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20代で転職する人におすすめの職種!職種・業種の選び方や自分に合う仕事を選ぶコツ

20代におすすめの仕事

最近、周りの20代の友達が「転職したい」ってよく言うんだよね。

特に、今の仕事で「やりがいを感じられない」「自分に合っていない気がする」という人は、転職を考えることが多いでしょう。

そうなのか。
たしかに数年働いたら、自分なりにいろいろ感じるものはあるかもね。

本記事では、転職を考え始めた20代の人向けに、以下の内容を解説しています。

  • おすすめの職種
  • 20代が未経験職種へ転職しても大丈夫な理由
  • 自分に合った仕事を選ぶ方法
  • 職種の選び方
  • 業界の選び方
  • 転職エージェントの活用方法

ぜひ最後まで読んで、自分に合った仕事を探してみましょう。

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転職を考えている20代におすすめの職種

「転職したい」といっても、未経験の職種にも転職できるの?

未経験者歓迎の求人も多いですし、特に20代の人なら十分可能ですよ。

これから長く働くであろう20代の人は、以下3つのポイントで職種選びをするのがおすすめです。

  1. 未経験でも転職しやすい
  2. 将来性がある
  3. 手に職がつく/スキルが身につく

それぞれのポイントを順番に解説していきます。

未経験でも転職しやすい職種

未経験でも転職しやすいのは、以下の職種です。

  • 消防官や自衛官などの保安系職種(20代の平均年収は、350万円程度)
  • 土木・測量技術者(20代の平均年収は、380万円程度)
  • 現場監督や解体工事など、建設関係の職種(20代の平均年収は、350万円程度)

なんでこれらの仕事が、未経験者でも転職しやすいの?

それは「有効求人倍率が高いから」です。

有効求人倍率とは「求人数を求職者数で割った値」であり、数字によって以下のような解釈ができます。

  • 有効求人倍率が1より大きい:求人数の方が多いので、就職しやすい
  • 有効求人倍率が1より小さい:求職者の方が多いので、就職しづらい

有効求人倍率が高い職種ほど、多くの企業が「人材確保に苦労している」傾向です。

上記で紹介した職種は、どれも有効求人倍率が3以上であり「未経験者であっても採用したい!」と考える企業は多いと考えられます。

他にも人手を多く必要とする営業職も未経験でも採用されやすいですよ!

参考「厚生労働省:求人倍率の高い職業の動向

将来性のある職種

将来性があると言われている職種は、以下の通りです。

  • ITエンジニア(20代の平均年収は、350万円程度)
  • デジタルマーケティング・Web広告(20代の平均年収は、400万円程度)
  • Webデザイナーや映像クリエイター(20代の平均年収は、330万円程度)

やっぱり将来性が高いと言われるのは、IT関連の職種が多いね。

IT関連の職種に「将来性がある」といわれるのは、以下の理由からです。
  • 年々、市場規模が広がっている
  • リモートワークがしやすい
  • 新型コロナの影響を受けづらい

特に近年では、新型コロナによって、多くの業種・職種が大きな影響を受けました。

そのため「リモートワークができる仕事」は、非常に注目されています。

特に20代の人は、これから長く働くことを考えると、将来性のある仕事に就くのが得策といえるでしょう。

衰退業界や、今後AIに代替されやすい職種を選んでしまうと、せっかく頑張って覚えた仕事も次々に減ってしまい、再び転職する必要が出てきます。

また、上記ほどの将来性がなくても、以下のような「この先もなくなることが考えづらい職種」も、将来性があるといえます。

  • インフラ系
  • 介護や福祉

転職する職種を考えるなら、将来性はぜひ押さえておきたいポイントです。

手に職がつく/スキルが身につく職種

手に職がつくような仕事も、希少価値の高い人材になれるのでおすすめです。

具体的にいうと、以下の職種が当てはまります。

  • ITエンジニア(20代の平均年収は、350万円程度)
  • Webデザイナー(20代の平均年収は、300万円程度)
  • Webマーケター(20代の平均年収は、350万円程度)
  • 営業(20代の平均年収は、360万円程度)
  • クレーン運転士(20代の平均年収は、350万円程度)

たしかに、手に職がつく仕事っていいよね。
もし会社に不満があっても、転職もできそう!

