第二新卒って1年未満で転職したらやっぱり不利になる?

 
新卒で入社してまだ数ヵ月だけど、この会社は自分に合わない気がする……

会社や仕事に少し慣れてきた頃はこのように“転職”が頭にチラつく人もいるかもしれません。

一方で、

 
第二新卒は1年未満で転職したらやっぱり不利になる…?

と心配する声も多く聞かれます。

  • このまま今の仕事を続けるべきか
  • 思い切って転職した方がいいのか

この悩みって、会社の上司や同僚には相談しづらいですよね。

そんな悩める第二新卒に向けて、この記事を作成しました。

この記事でわかること
  • 1年未満で退職した第二新卒は転職で不利になるのか
  • 企業に採用されにくい第二新卒の特徴
  • 企業が採用したい第二新卒の特徴

一年未満で退職してしまう第二新卒の「退職理由」

不利になる理由を説明する前に、まずは新卒が1年以内に転職する主な要因をご紹介しましょう。

新卒が1年以内に転職する理由
  • 仕事内容や社風などがイメージと違った
  • やりたい仕事を任せてもらえない
  • 上司や同僚とうまくいかない
  • 就活当時とやりたいことが変わった

このように、転職理由は様々です。

しかし、一時の感情だけで安易に仕事を辞めることは避けるべき

社会人経験1年未満の転職だと、どうしても受けられる求人数は限られてしまうんです。

そのため、転職先に望んでいる

  • こんな条件で働きたい
  • こんな会社に入りたい

などの希望があったとしても、望み通りにならない可能性もあります。

また1年未満での転職は、多くの場合本人にも少なからず原因があります

(長時間労働、パワハラ、会社の倒産など本人がどうしようもできないものは除く)

ですので仮にうまく転職できたとしても、再び同じような不満を抱え、またすぐに辞めてしまうといった悪循環に陥る可能性も高くなります。

【第二新卒の転職】人材会社が教える「成功する就活」 の心得」でも記した通り、転職を繰り返すと採用率が下がるデータも出ているので、勢いだけの転職は一旦よく考えたほうがいいでしょう。

「1年未満で転職する第二新卒」が転職で不利になる可能性が高い理由

さて、ここからが本題です。

正直にお伝えして、入社後1年未満で辞めてしまった第二新卒は、次の転職先を見つける際不利になる可能性が高いです。

では、なぜ企業から採用されにくい(就活に不利になりやすい)傾向があるのでしょうか?

人材紹介エージェントである私たちの元に集まった企業の採用担当者の声を紹介します。

採用されにくい理由1:前職で得たスキルが少ないから

業務の区切りを「1年」というスパンで考える企業は多いです。

そのため、もし仮に3ヵ月や6ヵ月で退職してしまったら、いくら面接で「〇〇の仕事で△△力を高めました」とアピールしても説得力に欠けてしまいます。

また、入社後の数ヵ月はビジネスマナーを身につけたり、基礎研修などに時間を割かれるのが一般的。

「会社の利益につながる実務」にはほど遠く、アピールできる実績はどうしても少なくなってしまうんです。

採用されにくい理由2:「すぐ辞めそう」と思われてしまうから

1年以内での転職だと「うちの会社もすぐ辞めそうだな」と懸念される可能性が高くなります。

どこの会社でも、働く上で人間関係や仕事の悩みはつきものです。

上記にも記載しましたが、

  • 明らかな長時間労働やパワハラ
  • 会社の倒産

などが原因で退職した場合はもちろん別です。

しかしそうではない場合、1年未満、ましてや数ヶ月での退職となると「さすがにもう少し頑張れたのでは?」と捉える企業は少なくありません。

企業は人材採用のために、採用費・研修費などコストをかけています。

「すぐに辞められてしまってはコストと労力が無駄になる」というのは会社側の都合ですが、やはり採用する以上長く働いて欲しいと考える企業が大多数です。

 
たしかに……不利になる理由には納得だ!

失敗する!?1年未満で転職しない方がいい第二新卒の共通点

実は、社会人経験1年未満の第二新卒で採用されない人には“ある特徴”があります。

企業から見た「こんな人は採用しない」共通点を3つお伝えします。

理由1:退職理由を、企業や人のせいにしている人

先ほど記したように、1年未満で離職した場合は本人にも原因があることが多いです。

それを理解しないまま、選考の中で

  • あの会社ではやりたい仕事をさせてもらえなかった
  • 上司や同僚が自分のことを分かってくれなかった

などと伝えても、企業は納得してくれません。

大切なのはまず「言い訳をせず、自分の非を認めること」です。

 
えぇ〜〜〜!でも「会社が悪い」のは事実だし、“自分の非を認める”ってなんか嫌なんだけど!

もちろんその気持ちも分かります。

「退職理由」は企業に、

  • それは辞めてもしょうがない
  • 反省点を理解できている人だ
  • 経験は浅いものの、その中で自分なりに努力もできる人だ

と思ってもらえたら“勝ち”なんです!

ここで、“勝てる”退職理由の作り方をお伝えしましょう。

「企業」や「人」のせいにしない退職理由の作り方
自分の非を認めたうえで、下記の順序で作成しましょう。

  1. なぜ短期離職することになったのか
  2. その時どう感じたのか
  3. 自分を客観視したらどのように見られるか
  4. この経験や反省を次にどう活かそうと思っているのか

これを参考に、ぜひ「あなた流」の退職理由を考えてください!

理由2:転職の目的が明確になっていない人

 
前の仕事は自分に合っていない気がしていて、今度は違う環境で働いてみたいんだよね〜! これじゃ、だめ?

