「大学を辞めたい」と思ったときに考えておくべきコト

「大学辞めたいな」「このまま大学にいても意味がない気がする」さまざまな理由から大学を辞めて、別のことにチャレンジしようとする方もたくさんいます。せっかく入った大学を中退するのは勇気がいることですが、有名な経営者には大学中退者も多くおり、「大学中退=ダメなこと、悪いこと」ばかりではありません。

今回は、「大学を辞めたい」「辞めようかな」と思ったときに、やっておきたいコトをまとめました。後悔をしない選択をするためにも、じっくりこれからのことも考えて行動するようにしましょう。

大学を辞めたい理由に向き合っておこう

shutterstock_569802955
まず、大切なのが「どうして大学を辞めたいのか」という、“辞めたい理由”と向き合っておくことです。辞めたい理由が明確になっておらず、「ただなんとなく」「授業が面白くないから」「メンドウだから」という不明瞭なものや気分的なものの場合、周囲からの反対も強くなってしまいます。

大学を辞めるときに大変なこととして、中退者の多くの方が語るのが“親や周りの説得”です。特に大学に進学するときの費用や学費を保護者に支払ってもらっている場合、「そんなバカなことはするな」と頭ごなしに反対されると思っていて間違いないでしょう。

また、周囲の友人にも「辞めるのはよくない」と引き止められるケースも多いようです。そのため、こうした反対意見をはねのけられるほどの強い意志をもてるような“大学を辞めたい理由”が必要となります。

辞めたい理由に向き合っておくメリット

大学を辞めたい理由に向き合っておくメリットには、「自分自身もきちんと納得して辞めることができる」というものもあります。また、大学を中退すると経歴上は「高卒」扱いとなります。

さらに、大学を中退したことを伝えるとその理由を必ずと言っていいほど聞かれるでしょう。そのときに、自信をもって理由を答えられるかどうかは、辞める理由をしっかり考えられていたかどうかにかかっています。

なんとなく辞めてしまうと、その先で何か失敗する度に「あのとき大学を辞めなければよかった」と後悔して、マイナス思考に陥ってしまう可能性が高くなります。自分自身が納得して辞めていれば、先々で中退を後悔することはありません。

「辞めたい理由に向き合うこと=自分自身を見つめ直すこと」にもつながる大切なポイントとなります。しっかり向き合っておくようにしましょう。

大学を辞めてからのことを考えておく

shutterstock_571348582
大学を辞めてから「どんな道に進みたいのか」を考えておくことは、大学を辞める理由を考えることと同じくらいに重要なポイントとなります。辞めてからのこととは、辞めてすぐの生活のことから、その先の未来のことまで短期的・長期的なプランを指しています。

計画的なプランがあればあるほど、成功する確立も高くなりますが、まずは「何かやりたいことがあるのか」を考えるようにしましょう。「家業を継ぎたい」「起業したい」「好きなことを仕事にしたい」など、目標となるものはなんでもいいので、「やりたいこと」を明確にしておきます。

さらに、「やりたいこと」にたどり着くために何が必要なのかについても考えられていると、大学を辞めてからスムーズに短期的プランをたてることができます。

しかし、大学を辞めたいと考えている段階では、なかなかそこまで細かなプランや目標を考えられないという方も多いでしょう。

そんなときには、就活サポートを行っている企業に頼るのもひとつの手です。「就活をしたいな」と思ったときの大きな味方となってくれる企業やサービスがあることは大学を辞める前に知っておいて損はないので、チェックだけでもしておくようにしましょう。

高卒・中退者におすすめの就活サポートサービス「ハッシャダイ」についてはこちらの記事でご紹介しています。

▼中卒・高卒・中退者集まれ!ハッシャダイが提供する『職・食・住』が全て無料の『ヤンキーインターンシップ』ってなに!?

