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転職で未経験職種・業界に挑戦する第二新卒に贈る言葉

転職で未経験職種・業界に挑戦する第二新卒に贈る言葉

転職活動を経て新しい職場が決まった第二新卒のみなさん、本当におめでとうございます!

社会人の第2ステージとなるこのタイミングで、未経験者として転職先に入社する第二新卒者の方もいることでしょう。

しかし中には、

  • 慣れ親しんだ業界や職種を離れるのが不安
  • 転職先でうまくやっていけるか不安

と感じている人もいるのではないでしょうか?

今回はそんな第二新卒のあなたに向けて、私たちエージェントから言葉を贈ります。

あなたが感じるであろう不安を4つに分けて、それぞれの対処法をまとめました。

未経験から転職する第二新卒はぜひ参考にしてみてください。

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「ブラック企業に転職しないか不安」な第二新卒へ

モヤモヤ悩むアフロマン

 
次こそは自分に合う会社に入りたい!
絶対にブラック企業には転職したくない!

と不安に思う第二新卒の方も多いはず。

しかし、求人票を見ても書いてあるのはいいことばかり。

ブラック企業か否か判断がつかず、あなたが不安になるのも無理はありません。

ブラック企業を見抜くにはいくつかポイントがあります。

ブラック企業の一例
  • いつも求人が出ている
  • 当初提示された条件より実際の基本給が安い
  • 面接で“その人”を知るための質問がなかった
    (採用ハードルが低すぎる)
  • 入社2〜3年目の社員がいない
    (離職率が異常に高い)
  • 社員数に対して求人募集数が多い
    (エンジニアなど定期的に需要がある職種は除く)
  • やたら「稼げること」「給与が高いこと」を誇張している

大前提として、ブラック企業は人によって定義が異なります。

そのため、これらに当てはまる企業が必ずしも全てブラック企業というわけではありません。

しかし一般的に見て、ブラック企業が上記のような特徴を持っていることは確か。

万が一あなたの入社した会社が明らかなブラック企業だった場合、すみやかに退職したほうが賢明です。

「環境の変化で体調を崩さないか不安」な第二新卒へ

 
緊張して体調崩しやすいんだけど、入社していきなり体調不良って、印象最悪だよな……
うっ……そう考えるとお腹痛くなってきた……

こう心配している皆さんへ。

まず知ってほしいのは、環境の変化により体調を崩す第二新卒は非常に多いということ。

転職すると、周りの環境が一気に変わりますよね。

新しい職場、新しい業務、新しい人間関係……そんな新しいことだらけの環境には緊張やストレスがつきもの。

必然的に体調を崩しやすくなります。

ですのでもし体調不良になってしまっても、決して自分を責めすぎないようにしましょう。

しっかりと身体を休めて、また仕事を頑張れば良いだけです。

とはいえ、できることなら避けたい“体調不良”……。

そこで「環境の変化に負けず元気に仕事をするために注意すべき3つのポイント」をお伝えします。

体調不良にならないための3つのポイント
  1. 基本のキ!規則正しい生活を送る
  2. 入社後1ヶ月過ぎは体調不良に要注意!
  3. 「具合悪いかも?」と思ったら、遠慮せずに休む

では、それぞれ詳しくみていきましょう。

基本のキ!規則正しい生活を送る

入社直後は、自分の想像以上にストレスを感じています。

そんなストレスは「毎日同じ生活リズム」で「食事」と「睡眠」をとればリセットできると知っていましたか?

  • 生活リズムを整える
  • 栄養ある食事を摂取する
  • しっかりと睡眠をとる

この3つのように「規則正しい生活を送る」ことが健康を維持するための基本。

寝る時間が不規則だったり朝ごはんを食べなかったりすると、身体のリズムは簡単に崩れてしまいます。

入社後1ヶ月過ぎは体調不良に要注意!

