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【ハウス(住宅)メーカー就職に必須】就活で絶対役立つ業界研究【人気企業ランキングあり】

ハウスメーカーに就職したい人注目!

ハウスメーカーってテレビでも色々な会社のCMを見かけるし、就職先としてちょっと気になるんだよね~!
それでは今日はハウスメーカーについて深堀りしてみましょう!

私たちの生活に欠かすことのできない「住まい」。

テレビCMなどでも馴染みが深いため、ハウスメーカーを「就職先にするのはどうかな?」と考えている人も少なくないのではないでしょうか?

そこで!!

今回は、そんなハウスメーカーへの就職を考えている人に向けて、次のような気になる情報をぎゅっとまとめてみました!

この記事でわかること
  1. ハウスメーカーの詳しい仕事内容
  2. ハウスメーカーの年収
  3. ハウスメーカーで働くために必要な資格
  4. ハウスメーカーの離職率
  5. ハウスメーカーの“就職人気度”
  6. ハウスメーカーに向いている人のタイプ
これを読めばハウスメーカ―の全体像がつかめそう!

年収や離職率などリアルな部分もご紹介していきますので、ハウスメーカーへの就職に興味があるという方はぜひチェックしてみてくださいね!

この記事の監修者

岡本啓毅HIROKI OKAMOTO

株式会社UZUZ 代表取締役

1986年生まれ、北海道出身。第二の就活を運営する「株式会社UZUZ」を立ち上げ、数多くの就職サポートを実施してきた。“自らと若者がウズウズ働ける世の中をつくる。”をミッションに、Twitterで「仕事をウズウズ楽しむ情報」を、YouTubeで「就職・転職で使える面接ノウハウ」を発信。SNSの累計フォロワー数は9万人を超える。

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ハウスメーカーとは

そもそもハウスメーカーってなに?

ハウスメーカーは「住宅メーカー」などとも呼ばれますが、実はその正式な定義というのはないんです。

住宅メーカーでは「8社会」と呼ばれる独自の組織があり、この組織には次の企業が所属しています。

  • 旭化成ホームズ(へーベルハウス)
  • 住友林業
  • 積水ハウス
  • セキスイハイム
  • 大和ハウス工業
  • パナソニック ホームズ
  • ミサワホーム
  • 三井ホーム

そのため、この8社を指してハウスメーカーと呼ばれることもありますが、この8社の他にも一条工務店やトヨタホームなどの大手も存在しますよね。

そのため、一般的に日本でいうハウスメーカーとは「〇〇シリーズ」といった独自のブランドを持ち、全国規模で住宅に関する事業を展開している企業のことを指すと考えておくと良いでしょう。

そして、繰り返しになりますが、ハウスメーカーに正確な定義はないため、ハウスメーカーと同じような業種である工務店とも明確な線引きはありません。

ただ、工務店は特定の地域を対象とした地域密着型である場合が多く、工務店によって得意とするスタイルや品質などに差があるといった特徴はあるでしょう。

そのため、自由度の高い家を建てたい場合は、工務店に依頼をするというケースも少なくありません。

ハウスメーカーの仕事内容を詳しく解説

で、ハウスメーカーに就職したら、実際はどんな仕事をすることになるの?
もちろん事務職などもありますが、ハウスメーカーでの代表的な職種といえば「設計」「施工管理」「営業」の3つですね!

ハウスメーカーの主な仕事内容としては、以下の3つの職種があります。

  • 設計
  • 施工管理
  • 営業

それでは、早速それぞれの職種の仕事内容について詳しく解説していきましょう!

設計

その名のとおり住宅や施設の設計図を作成する仕事で、専門的な知識や資格が必要です。

一般的には、まず営業担当者と共に顧客のもとへ出向き、顧客の希望や条件を踏まえた上で設計図を作成します。

さらに、作成した設計図をもとに顧客にプレゼンを行ったり、予算や設備に関する交渉を行うこともあります。

設計がどこまでの仕事を任されるかは企業によっても異なりますが、建築に関する知識や技術だけではなく、コミュニケーション能力や工期や予算などの管理能力も求められる仕事です。

職人系の仕事だと思っていたけど、コミュ力も必要なのね!

