大学を中退したらその後はどうなる?中退者が抱える不安点と具体的な対策を紹介!

文部科学省の統計によると大学への入学者数は平成26年度の統計で78万人。その中で大学を中途退学した人は約8万人(平成24年調査より)にのぼります。この結果を見ると約10人に1人が大学を中退しています。

なぜ入学した大学を中退してしまうのでしょうか?そして、大学中退を選んだ人はその後、どのような進路を歩んでいるのでしょうか?

ここでは大学中退後の進路先の例や中退後の対策をあげながら、大学中退をした人のその後について紹介します。

参考元:
文部科学省「文部科学統計要覧(平成27年版)

文部科学省「学生の中途退学や休学等の状況について

学生が大学を中退する理由とは?

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大学を中退する人は、どのような理由があり中退の道を選んでしまうのでしょうか? それには、以下の点の理由が挙げられます。

  • 学費が払えなかったから
  • 思い描いていた学部と違ったから
  • 勉強する内容に興味が持てなかったから
  • 単位が足りなかったから

大学中退の理由の中には、経済的事情から大学を中退しなければならなくなった人もいます。ですが、多くの大学生が口にするのが「入学してみたら思っていた学部ではなかった」「自分の勉強する内容が入学前のイメージと違っていた」ということです。

ミスマッチが起こってしまう原因としては、「大学に入れたらどこでもいい」という考えを持つ人が多いことが挙げられます勉強内容など深く考えずに、受かった大学に決めてしまったことでミスマッチが起こりやすいのです。

入学前のイメージと違っていたと感じる大学生は、大学で勉強する内容に対しても疑問を抱きやすくなります。そして徐々に授業内容に興味が持てなくなり、講義を欠席しやすくなります。欠席をすれば卒業への単位も足りなくなりますし、中退せざる負えない状況になってしまうのです。

大学を中退…その後の不安点とは?

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大学・学部の不一致や経済的理由から大学を中退した人はその後、どのような不安点を抱えるのでしょうか? 主に以下の2点が考えられます。

    • 大学を辞めた後、生活のためのお金をどう工面したらいいのか?

 

    大学中退という経歴は就職活動時にマイナス評価になるのか?

大学を辞めた後、お金をどう工面するか

1つ目は大学を辞めた後の金銭的な不安です。たとえ大学を中退して学費が浮いたとしても、生きていくためのお金は必要です。大学を中退した後の何もしない時間にも生活は進むので、どのようにお金を工面すれば生活ができるのか考えて行動する必要があります。

“大学中退”は就活でマイナス評価になるのか

2つ目は「大学を中退したことで就職活動の時にマイナス評価を企業に与えてしまうのでは?」という不安です。
これは、経済的な問題などやむ負えない理由で中退する場合を除き、基本的にはマイナスの評価を与えてしまいます。

まず大学を中退してしまうと経歴が“高卒扱い”になり、そもそも受けられる求人が減ってしまいます。さらに、大学を中退したことで企業に「1つのことを最後までやり遂げられない人なのかな?」という印象を与えてしまう恐れもあるのです。

大学を中退した後にはどのような道があるのか?

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大学を中退した人たちはその後、どのような進路を辿っているのでしょうか?具体的な道は以下の3つです。

  • 企業に正社員として就職したり、バイトや派遣社員として働く
  • 他の大学や専門学校に移って学歴を繋げる
  • 資格を取るための学校に行く

大学を中退した人たちは中退後の不安を解消するための行動を起こします。行動には「すぐに仕事を始める人」と「就職までの準備期間を設ける人」の2つのタイプに分けられます。

「すぐに仕事を始める人」は、正社員として就職をしたり、バイトや派遣社員に登録するなどして、経済的な安定を目標にする人が多いです。一方で「就職までの準備期間を設ける人」は、他の大学や専門学校に移って学歴の空白が出ないようにしたり、手に職を付けるために資格の勉強をする人が多いです。

大学を中退…その後の具体的対策とは?

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大学を中退したとしても、その後の道がきちんとあることがわかりました。しかし、具体的にはどのような対策を取れば良いのでしょうか?就職する場合に絞って言うと、まずは就職活動のための準備を行わなければいけません。実際に内定までの主な流れは以下のようになります。

  • 求人サイトや求人情報誌から仕事を探す
  • あなたの情報を入力する(年齢や興味ある分野、自己PRなど)
  • 履歴書や自己PRを書く
  • 企業にエントリーして応募
  • 書類(履歴書・エントリーシート)の選考
  • 書類審査が通過後に面接(複数回あり)
  • 内定

この長い行程を、大学中退した人が全てひとりで行うことは正直大変です。なぜなら初めて経験することが多く、はじめは右も左も分からないから。

初めてだと間違った書き方の履歴書や支離滅裂な文章のエントリーシートを送ったり、面接で質問の意図に的確に答えられないことも珍しくありません。面接対策等内定までのトライアンドエラーを繰り返し行うことで、やっと内定を獲得することができるのです。

大学中退した人たちは周りに同じような境遇の人が少ないため、孤独で「どうすればいいのか」と悩んでしまいます。また、大学生なら大学の就職課などに相談できますが、身近に相談できる専門家がいません。悩んでストレスを抱え込まないためにも、大学を中退してスムーズに内定まで行きたいなら、専門のサポートを受けることができれば心強いですよね。

例えば、既卒・フリーターに特化した株式会社UZUZの「ウズキャリ既卒」では、無料でキャリアカウンセラーが就職サポートを行います。

面接対策のノウハウなどを教えるだけでなく、ひとりひとりに密着したサポートを行い、面接対策のノウハウやエントリーシートの書き方などを親身になって手助けしてくれるのです。

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また、16〜22歳の中卒・高卒・中退者を対象にしたハッシャダイの「ヤンキーインターンシップ」もおすすめ。このインターンシップは地方に住む若い人たちが対象で、都市部に来て座学研修や職業体験ができます。お金がかかる食費や住居費が、完全無料になるというから驚きです。

大学を中退しても、このような就職サポートが受けられるので安心です。具体的にどのような対策をすればいいのか分からない人は、まずは就職活動のプロに相談してみませんか。

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まとめ

大学を中退するとして、あなたはその後が心配になるかもしれません。でも大学を中退しても道が全くないわけではありません。

実際に他の大学に行ったことで大学卒業した人もいれば、思い切ってやりたかった仕事をして今まで以上に楽しく働く人もいます。紹介した就活サポートなどを使って、大学中退のその後を明るく過ごしましょう。

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