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フリーターですが就職するのが怖いです。

就職するのが怖い人へ。解決方法を伝授!

 
就職しようとは思うんだけど、怖くて動き出せない……

フリーターの生活に慣れてしまったり、正社員として働く人から嫌な噂を聞いたりすると、正社員として就職することを「怖い」と感じてしまいますよね。

私たち就職エージェントも、このような相談を受けることも少なくありません。

実は「怖い」とは思うものの、就職することの“何”が怖く感じるのかと聞いてみると「よくわからない」と答える方がほとんどなんです。

「漠然とした怖さ」ほど、怖いものはありません

そこで今回は、フリーターが「働くことが怖い……!」と思う時の原因と対処法についてまとめました。

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フリーターから正社員に就職するのが怖い6つの原因

今までたくさんのフリーターからお悩みを相談してきた経験をふまえて、就職するのが怖くなる原因を6つにまとめました。

モヤモヤ悩むアフロマン

 
何が怖いかわからないけれど、何となく不安に感じるんだよね

こんな方は、まず具体的に「何が」怖いのか当てはまる原因を探りましょう

就職に対する怖さの原因を知ることで、それぞれの怖さに合わせた解決策が見つかります。

その6つの原因は、下記の通りです。

フリーターが就職を怖く感じる6つの理由
  1. 社会人としてちゃんと生活できなさそうで怖い
  2. 一般常識や社会人マナーに自信がないから怖い
  3. 正社員の仕事がちゃんと務まるのか不安で怖い
  4. ブラック企業に就職してしまいそうで怖い
  5. 人間関係の悪い会社に入社してしまいそうで怖い
  6. フリーターに比べて自由がなくなることが怖い

それぞれ詳しくみていきましょう。

社会人としてちゃんと生活できなさそうで怖い

フリーターとして生活していると、夜間や短時間のアルバイトが中心になることも多々あります。

毎朝同じ時間に起きてフルタイムで働くことに慣れていないケースも多いはず。

 
そうそう、だから朝早く起きるのも苦手なんだよね〜

こんな声が聞こえてきます。

最近ではフレックスタイム制を導入している企業も増えてきましたが、そこまで数が多いわけではありません。

一般的に、9時~18時までというように勤務時間が固定されている企業がほとんど。

モヤモヤ悩むアフロマン

 
生活リズムが安定していないのに、就職して働くなんて無理だ〜

こう思ってしまう気持ち、すごく分かります。

早起きに自信がない人は、とにかく生活習慣を整えるようにしましょう。

フリーターである今のうちから「朝早く起きる訓練」をするんです。

いきなり早朝に起きるのは大変なので、「毎日5分ずつ」のように徐々に早めていくといいですよ。

 
夜間のバイトもあるから、正直きつい!

そんな人は、「これから先ずっと夜間に働く仕事をしていけるのか」を考えてみてください。

もし本当に“夜型”なタイプの方でしたら、夜間に働く仕事で正社員を目指した方が天職でしょう。

「夜間の方が待遇が良いから、仕方なく夜間バイトを入れている」という場合は、アルバイト先を変えることも視野に入れてください

本格的に就職活動を始めた場合、昼間に面接を行う場合がほとんど。

だからこそ、今から身体を慣らしておく方が良いのです。

一般常識や社会人マナーに自信がないから怖い

 
アルバイトしかしたことないから、正社員のビジネスマナーがわからない……

と不安になっている人もいます。

結論からいうと、アルバイト経験があれば大丈夫

先ほどもお伝えしましたが「働く」ということは、アルバイトでも正社員でも一緒です。

次のことができていれば、社会人としての最初のステップはクリアと言えますよ。

  • 笑顔で相手の目を見て挨拶をする
  • 遅刻や無断欠勤をしない
  • 報告・連絡・相談をする
  • 返事はきちんとする

また、礼儀正しく受け答えをしっかりとしていれば、先輩や上司、同僚が色々と教えてくれます。

敬語が正しく使えないと悩む人もいるようですが、アルバイトでも使っている敬語は多いはず。

口に出して練習することで少しずつ身につけていきましょう。

疑問を感じるアフロマン

 
でも、そもそも敬語の種類も使い分け方法もわかんない……

敬語にも色々種類があります。

ここでは、代表的の3種類をご紹介しましょう。

  • 尊敬語
    大事なお客様を相手にするときなど相手を敬うときに使うもの
  • 謙譲語
    自分をへりくだる表現で、相手をたてて話すときに使う
  • 丁寧語
    相手の立場関係なく日常生活でもよく使うもの
  • 例として、「言う」をそれぞれの敬語に当てはめてみましょう。

