離職率は◯◯%!?休日日数と共に解説|不動産業界知識vol.6

不動産業の中には、様々な仕事があることがわかりましたね。
(記事の最後に他のシリーズに飛べるようになっています。)

それでは、次に、実際に働いている人達の本音をお伝えします。

どのような業界でも建前では良いことばかり言うものです。

そして、実際に業界に入ると…。

あまりにも聞いていた話と違い、「あれっ?」と思ってしまいます

それでは離職を考えてしまう人が後を絶たないのも、仕方がありません。

せっかく就職を決めても、すぐに転職活動ではどうしようもないです。

あなたのために、実際に不動産業で働いた経験のある人達からの声をまとめました。

これが不動産業界の現実です

【休日】土日休日は休めない!では、いつ休めるの?

まず、不動産業界の休日からお話しします。

これは業界で決まっていて、毎週水曜日が休みです。

「何故、水曜日?」と思うかもしれません。

理由は昔からのゲン担ぎです。

「契約が水に流れないように」

この言葉から水曜日を避けることが始まっています。

水曜日は不動産業界に関わるほとんどの仕事がお休みです。

では、他の曜日はどうでしょう?

基本的に、土日は休めないことが多いです。

お客さんが最も動くのは土日なので、休むわけにはいきません。

一般的な企業に勤めている友人とは「休みが合わない」と覚悟してください

完全週休2日を謳っている企業も少なくはありません。

しかし、実際に週に休みを2日取れないこともあります。

週1の水曜日しか休めない人も多いです。

また、ノルマが厳しい企業であれば、唯一の休日である水曜日に休日出勤することも珍しくはありません。

「土日は絶対に休みたい」と考えている人には、務まらない業種です

【年間休日日数】不動産業界の年間休日は、平均以下が当たり前

年間休日日数は、どのような不動産業に関わるのかによって変わるので要注意

DODAが発表した『各業種の年間休日ランキングリスト』があります。

このリストによると全80の業種のうち、年間休日の平均はディベロッパーが80業種中52位です。

平均年間休日が「118日」。

これが不動産業界の中では最も年間休日が多いです

他の不動産業がどうかと言いますと。

  • ハウスメーカーが64位で「113日」
  • 不動産仲介は68位の「112日」

不動産業界の年間休日日数は、全て平均以下です。

ちなみに、休日の日数が多い他業界の企業の場合は「130日以上」の年間休日があります。

何より、そこから更に有給休暇が取れる…。

ちなみに最も少ないのは"コンビニエンスストア業界"と"飲食業界"です。

これらの年間休日は「95日」程度です。

【離職率】本当に不動産業は離職率が高いのか?

不動産業界は、離職率が高い業界だと言われています

実際のところは、どうなのでしょう?

ここで他の業種との比較をします。

まずは、新卒社員の離職率です。

2014年の就職四季報によると、3年以内の離職率が0だった企業は全部で114社ありました。

実は、この中に5社ほど不動産業界の企業が含まれています。

離職率が高いと言われがち…。

ただ、3年以内の離職率がまったくない不動産会社もあるのです。

つまり、不動産業の全てが離職の激しい企業というわけではありません

ただし、離職率が低いのはディベロッパーなどの大手に限ります。

中小の不動産業、特に"賃貸"や"投資用マンション販売"などは、噂通り離職率が高いのが現状です。

良くある退職理由

「二ヶ月務めたら、営業で最古株になった」
「同期が10人いたけど、半年以内に全員辞めた」

このような声は非常に多く聞きます。

厚生労働省が発表した総合的な数字だけを見ると、不動産業の3年以内の離職率は約38%です。

教育関係や飲食業の48%に比べると、それほど大きな数字ではありません。

ちなみに不動産業の離職率は、業種別のランキングでは5位です。

しかし、これはあくまで新卒社員にかぎった話です。

中途採用の人も含めれば、当然この数字は跳ね上がります。

こう言ってしまうと、良くない面ばかりがあなたに伝わってしまうかもしれません。

逆に言えば、受け入れる間口が広いとも言えます

一度、他の業種を諦めた人でも、頑張り次第で活躍できる業界です。

【離職の理由】何故不動産業は離職率が高い?

離職率が高いのはわかりました。

では、何故多くの人が辞めてしまうのでしょうか。

不動産業経験者が離職をした本当の理由を、ここでお話ししましょう。

まずは、「激務である」という面です。

朝8時に出社して、会社を出るのは夜の9時、そのような企業も少なくありません。

「9時に帰れればマシ」という声さえ聞きます。

一般的な他の仕事に比べると、拘束時間は相当長いです

次に、「サービス残業」です。

「どれだけ拘束時間が長くても、きっちり残業代が発生するのなら良い。我慢できる。」

という人も多いかもしれません。

しかし、残業代が発生しない企業も多いです

「月に何時間まで」と上限が設定されていればまだマシな方。

しかし、いっさい発生しない企業も多いのが事実。

更に、「基本給が安い」ということが多いです。

契約を取れれば歩合がつきます。

しかし、基本給自体は決して高くありません。

18万円から20万円程度のところが多いです。

1日12時間、月に25日働いて、20万円……。

時給にするといくらでしょう?

はい、時給は700円以下です。

【仕事の苦労】不動産業ならではな苦労話を紹介!

どのような職業でも苦労話はあります。

では、「不動産業ならではな苦労」とはどのようなものなのでしょうか?

「契約を取れないと、社内で居場所がなくなる」

というのが最も多く聞かれる声。

不動産業であなたが行う仕事は、十中八九営業です。

つまり、契約が取れないと非常に居心地の悪い思いをしてしまいます。

自分の収入が少なくなるのはもちろんですが、社内で居場所がないのですから、これは辛い…。

そもそも営業に向いていない人もいますし、元々不動産自体が高い買い物です。

売るのが難しく、居場所を失くし、辞めていく人は多いです。

一部の企業では、「数字を出せない社員は辞めて欲しい」という思いをストレートにぶつけてくる所もあります

そのような企業は、契約が取れない人は基本給自体が下がったりもします。

以上が不動産業界の休日日数や離職率に関しての解説になります。

それでは、次の記事でお会いしましょう!

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