実は、入社直後よりも入社1ヶ月過ぎが一番体調を崩しやすい時期なんです。

心が張り詰めていた入社直後に比べて、人間関係が形成されはじめる入社後1ヶ月過ぎは、緊張がほぐれてくる時期。

業務後の飲み会も増えますし、慣れてきたからと夜更かしをしてしまうと、それまで溜まっていた疲れが一気に出てきてしまいます。

この時期の夜遊びは、ほどほどに。

“週に一度まで”のように、自分ルールを定めてスケジュールを組むことをおすすめします。

「具合悪いかも?」と思ったら、遠慮せずに休む

新入社員の頃は、体調不良になってもなかなか休みづらいもの。

でも、我慢して働き続けた方がもっと迷惑をかけてしまうと知っていますか?

我慢して働き続けると迷惑を掛ける理由
  1. 体調が悪いため、作業効率が下がる
  2. 研修内容が頭に入ってこない
  3. 出勤することで周りに風邪を移してしまう

このように、無理して働き続けても良いことは全然ありません。

 
そんなこと言われても、休むことで“やる気のない社員”だって思われたらたまったもんじゃない!

そんな声が聞こえてきそうですが、断言できます。

やる気のない社員だと思う上司はいません。

もしいたとしたら、それはよほど過酷な労働環境を強いている会社です。

まともな企業であれば、心配はすれど変なレッテルなんて貼らないもの。

むしろ自分で体調の変化に気づき、悪化する前にちゃんと休んで体調を治す方が印象は良くなります。

「スキルがないから職場で活躍できるか不安」な第二新卒へ

 
スキルがないし、入社しても活躍できるかめっちゃ不安です……

内定が決まった第二新卒の方から、時々こんな相談を受けます。

初めての転職ですから、“他社で自分の力量が通用するのか”と不安を覚えるのは当然

ましてや未経験の職種に挑戦する第二新卒の場合、抱える不安は大きいですよね。

そんな人に、実際に未経験職種に転職した経験のあるキャリアカウンセラーからアドバイスを送ります。

必要最低限の知識は、入社前に勉強しておく

入社前に不安な気持ちになる理由は、「知らない」ことが多いから。

だからこそ、入社前に自分がやる業界・職種について勉強することをおすすめします。

ある程度知識を身につけて「知らない」ことを減らしておけば、自信をもって入社できますよ。

何を勉強すれば良いかわからない方は、採用担当に何を勉強すべきか聞きましょう。

質問する際の例文を記載します。

【例文】何を勉強するか採用担当に確認する例文

お世話になっております。
○月○日に入社予定の就活太郎です。

○○様に質問したいことがあり、ご連絡いたしました。

未経験の職種に挑戦することもあり、入社時にスタートダッシュを切れるように個人的に勉強をしておきたいと思っています。

現在、○○の入門書にて学んでいるのですが、そのほかにおすすめの本や学ぶべき事柄はありますか?

お忙しいところ大変恐縮ですが、○○様のアドバイスをいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

就活太郎

この連絡のポイントは、

  • 自分なりに勉強を進めている
  • +αで勉強すべきことがないか確認している

という点。

入社後に必要な知識も分かるだけでなく、意欲をアピールすることにもつながり一石二鳥です。

“多少の失敗は当たり前”ということを知る

採用側は、社会人経験の浅い第二新卒に対して高いスキルを求めていません。

背伸びして履歴書に「企画力がある」などと書いても、入社数年での転職ではたかが知れているとわかっているからです。

ましてや未経験業界・職種に転職した場合はなおのことですよね。

だから、入社して仕事で失敗することは“当たり前”。

たとえ失敗しても、その後に挽回しようと努力する真摯な姿勢をみて、逆に好印象を持ってくれるはずです。

第二新卒の新入社員がもつべきなのは、

  1. 前向きな姿勢
  2. やる気

の2つ。

ただし、何度も同じことを注意されてしまう場合は要注意!

教えてもらったことは、しっかり自分の中に落とし込んでいきましょう。

「新しい会社で人間関係がうまく作れるか心配」な第二新卒へ

モヤモヤ悩むアフロマン

 
新しい職場に馴染めなかったらどうしよう……先輩社員から嫌われるかも……うわあああ……

入社日が近づいてくると、人間関係を上手に築けるか心配になりますよね。

1日の大半を過ごす会社において、職場の上司や先輩、同僚との人間関係作りは非常に大切なもの。

2018年にエンジャパンが発表した“8,600名に聞いた退職の理由調査”によると、27%の人が「職場の人間関係が理由」と答えています。

つまり、約4人に1人が人間関係により退職を決意しているということ。

そのくらい仕事をするうえで大きなウェイトを占めているんですね。

そこで第二新卒のみなさんにおすすめの「良い人間関係を作るための4つのポイント」をお伝えしましょう。

ポイント1:リアクションをしっかりする

先輩社員から「話しかけやすい存在」になることは、上手な人間関係作りの第一歩です。

話しかけられた際は、リアクションをしっかりと!