  • 尊敬語…「言う」は「おっしゃる」
  • 謙譲語…「言う」は「申し上げます」
  • 丁寧語…「言う」は「言います」
  • 求められるレベルのビジネスマナーについては、転職エージェントも詳しいです。

    一度相談してみるのも良いでしょう。

    日常生活でも、ビジネスマナーを知っている人は印象が良くなります。

    この機会に勉強して不安を払拭すると共に、自分のスキルを向上させましょう!

    正社員の仕事がちゃんと務まるのか怖い

     
    正社員の仕事、ちゃんとできるのかな……

    こんな風に不安になる人は、「正社員の仕事はとにかく難しい!」というイメージをもっているのかもしれません。

    そんな方は、アルバイトの初日を思い出してみてください。

  • 覚えることがたくさんあるな……
  • 結構難しいんだな……
  • と思った経験はありませんか?

    それでも、今のあなたはしっかりとアルバイトの業務をこなしているはずです。

    正社員の仕事も、それと一緒。

    初めての仕事は誰でも覚えるのは大変ですし、身につくまで時間がかかります。

    新入社員の頃は先輩や上司が仕事を教えてくれますよ。

    なんでも質問できる「新入社員」の内にどんどん質問して糧にしていけば大丈夫です。

    モヤモヤ悩むアフロマン

     
    でもアルバイトと比べて、正社員は責任が重くなるんでしょ?

    アルバイト先で正社員が大変そうにする姿を見ていると、「正社員=責任を負う=嫌な仕事をする人」というイメージになっているかもしれません……。

    正直にお伝えすると、責任は増えます。

    しかし、その分仕事のやりがいや達成感も大きくアップするもの。

    そのうえ、自分の能力をさらに向上させることができます。

    責任を負う=自分の裁量が増える

    このように考えていきましょう。

    ブラック企業に就職してしまいそうで怖い

    時折、ニュースでブラック企業の悪事が目に付くことがあります。

     
    ブラック企業の正社員になって苦しむくらいだったら、今の生活を続けた方がましだ!

    と、就活に踏み出せない方もいるのではないでしょうか?

    たしかに、「サービス残業だらけで毎日仕事漬け……」なんてことになったら嫌ですよね。

    ※サービス残業とは、手当がつかずに残業を強いられる「ただ働き」のことを言います。

    そこで、そんなブラック企業を見抜くコツをお伝えしましょう。

    サービス残業や過酷な労働を事前に見抜くコツは求人票にあり!

    もし求人票に、

  • みなし残業代
  • 裁量労働制
  • と書いてある場合は注意してください。

    もちろん全ての会社が当てはまるわけではありませんが、ブラック企業の可能性が高いキーワードです。

    不安な方は、企業の内部事情まで情報を把握している就職エージェントを頼るといいですよ。

    劣悪なブラック企業であればネットの口コミに載っていることもありますし、ひどい場合は厚生労働省が公表しているブラック企業リストに掲載されているかもしれません。

    「長時間労働削減に向けた取組」厚生労働省
    「労働基準関係法令違反に係る公表事案」厚生労働省

    気になる企業は検索してみましょう。

    人間関係の悪い会社に入社してしまいそうで怖い

    できることなら、社員同士の仲が良い企業で楽しく働きたいですよね!

    喜ぶアフロマン

     
    今のバイト先の環境がかなり良い。
    だから人間関係の悪い会社に入社するくらいなら、今のままが良い!

    こう考える気持ちもわかります。

    でも、バイト先の人間関係もいずれ変わってしまうもの。

    正社員雇用より入れ替わりの激しいフリーターの場合、「良い環境」が維持される期間もそう長くないのが現実です。

    モヤモヤ悩むアフロマン

     
    ぐぐぐ……じゃあ人間関係の良い会社に何としても入社したい!