大学を辞める道・辞めない道

shutterstock_571615705
大学を辞める前に知っておきたいのが、大学を辞めたあとに“事実”として自身にのしかかってくることや「辞めずに大卒になったらどんな未来が待っているのか」ということです。

どちらも辞める前に今なら選択できる未来として見据えておき、現実のチョイスにいかすようにしましょう。

大学中退になると

    「大学を辞める=中退する」と起こる“事実”は以下の通りです。

  • 大学に通わなくてよくなる=学費の支払いが必要なくなる
  • 時間が自由に使えるようになる
  • 高卒扱いになるため、受けられる求人数は減ってしまう
  • 大学の就活サポートは受けられない

今後社会に出るときに大きく影響してくるのが「高卒扱い」「大卒者向けの求人への応募ができなくなる」「大学の就活サポートを受けられなくなる」の3点です。

どちらも必ずマイナスになるというものではありませんし、前述の通り高卒者向けの就活サポートを行う企業も存在しているため、大学だけに頼る必要はないといえます。ただ、これらのことを事実として向き合えっていけるかどうかについては、今一度考えておくようにしましょう。

大卒になると

    一方、卒業まで頑張り「大卒」になれば、以下のことが関わってきます。

  • 履歴書に◯◯大卒と書け、大卒者前提の求人にも応募ができる
  • 大学から就活サポートを受けられる(受けるかどうかは自由)
  • 将来必要かどうかに関わらずさまざまな単位を取得しなければならない
  • 社会に出るのが遅くなる

大学を卒業したからといって、しっかりと学ぶ姿勢がなければ「ただ大卒になっただけ」になる可能性はありますし、就活に失敗しないとも限りません。

「大卒のほうが幸せになれる」わけではありませんが、「大卒であることが前提となっている企業への応募ができる」ということをメリットに感じる人もたくさんいるでしょう。

大学を辞めるときには、これらを享受できなくなるということをしっかり認識しておくことが大切です。

自分次第でよくも悪くもなる

shutterstock_564759604

大学を辞めるも辞めないも自分次第です。親や周囲からの反対にあったり、時には絶縁を言い渡されてしまったりするケースもあるようですが、最終的に決定し、その後自分の決めた道を進んでいくのは自分自身しかいません。

大学を辞めて、高卒になったときにその事実をマイナスにするのもプラスにするのも自分次第です。「どうして辞めたいのか」「辞めて何をしたいのか」が明確になっていれば、失敗やつまずくことがあっても、大学を辞めたことを後悔せずに前に突き進んでいけるはずです。

その覚悟ができないうちは、大卒を目指してみるのもよし、ここで立ち止まってしっかり考えてから中退するもよし、どちらを選んでも未来が明るくなるかならないかは自分次第なのです。

おわりに

大卒という事実を手にするよりも早い段階で、自分の運命を手につかみ “自分の人生を歩んでいくことができる”という点では、大学を辞めるメリットはゼロではないともいえます。

迷ったときや壁にぶつかったときには、さまざまなサポートや周りの力を頼るという選択をして、自分の信じる道を進んでみてもいいのではないでしょうか。

  • 就職を目指して走るフリーターの男性
    フリーターの現実とは?正社員に就職するなら早いうちが有利!
  • フリーターの可能性をイメージした葉っぱ
    フリーターのままで大丈夫?就職も人生も諦めたくない人へ
  • 就職したいと思っている短大卒の女性
    短大卒のフリーターや無職でも就職はできる。カギは「若さ」と「情報」
  • 赤いソファーに座って話をする黒縁メガネの男性
    フリーターは「就活に失敗」しても大丈夫。就職で伝えたい3つのこと
  • 古い二冊の本とメガネ
    フリーターから手に職をつけたい!そんな方におすすめの職業&就活サービスって?
  • ポニーテールの女性の横顔
    既卒や第二新卒がアルバイトから正社員を目指すのってありなの!?
おすすめの記事
フードケアの営業職求人
その他製造業界
どのような仕事をするのか? 高齢化に伴い、ニーズが拡大中!創業以来16年連続増収を実現している企業です。 介護食品の企画・開発・販売を行なう...