上手に反応するポイントは、下記3つです。

上手にリアクションする3つのポイント
  1. ハキハキと返事する
  2. 声だけでなく表情も豊かに
  3. 相手の目を見て反応する

名前を呼ばれたら「はい!」と気持ちの良い声で返事をしましょう。

ランチをごちそうになったら「ごちそうさまでした!」と明るくお礼を言い、退社する際にも「お疲れ様でした。お先に失礼します!」と元気に帰宅する。

こういった一つひとつのリアクションがしっかりしている新入社員は、それだけで可愛がられますよ

ポイント2:クッション言葉を使う

クッション言葉をご存知でしょうか?

クッション言葉とは、相手に話しかける際に相手の気持ちを察して一言そえる言葉のこと。

新人の間は、周囲に相談する場面がたくさん発生しますよね。

とはいえ、業務に集中している先輩に話しかけるのはなかなか勇気のいるものです。

 
話しかけづらくてつい聞きそびれてしまった……その結果失敗してしまった……!

なんてことになったら本末転倒。

クッション言葉をうまく使い、印象よく話しかける術をマスターしましょう。
下記に、具体的なクッション言葉を紹介します。

よく使えるクッション言葉
  • お忙しいところ失礼します
  • 今、お話ししてもよろしいでしょうか
  • もしよろしければ
  • お手数をおかけしますが

これらを適度に使えば、「気のつかえる新入社員だ」と思ってもらえること間違いなしです。

ポイント3:知ったかぶりをしない

新人は、ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)が大事だと言われていますが、これらに加えて大事なのが「確認作業」です。

決して知ったかぶりせずに上司に指示された内容をしっかり確認するようにしましょう。

 
前職で経験していた業務だからと自分で進めていたら、全然やり方が違った……

これ、よくある話です。

疑問を感じるアフロマン

 
でも超初歩的な質問したら、迷惑にならない?呆れられない?

と、心配になる第二新卒に知っておいてほしいことは1つ。

初歩的な質問をできるのも新人の特権だということ。

遠慮せずに、どんどん確認・質問をしましょう。

ただし、何度も同じ質問をしてしまうのはNG。

質問内容はしっかりとメモして、一つずつできることを増やしていきましょうね。

ポイント4:明るく元気に、素直が一番

いくつかテクニックをご紹介しましたが、結局は、明るく元気に素直でいることが一番大切です。

  • 明るく挨拶する
  • 社内で元気に過ごす

などのちょっとした心がけで、先輩社員があなたに感じる印象はぐっと良くなります。

また、姿勢としては素直であることが大変重要です。

上司からすると、叱責した際はしょんぼりと落ち込んでいても、翌日になったら心を切り替えて明るく出社してくれる社員は本当に可愛いもの。

明るく元気で素直な社員は、それだけで十分に可愛がってもらえますよ。

第二新卒の転職は、不安を自信に変えることから始まる

 
なんだか頑張れる気がしてきた!

新しいチャレンジをする際は、どうしてもリスクを考え不安になってしまうもの

新しい職場に未経験者として入社するのであれば、尚更ですよね。

この記事をご覧のみなさんは、すでに現状打開のために歩み始めています。

もし不安の渦に飲み込まれそうな時は、どうぞUZUZにご相談ください!

あなたのお悩みに耳を傾け、そのお悩みの解決方法をわかりやすくアドバイスいたします。

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執筆・編集

第二の就活 編集部

「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。編集部のメンバーは、全員が既卒や第二新卒の経験者です。だからこそわかる「就活に対する怖さ・逃げたい気持ち」に寄り添い、正しい情報をイラストや動画を用いてわかりやすく伝えていきます。

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