    では「面接時に社内の人間関係を見極める方法」をお伝えします。

    • 面接時に案内してくれた社員の方の態度をよくチェックする
    • 面接会場に向かう際に、実際に働いている社員の様子をチェックする

    覇気がなかったり、なんとなく重苦しい空気が流れていたりと、たとえ短い時間の観察だったとしても「社員の様子」で会社の雰囲気がわかってしまうことがあります。

    また、近年はパワハラが話題になることも多くなりました。

    「就職したらパワハラにあうのでは?」という心配もありますよね。

    パワハラは個人の素養によるところも大きいですが、企業風土として部下に強めに接するような会社も見受けられます。

    面接のときに面接官の態度をよく観察してみましょう。

    面接官は管理職以上であることが多く、入社した際に自分の上司になる可能性があります。

    • 横柄な態度ではないか
    • 見下した対応はしていないか
    • 人を傷つけるような言葉遣いはないか

    などがチェックポイントになりますよ。

    フリーターに比べて自由がなくなることが怖い

     
    自由な時間がなくなるのが、正直すごくいやです……

    こう思うフリーターの方も多いでしょう。

    正社員になると1日7~8時間、週5日勤務となる企業が大半。

    アルバイトでは勤務時間や日数を自分の都合である程度決められますが、正社員で就職するとそうはいきません。

    そのため、趣味やプライベートの時間が少なくなることは事実です。

    しかし、

  • 短い時間内でいかに満喫するか
  • 効率的に行い、時短できるところがないか
  • と考えられるようになり、結果的に密度の濃い充実した日々が過ごせるようになることもあるんです。

    フリーターとして過ごしても「なんとなくダラダラしていたら時間が過ぎていた」なんて人は多いのでは?

    モヤモヤ悩むアフロマン

     
    髪型や服装に自由がなくなるのも嫌なんだよな〜

    アルバイトであれば私服での出勤が多く、自由なファッションを楽しんでいる人も多いですよね。

    正社員になるとスーツ着用か、服装が指定されていなくてもビジネス相応のファッションが求められます

    それが窮屈と感じる場合もあるでしょう。

    しかし、スーツだけで考えても形から色、柄、小物に至るまで個性を発揮できるチャンスはたくさんあります。

    制限のある中で、いかに自分らしさを出すかもまたファッションの楽しみ方になりますよ。

    就職活動そのものが怖い

     
    フリーターだと就職できる企業が少ないし……
    疑問を感じるアフロマン

     
    フリーターは就活に不利なんでしょ?

    と聞いた人もいるかもしれません。

    確かに中途採用で求人を出している企業の中には、スキルのある人材を募集しているところもあります。

    その一方で、正社員経験の無いフリーターは新卒者と同様にゼロベースで育成できるということで歓迎している企業も多くあります

    また、「就職活動自体が怖い、つらい」という人もいますよね。

    例えば「採用試験を受けたとしても、不採用になったら嫌だ」と考えるフリーターもいると思います。

    声を大にしてお伝えしたいのですが、不採用をもらったとしてもあなたが否定されたわけではありません

    その企業との相性とタイミングが合わなかっただけです。

    例え不採用になったとしても、次のステップにつながったのだと前向きに考えれば良いんです。

    あなたと相性の良い会社は、必ず見つかりますよ

    フリーターから就職するのが怖い…それはみんな同じ

     
    フリーターから正社員に就職することが怖い

    そう感じるのは、みんな同じです。

    就職に限らず、新しいことへの挑戦は誰もが恐怖を感じます。

    「怖い」と感じることは悪いことではないんです!

    あなたが前に進もうとしている証拠なのですから。

    「怖い」と感じたら、次に「怖さを無くすためにはどうしたらいいか」を考えましょう。

    そうすることで、どんどん前向きな行動ができ「就職」を勝ち取ることができます。

    フリーターの方で就職が怖いと感じる場合は、まずは就職エージェントに相談することから始めてみましょう。

    UZUZでも企業紹介や面接サポートなど、フリーターの皆さんが就職できるよう丁寧にサポートしています。

    ブラック企業を徹底排除し、フリーター歓迎の企業を紹介しているので、就活が怖いと思う原因の大部分を解決できますよ。

    他にも不安や心配なことなど何でも相談可能です。

    就職への怖さを一つ一つ解決していくことで、一緒に前に進みましょう!

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    執筆・編集

    第二の就活 編集部

    「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。編集部のメンバーは、全員が既卒や第二新卒の経験者です。だからこそわかる「就活に対する怖さ・逃げたい気持ち」に寄り添い、正しい情報をイラストや動画を用いてわかりやすく伝えていきます。

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