施工管理

完成した設計図をもとに現場での実際の施工を管理する、いわばマネージャー的な仕事です。

施工管理では主に次の4つの管理を行う必要があります。

施工管理の4大管理とは

  • 工程管理:予定日までに完成させるためのスケジュール管理
  • 安全管理:作業員に事故などが起こらないよう、安全な環境作りのための管理
  • 品質管理:設計図や仕様書に沿った品質になっているかの管理
  • 原価管理:材料や人件費などが予算を超えないようにするための管理

業者や職人と円滑な関係性を築くためのコミュニケーション能力や、的確な指示を出すためのリーダーシップなども求められます。

かなり重要なポジションだよね!カッコイイ!!

なお、施工管理の仕事についてはこちらの記事でも詳しくご紹介していますので、「施工管理の仕事が気になる!」という方はぜひチェックしてみてくださいね!

営業

もしかしたらハウスメーカーと聞いてこの職種を最初に想像する人が一番多いかもしれませんね。

営業職では契約を獲得することが最大の目的といえますが、施工中の顧客と各担当者との橋渡し的な役割を担ったり、引き渡し後のフォローなども行ったりします。

その他にも

  • 新規顧客獲得のために住宅展示場に訪れた人を案内する
  • 集客のための企画を行う
  • チラシ配りやポスティングを行う

ことも。

体力勝負、実力主義の世界のため、営業に向いている人は入社歴が浅く経験が少なくても高収入を得ることも可能です。

住宅展示場や現地見学会などファミリー向けのイベントが多いため、基本的には土日出勤となることがほとんどでしょう。

ガッツが必要そうだけど、実力次第で若くてもどんどんキャリアアップできるのは魅力的!

ハウスメーカーに就職する前に…気になるアレコレ

ハウスメーカーについて気になるアレコレ教えちゃいます!

ハウスメーカーに就職した場合のイメージがだいぶつかめてきたよ!でも年収とかも気になる……。
ですよね!ではここからはさらに深堀りして、ハウスメーカーに関するリアルな面もご紹介していきましょう!

先にご紹介した「8社会」など、大企業のイメージも強いハウスメーカー。

営業職は実力主義であることがほとんどなど、「年収ってどんな感じなの?」と気になっている人も多いと思います。

そこでここからは、

  • ハウスメーカーの平均年収
  • ハウスメーカーへの就職に必要な資格
  • ハウスメーカーの離職率

についてそれぞれ解説していきたいと思います!

ハウスメーカーの年収は?

それではさっそく、ハウスメーカーの平均年収についてのデータをチェックしてみましょう。

年収ランキング運営事務局によるとハウスメーカー業界の上位25社の平均年収は611万円。

そして、1位~5位までの平均年収は次のようになっています。

  • 積水化学工業:912万円
  • 大和ハウス工業:907万円
  • 住友林業:859万円
  • 積水ハウス:819万円
  • ヤマウラ:739万円

ちなみに、国税庁が毎年発表している「民間給与実態統計調査」によると、日本における令和3年の平均年収は443万円ですので、決してハウスメーカー業界の平均年収が低いというわけではないでしょう。

ただし、あくまでもこれは平均年収の高いハウスメーカー上位25社によるものですし、営業や技術職、事務など、職種によっても年収は変わってくることが考えられますので、その点は考慮しておきましょう。

また、これは営業職に限りますが、住宅業界では商品の単価が非常に高いため、商品(住宅)が売れた場合の歩合は非常に大きいといえます。

若くしてガッツリ稼ぎたいという人には夢のある業界かもしれませんね。

参考:年収ランキング運営事務局「ハウスメーカー企業の平均年収ランキング1位~25位【2023年最新版】

国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査

ハウスメーカーの就職に必要な資格はある?

ハウスメーカーに就職するためには何か資格を取っておく必要はあるの?
どの職種を目指すかにもよりますが、ハウスメーカーに就職をする場合には、主に次のような資格が役立ちます。

ハウスメーカーに就職するためには、目指す職種によって以下の資格を取得しておくと良いでしょう。

  • 宅地建物取引主任者
  • ファイナンシャルプランナー
  • 住宅ローンアドバイザー
  • 建築士

また、設計職を目指す場合には建築士資格が必須となるなど、職種によってもその必要性は異なります。

ここでは、どのような資格の取得が必要なのか、あるいはどのような資格を持っておくと就職に有利に働くのかをあらかじめチェックしておきましょう。

宅地建物取引主任者

“宅建”という呼び方でおなじみの宅地建物取引主任者は、住宅を購入する際の重要事項を説明したり、書類に記入を行うなど、不動産取引を行う上で必要となる国家資格です。

資格取得の試験では、不動産取引を行う上での法律や建設に関する制限についての問題が出題されるため、この資格を取得することにより不動産取引に関する知識が身に付きます。