上記の職種は、会社に依存するスキルじゃないので、スキルを身につければ引く手あまたな人材になれるでしょう。

20代のうちから、こういった「専門的スキル」が身につく職種で経験を積めば、将来会社の業績が傾いたとしても、同業他社へ転職できるので安心です。

手に職のある人、スキルを持っている人は、独立してもやっていけることが多いので、選択肢が広がるでしょう。

20代が未経験職種へ転職しても大丈夫な理由

おすすめの職種はよく分かったんだけど、20代で未経験職種へ転職しても大丈夫なの?
20代だと前職で大きな実績もなく、アピールできることも少なそうだし…。

逆に未経験の職種に転職するなら、早く行動する方がいいですよ。
その理由は、大きく以下の2つです。
  1. 近年、人材確保に悩む企業が多いから
  2. 多くの企業が若手を欲しているから

それぞれの理由を、詳しく解説していきます。

近年、人材確保に悩む企業が多いから

1つめの理由は、近年、人材確保に悩む企業が多いからです。

厚生労働省の調査によると、2021年3月の有効求人倍率は「1.15」でした。

有効求人倍率については、先ほども解説した通り「売り手市場」だと判断できます。

実際、多くの企業が、十分な新卒者を採用しきれていません。

そのため「ほぼ新卒」といえる第二新卒を採用することで、採用計画をカバーしています。

若い20代であれば「第二新卒」として就職することも、十分可能です。

参考「厚生労働省:一般職業紹介状況(令和3年3月分及び令和2年度分)

多くの企業が若手を欲しているから

2つめの理由は、多くの企業が若手を欲しているからです。

若手を採用することで、企業にとって以下のメリットがあります。

  • 長年にわたって活躍できる可能性がある
  • 人件費が安く済む
  • 特定の風潮に染まっていることが少なく、教育しやすい
  • 部下が歳下だと、気まずくない
  • 物覚えが早い
  • 体力がある
  • 未婚者が多く、融通が利きやすい

もちろん社会人経験の少ない点はデメリットですが、それ以上に「メリットが大きい」と考える企業が大多数です。

ただし「年齢が若い方が有利」ということは、裏を返せば、行動が出遅れると転職がどんどん不利になっていきます。

実際、20代後半からは、歳を重ねるごとに「未経験職種への転職は厳しくなる」というのが現実です。

そのため、未経験の職種へ転職するなら、20代のうちに転職活動を始めるのがいいでしょう。

自分に合った仕事を選ぶ大切さ

先ほど、おすすめの職種を紹介しましたが、転職で1番大事なことは「自分に合った仕事をすること」です。

え、転職しやすい職種や将来性を考えた方がいいんじゃなかったの!?

もちろん上記の内容も大事ですが、そもそも「自分に合った仕事」であることが前提です。

自分に合った仕事を選んだ方がいいのは、以下の理由があるからです。

  • 仕事は、長く続けることが大事だから
  • 仕事は、あくまでも人生の手段だから

以下、それぞれの理由について、詳しく解説していきます。

仕事は、長く続けることが大事だから

自分に合っていない仕事を選んでしまうと、やりがいを感じられず、長く続けることは難しいでしょう。

仕事は「長く続けること」が大事であり、少なくとも数年単位で働かないと、これといったスキルは身につきません。

どれだけ「将来性がある」と言われても、やりたくない仕事を何年も続けるのは、苦痛でしょう。

あなたの周りにも、以下のような一見「苦痛に思えること」を、平気でこなしてしまう人はいませんか?

  • 訪問販売で1日100軒に営業する
  • ブログを毎日更新する

これができている人たちは、好き(少なくとも、嫌々ではない)でやっていることが多いです。

結局、どんな仕事においても、楽しくやりがいを持って仕事をしている人には叶いません。

それに、好きでもない仕事だと、面接でも志望動機が曖昧になりがちです。

多くの求職者と面接をしている採用担当者からすると、志望動機が曖昧な人は簡単に見抜けてしまうため、そもそも採用される可能性も低いでしょう。

仕事は、あくまでも人生の手段だから

「仕事は、あくまでも人生の手段」という点は、忘れないようにしましょう。

自分の思い描く将来像に合っていないと、ライフイベント次第で再度転職する必要が出てきます。

例えば「世界各地を旅したい」という人にとって、個人経営の飲食店で働くことは、やりたいことが実現できず、ストレスになりえます。

一方「リモートワークのできるITエンジニア」になれば、働き方によっては、世界を旅しながら仕事することも可能でしょう。

自分の将来を思い描けていない人は、十分なスキルが身につかないまま、転職を繰り返すことになりがちです。

将来どういう人生を送りたいかによっても、選ぶべき仕事は変わります。

自分に合った仕事を選ぶためにも、転職前に「自己分析」と「将来設計」をするのがおすすめです。

そこで、次の見出しからは、具体的に「どうやって職種・業種選びをしたらいいか」について解説していきます。

職種の選び方とポイント

仕事は大きく「職種」と「業種」に分けられます。

職種とは「社内で行っている業務内容」を指し、具体的には以下のような職種があります。

  • 人事
  • 営業
  • 経理

一方、業種は「会社が営む事業内容」です。

  • IT業界
  • 建設業界
  • 飲食業界

などに分けられます。

仕事選びをする際は、特に満足度に影響しやすい「職種選び」が重要です。

自分に合う職種を見つけるポイントは、以下の3点を明確にしていくことです。

  1. 好きなこと・やっていて楽しいこと
  2. 嫌いなこと・苦手なこと
  3. 今いる業界の別職種に転職できないか

以下、それぞれのポイントを、詳しく解説していきます。
(業種選びについては、後ほど解説します)

好きなこと・やっていて楽しいことを考える

まずは自分の好きなことや、やっていて楽しいと思えることを考えます。

これまでに「夢中になったこと」や「長く続いた活動」を思い浮かべてみましょう。

これは「10年間、ほぼ毎日テレビゲームをやり続けている」というのでもOKです。

例えば、テレビゲームが好きな場合「どういうところが好きなのか」を深堀りします。

  • 友達と対戦するのが好き
  • コツコツとレベルアップをするのが好き
  • 戦略を考えるのが好き

このように「好きな要因」は人によって分かれるのではないでしょうか?