……だめです。

基本的に曖昧な転職理由では、企業からは納得してもらえません。

なぜなら、人生の転機でもある転職を“何となく”でしようとしている人は「仕事も何となく適当にこなしそうだ」と思われるからです。

 
ぐっ……おっしゃる通りです……

そもそも企業は、転職すること自体を「○○のような働き方をしたい」「○○のスキルを身に付けたい」など、“目的ありきのもの”と捉えます。

そのため、

  • 主体性を感じられない転職目的が不明確な人
  • 将来のビジョンが明確になっていない人

は、企業には魅力的に映らないんです。

理由3:転職するなら絶対大手!と思っている人

 
やっぱり大手企業に転職したいな〜! 友達にも自慢できるし、高収入なイメージがあるよね

このように、

  • ブランドイメージ
  • 安定
  • 高収入

を理由に大手への転職を希望している人は、転職向きではないかもしれません。

大手企業は知名度が高いため、新卒でも中途採用でも優秀な人材が殺到します。

リクルートワークス研究所が行った「第35回 ワークス大卒求人倍率調査」によると、従業員5,000人以上の大手企業の求人倍率は0.37倍。

売り手市場と言われる今でも、求人倍率の平均値1.88倍を下回っており、この数値は10年ほぼ横ばいで変わっていません。

そのため、わざわざ職歴が少ない、いわば経歴に“キズ”がある第二新卒を採用する必要がないのです。

また、今の時代“大手=安定”、“大手=高収入”とは限りません。

業績悪化に苦しんだ大企業が大幅なリストラを行う事例もよく聞かれる話です。

 
えええ〜!そうなの!?!?

そうなんです。

だからこそ、安易に「大手に行きたいから」というだけの理由で転職を考えるのはやめましょう。

1年未満の転職でも、企業が採用したい第二新卒の特徴

 
勤続1年未満だと、全然採用されないってことか。
そしたら、転職自体やめた方が良いってこと……?

いいえ、入社1年未満の第二新卒でも絶対に採用されないわけではありません

やはりどんな状況でも内定を勝ち取る人はいます。

そこで、企業が採用したいと思う第二新卒の特徴を3つご紹介します。

特徴1:自分のキャリアプランが明確な人

将来どういう自分になっていたいかを具体的にイメージできている人は、企業から好感を持たれます。

なぜならキャリアプランが明確だと、企業が

  • 自社と求職者がマッチしているか
  • 入社後どういった活躍をしてくれそうか

などを判断できるからです。

キャリアプランがないと転職の軸がブレてしまうので、企業から「将来どんなことをやりたいの?」「うちを選んだ理由は?」などの質問をされてもうまく答えることができません。

 
キャリアプランってどうやって明確にすればいいのさ……

そんな第二新卒のために、簡単なやり方をご紹介します。

キャリアプランを明確にする方法
  1. 自分の目標を考える
  2. 現状の自分が持つスキルを洗い出す(一緒に足りていないスキルも考える)
  3. “目標”を達成するために具体的にやることを洗い出

この時“将来”だけなく、過去・現在・未来が“線”でつながるように考えると、キャリアが一本の「軸」になるためっていると、より説得力が増しますよ。

特徴2:素直でやる気のある人

素直でやる気を感じられる人はどの企業からも好かれます。

“好かれる人”の特徴としては、以下のような具体例が挙げられます。

好かれる人の特徴
  • 「自分はこんなミスをしてきたから、巻き返すべく今こんな風に頑張りたい」のように自分の失敗を真摯に受け止められる
  • 分からないことを「分からないので教えてください」と素直に周囲に聞ける
  • 仕事を覚えるために自分から積極的に行動できる

企業は面接の際に「求職者のスキル」や「経験」などを考慮しますが、見ているポイントはそれだけではありません。

「その人と一緒に働きたいか」という部分も重視します。

素直でやる気がある人は、企業から

  • この人は周囲にいい影響をもたらしそうだ
  • 知識を吸収して成長してくれそうだ

と思ってもらえるため、採用されやすい傾向にあります。

特徴3:情報収集を念入りに行っている人

ここでいう情報収集とは、主に「企業研究」「業界研究」「職種研究」を指します。

特に「企業研究」や「業界研究」は重要。

選考を受ける前に十分な下調べができる人は、企業から

  • 自社への入社に積極的な人
  • 意欲的な人
  • 会社をしっかり理解している分、辞める可能性が低そうな人

といった評価をもらえるため、採用される確率も高くなります。

自社に興味を持ってくれる人に対して、マイナスの感情を抱く企業はありません

それに「企業研究」「業界研究」「職種研究」はやった分だけ深い知識を得られます。

 
「研究」っていっても、どうやればいいのかわからない……

調べる際のポイントは以下の通りです。

企業の情報収拾をするポイント
  • その会社はどんなことをしているのか
  • どうやって利益を出しているのか
  • 他社との違いは何か
  • 業界の中ではどんな地位、立場にいるのか
  • 最近新しく取り組み始めた事業(注力している事業)は何か

これらを調べると「企業のどこで自分の強みを活かせるか」といったことも考えられるようになるので、是非とも力を入れたいところです。

1年未満で転職する第二新卒でも、不利になるかは自分次第

ここまでの内容をおさらいしましょう。

最後にもう一度おさらい!
  • 1年未満の退職は残念ながら転職に不利になりやすい
  • 不利になる理由は「スキルの少なさ」「長期的就業に対する懸念」
  • 採用されにくい第二新卒は「他責」「何となく転職」「強い大手志望」
  • 採用されやすい第二新卒は「キャリアプラン有り」「素直で意欲的」「念入りな情報収集ができる」

結局のところ、本当に不利になってしまうかは自分次第です。

客観的に自分を見つめ、キャリアアップに向けて精進していくことで不利な状況も吹き飛ばすことができます。

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