そのため、特にハウスメーカーの営業職として働く場合は、顧客に説明をする際などに役立つでしょう。

また、不動産を扱う業界全般で重宝する資格ですので、仮に不動産業界や建設業界に転職をする際にも持っておいて損はない資格といえます。

ファイナンシャルプランナー

こちらもハウスメーカーの営業職として働く場合に役立つ資格です。

ファイナンシャルプランナー(FP)と聞くと保険業界をイメージする人も多いかと思いますが、ファイナンシャルプランナーはいわば“お金に関することのプロ”。

住宅を購入する際には住宅ローンや税金をはじめ今後のライフイベントの問題なども大きく絡んできます。

そのため、FPの資格を持っていることで、顧客が「住宅は購入したいが、将来が心配」といった悩みを抱えている場合に、安心して住宅が購入できるような提案もできるでしょう。

なお、FPの資格には1級から3級がありますが、3級は入門的な内容となるため、仕事に活かすのであれば2級以上の取得がおすすめです。

住宅ローンアドバイザー

住宅を購入する際にローンを組む方も多いですが、一口に住宅ローンといっても様々な金融機関からたくさんの商品が販売されています。

そのため、顧客が自分にとって最適な商品を選ぶことは容易ではありません。

住宅ローンアドバイザーは、その名のとおり住宅ローンに関する知識を持つ証明となる資格。

ハウスメーカーの営業職として働く場合、この資格を持っていることでそれぞれの顧客に合った住宅ローン商品の提案をすることができるのです。

なお、この資格は3年ごとの更新制となっており、更新時には講習や試験などを受ける必要があります。

建築士

ハウスメーカーで設計の仕事に就きたい場合に必要となるのが建築士の資格で、資格には「一級」「二級」「木造」の3種類があり、全て国家資格です。

建築士の資格を取るためには、建築に関する知識だけではなく、設計図を描くことも求められます。

そのため設計だけではなく施工管理や営業などの職種でも、この資格を持つことで高い信頼性を得ることができるでしょう。

なお、建築士の資格をとるためには、大学や専門学校などで専門教育を受けていること、実務経験があることなどの受験資格が必要となります。

なるほどね~!たしかに、自分が家を建てるならこういう資格を持ってる人の方が信頼できるし、安心して任せられるよね!
そうですね!でも、資格は持っていた方がいいのは間違いないですが、ハウスメーカーの仕事では場数を踏むこともとっても大事ですよ!

ハウスメーカーの離職率って実際どう?

他業界の平均や低い業界との比較を入れます。

ハウスメーカーは離職率が高い印象を持っている方も多いのではないでしょうか。

ハウスメーカーに限定した正確な離職率はデータとして出ていないため、あくまでも住宅業界全体の離職率の話になりますが、住宅業界の離職率は他の業界と比較すると「高い」といえます。

一説によると、入社3年以内の離職率は50%、離職率が高い会社では90%にものぼるのだとか。

新卒3年以内の離職率の平均は31.5%でした。

参考:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(平成 31 年3月卒業者)を公表します

逆に3年続けば、その後は長く働く方が多いので、住宅業界では『入社3年以内かベテランか』という図式になっていることが少なくないようです。

高い離職率の理由としては、住宅業界ならではの次のような特徴が関係しているようです。

【住宅業界の離職率を高くしていると思われる要因】
  1. ノルマが厳しい
  2. 休日が少ない(土日出勤が多い)
  3. 残業が多くなりやすい(顧客の都合に合わせることが多いため)
  4. 業界的にいわゆる「体育会系」の会社が多い

住宅業界では完全実力主義という会社も多いので、なかなか成果を出すことが出来ず辞めてしまう人も多いようですね。

なお、これに関連して不動産業界の離職率については以下の記事でも詳しく解説していますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

監修者コメント

岡本啓毅HIROKI OKAMOTO

高い離職率=悪い、とは限らない

離職率が高いと聞くとネガティブな印象を抱いてしまうのは仕方がないでしょう。

ですが、スキルを高めてどんどんキャリアアップするような転職が多いのであれば、離職率が高いといっても一概に悪いとはいいきれません。

また離職率が高い=人材の流動性が激しく、採用枠が空いており、転職のチャンスがめぐってきやすいことも意味しています。

体育会系気質の営業をみっちりと教え込まれてスキルアップした後、休日やプライベートをしっかりとれる業界に営業のエース候補として転職していく、という離職方法であれば、当人にとっては問題ないのではないでしょうか。

ハウスメーカーのなかで長く働きたいのか、スキルアップのために環境を活用したいのか、見極めることも重要です。

【企業ごと】ハウスメーカーの“就職人気度”は?