そして、以下のように職種選びと結びつけていきます。

  • 友達と対戦するのが好きな人は「人と関わる仕事
  • コツコツとレベルアップをするのが好きな人は「1人で作業のできる仕事
  • 戦略を考えるのが好きな人は「じっくり考えることのできる仕事

ただし、なりたい自分や将来像から逆算して、職種を選ぶのも1つの方法です。

転職では、よく「適性検査をすると良い」という情報が出回っていますが、適性検査の結果だけで職種を決めるのはおすすめしません。

あくまでも「好きなことや楽しいこと」と「なりたい自分」のバランスを考えて、職種を選ぶようにしましょう。

嫌いなこと・苦手なことを考える

好きなことがあまり思い浮かばない人は、反対に嫌いなこと・苦手なことを考えてみるのもおすすめです。

  • 自分から人に話しかけるのは苦手
  • じっとしているのは苦手
  • 早起きが苦手

など、こちらも人によってさまざまでしょう。

嫌いなことや苦手なことを整理して、仕事選びに迷った際は「どれだけ苦手要素が入っているか」を考えることで、以下のように客観的な判断ができます。

  • 興味を持ったが、よく考えると嫌いな作業が多そう
  • この仕事なら、苦手なことが少なそう

このように嫌いなことや苦手なことが明確になると、相性の悪い職種を避けるヒントになります。

今いる業界の別職種へ転職できないか考える

自分に合う職種がある程度はっきりしたうえで、もし今いる業界が嫌いじゃなければ「今いる業界の別職種」へ転職できないか考えるのも、1つの方法です。

今いる業界の別職種だと、まるっきり未経験だったとしても「その業界知識がある人」とみなされ、採用の可能性が上がります。

これは1つの選択肢として、知っておくと良いポイントです。

業界の選び方とポイント

もし「今の業界にいても将来不安だし、思い切って違う業界に転職したい!」という人はどうしたらいいの?

未経験業種への転職であれば、20代のうちに行動するのがいいですね!

20代全体にいえるおすすめは、以下の条件を満たす業種です。

  • 有効求人倍率が高い
  • これからも成長が見込める
  • 将来なくならない

ですが、こちらも職種選びと同様、しっかりと自己分析も行いましょう。

自分に合った業界を見極めるポイントは、以下3つの条件を満たすことです。

  1. 業界自体に興味がある
  2. 強い社会問題を感じている
  3. 業界全体の傾向を受け入れられる

それぞれの条件を、順番に解説していきます。

業界自体に興味がある

業界自体に興味があることは、やりがいを持って働くにはとても重要です。

例えば、車に興味がないのに、自動車業界に行ってもやりがいを感じづらいといえるでしょう。

先ほど説明した、自分の「好きなこと」や「やっていて楽しいこと」を考えると、こちらも興味のもてる「自分に合った業種」が見えてきます。

強い社会問題を感じている

あなたがその業界に「強い社会問題」を感じるなら、やりがいを感じられる可能性が高いです。

例えば「保育士は素晴らしい仕事だが、人材不足が問題」と感じる人は、人材業界で働くことで、やりがいを感じられることでしょう。

特に「保育士の就職支援を専門としている人材派遣サービス」などもあるので、そういった仕事ができれば理想的です。

業界全体の傾向を受け入れられる

業界全体の傾向を受け入れられることも大切です。

例えば、IT業界は「スキルアップによって給料が上がりやすい」ことが魅力です。

一方、新しい知識やスキルに対応できなければ、どんどん置いてきぼりを喰らい、活躍できない人材になってしまいます。

つまりIT業界全体にいえることは「常に新しい知識を勉強し続け、その時々に合ったスキルを身につけること」は必要不可欠といえるでしょう。

このような「業界全体の共通した流れ」を受け入れられるかどうかも考えることをおすすめします。

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そのため、自力で自分に合った業種・職種・企業を選ぶ自信がない人は「転職エージェント」や「キャリアアドバイザー」へ相談することをおすすめします。

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執筆・編集

第二の就活 編集部

「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。編集部のメンバーは、全員が既卒や第二新卒の経験者です。だからこそわかる「就活に対する怖さ・逃げたい気持ち」に寄り添い、正しい情報をイラストや動画を用いてわかりやすく伝えていきます。

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