記試験のあとは個別面接や集団面接がありますが、文具・事務用品メーカーでは、自社製品への理解度を見る傾向もあります。商品に対してのどれくらい知り、使っているのかという点や、自社製品を使ってテーマに基づきグループでディスカッションを行い、協調性や柔軟性、そして発想力などを確認します。

面接対策としては、希望する企業の商品を手に取り試したり、商品の特徴、そして他社製品との違いをまとめておく必要があります。一つの企業の製品を研究しつつ、他社と比較し良い点と改善が必要な点までまとめることができたら、製品に対する理解も深まるのではないでしょうか。

問題意識と向上心を持つ人を求めている

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文具・事務用品業界は日々の研究や開発が大きな要なのが理解できたのではないでしょうか。そこで、企業側が求める人物像はもうお分かりですね。現状に甘んじることなく、常に問題意識とそれを解決する向上心を持つ人を求めています。

「シャープペンシルをカスタマイズできたらいいな。」という希望や、「小さな子どもが色鉛筆を使う時に取り出しづらそうだった。」という小さな気づきが商品開発には大きな力になるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか。文具売り場では季節ごとに新しい商品が多く陳列され、消費者の購買意欲を刺激しています。

「こんなの欲しかった!」というものから「これどうやって使うの?こんな使い方ができるんだ。便利!」とあなたが関わった文具たちが多くの人の幸せにつながるとしたら魅力的な仕事だと思いませんか。

その夢を実現するには、できないではなく、実現するための方法を考える気持ちが重要です。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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