ハウスメーカーの就職人気度が気になる!

離職率のことはちょっと気になるけど、どうせ就職するなら人気のある企業を狙いたい!

学情が発表した2020年卒の学生対象『就職人気企業ランキング』では、ベスト100社のうちハウスメーカーが4社ランクインしています。

【2020年】ハウスメーカー人気ランキング
  1. 一条工務店(全体順位:67位)
  2. 積水ハウス(全体順位:71位)
  3. 旭化成ホームズ(全体順位:93位)
  4. 日本ハウスホールディングス(全体順位:97位)

ちなみに、以下は、同じく学情が発表した『就職人気企業ランキング』の2015年卒を対象としたランキングです。

2015年ではベスト100社のうちハウスメーカーが6社ランクインしていました。

【2015年】ハウスメーカー人気ランキング
  1. 旭化成ホームズ(全体順位:11位)
  2. 住友林業(全体順位:23位)
  3. 積水ハウス(全体順位:35位)
  4. セキスイハイムグループ(全体順位:86位)
  5. 大和ハウス工業(全体順位:96位)
  6. 一条工務店(全体順位:97位)
あ、あれ?なんか順位が落ちている会社、多くない?
そうなんです。「旭化成ホームズ」などは100位以内ではあるものの、顕著に順位が落ちていますよね。

しかし、順位を落としている企業がある一方で、例えば一条工務店など軒並み順位を伸ばしている企業もあります。

あっ、ほんとだ!「一条工務店」の順位がすごく伸びてる!!

一条工務店は、かつてはハウスメーカーの中では中堅どころでしたが、特に東日本大震災以降は業界の中でも目を見張るほどの成長を遂げています。

その要因としては、

  • 震災のタイミングで発表した「i-smart」(ツーバイ工法の住宅商品)のヒット
  • 値段が高かった太陽光発電を初期費用ゼロで設置できる「夢発電」のヒット

などがあり、一条工務店はその売上を大きく伸ばしました。

そして、おそらくハウスメーカーへの就職を希望する学生たちもこのような動きに注目し、一条工務店を選んだと考えられます。

つまり、ハウスメーカーへの就職を考える場合には、表面的な知名度や雰囲気だけではなく、今後需要が伸びそうな事柄などの将来性に注目することが重要といえるでしょう。

今後はリモートワークの増加や、多発する自然災害、少子高齢化なども考えるヒントになるのかも……?!

ハウスメーカーの就職に向いている人向いていない人

ハウスメーカーに向いている人・向いていない人、どこが違うの?

ハウスメーカーの離職率が高いのは前述のとおりです。

大手のハウスメーカーでも社員募集を行う頻度は高く、採用枠が空いている傾向です。

そのため、そもそも採用枠すら空かない業界と比較すると、ある意味では「採用ハードルが低い」といえそうです。

ただし、業界的に「向き・不向き」があるのも事実。

繰り返しになりますが、ハウスメーカーの離職率はお世辞にも低いとはいえません。

とはいえ、入社3年目あたりを境に離職する人と、そのまま働き続けてベテランになる人に分かれる傾向があるのも事実です。

では、その違いはどこにあるのでしょうか?

ハウスメーカーの就職に向いている人と向いていない人の傾向について確認していきましょう。

ハウスメーカーの就職に向いている人

まずは、ハウスメーカーの就職に向いている人の特徴から見てみましょう。

【ハウスメーカーの就職に向いている人】
  1. 結果主義な人
  2. プレッシャーに対する耐性のある人
  3. 効率よく仕事ができる人
  4. 失敗しても落ち込み過ぎない、前向きな性格の人
  5. 住宅(家)が好きな人

業界的に年功序列ではなく実力主義の傾向が強く、昔ほどではないにせよ未だ体育会系な雰囲気のある企業も少なくありません。

いわゆる「メンタル強め」「フィジカル強め」な人のほうが向いているといえるでしょう。

言い換えれば、年齢や社歴に関係なく、実力があり結果さえ出せば評価されるということ。

そういった気質の人や、自分の能力次第でいくらでも評価され、昇給できることにやりがいを感じる人にはおすすめです。

ハウスメーカーの就職に向いていない人

続いて、ハウスメーカーの就職に向いていない人について確認していきましょう。

端的にいうならば、前述したハウスメーカーの就職に向いている人と逆の気質をもっている人は向いていないといえます。

【ハウスメーカーの就職に向いていない人】
  1. 結果よりも過程を大切にする人
  2. 他人とコミュニケーションを取るのが苦手な人
  3. ひとつのことに集中して仕事をしたい人
  4. 小さなことにもこだわりがある、繊細な人

「営業」や「施工管理」は人とのコミュニケーションが重要であるためやむを得ないとはいえ、「設計」であれば内向きの気質をもった方でも活躍できる気がするかもしれません。

例えば「小さなことにもこだわりがある、繊細な人」は、設計においては強みになるのではないかと感じる方もいるでしょう。

たしかに、実際に設計を行う場面では繊細さや集中力も必要です。

ですが、ハウスメーカーで働く以上、プレゼンや交渉など、ほかの職種や顧客と関わる場面も必ず出てきます。

そのため、やはりコミュニケーション能力があるなど「向いている人」の特徴があるほうが好ましいのです。

監修者コメント

岡本啓毅HIROKI OKAMOTO

ハウスメーカー内でキャリアチェンジもできる

向いている人の特徴は、主に「営業」で大きく活躍できる気質です。

ですが、ハウスメーカー内にも「施工管理」や「設計」など様々な職種があります。何かの職種に向いていないからといって諦める必要はありませんし、別の適職があるかもしれません。

また、何か一つの職種を経験したあとで、ハウスメーカー内でキャリアチェンジしてもいいでしょう。

設計を知っている営業、営業を知っている施工管理、など活躍の幅を広げることが可能です。

さらに、働きながら資格も取得できれば、もしかするといずれ独立して自分の会社をもつことができるようになるかもしれません。

向いていない特徴があるからといってすべてを諦めるのではなく、「自分の特徴」と「向いている人の特徴」を見比べ、合致している箇所を足掛かりにすればいいのです。

まとめ:ハウスメーカーに就職するなら

ハウスメーカーに就職するメリットって?

ハウスメーカーの就職に関する様々な情報をご紹介してきましたが、

ここまで読んでみて、正直なところ、

ハウスメーカーに就職するメリットってなんなの……!?

と感じてしまった人もいるかと思います。

しかし当然、ハウスメーカーならではのメリットもあります。

それは以下の通り。

【住宅業界に入社するメリット】
  1. 高収入が狙える
  2. 未経験者でも入社しやすい
  3. 高い営業力がつく
  4. 転職する際、有利になることが多い

給料は高い傾向にあるので、稼ぎたい人にとってはうってつけです。

また、企業の中にもハウスメーカーは厳しい業界と捉える会社は少なくありません。

そのため「ハウスメーカーで働いていた」ということで、あなたの評価がプラスになることもあります。

(もちろん絶対ではありませんが)

仕事の忙しさに関しては、ある程度の覚悟が必要になるかもしれません。

しかし

  • 住宅が好きな人
  • 営業として成果を出したい人
  • 稼ぎたい人

このような人にとっては、活躍が見込める業界です。

う~ん。デメリットをわかっていながら就職先を選ばないといけないのって大変だな……

ぶっちゃけ、どんな仕事にもメリット・デメリットはあります

ただ、デメリットを「とても負担に感じる」のか「さほど気にならない」のかには個人差があり、そこが自分にとっての「合う・合わない」になってきます。

実際に働かなくても自分に合う仕事って見つかるかな?

もちろん見つかります!

でも、そのためにはしっかりと自己分析をした上で、さらに企業研究を行うことが大切。

自己分析と企業研究ねぇ……いまいち気が乗らない……

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執筆・編集

第二の就活 編集部

「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。編集部のメンバーは、全員が既卒や第二新卒の経験者です。だからこそわかる「就活に対する怖さ・逃げたい気持ち」に寄り添い、正しい情報をイラストや動画を用いてわかりやすく伝えていきます。

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