就活ノウハウをまなぶ

matome_bn

第二新卒の就活・転職に特化した就職サポート|第二新卒ナビ

「正社員として働きたい!」と思っているものの、なかなか就職が決まらない…。そんな時「とりあえず派遣社員として働いてみよう」と考えている方もいらっしゃるかと思います。

しかし、選択肢のひとつとして派遣社員を考えていても、派遣のことを何も知らない方も多いはず。そこで今回の記事では、派遣社員として働くべきか悩んでいる方、正社員との違いを知りたい方に向けて、派遣求人の多いおすすめの時期や評判の良い派遣会社のランキング、ブラック派遣会社を見分けるポイント、さらに派遣社員と正社員のメリット・デメリットなどをご紹介します。

おすすめはいつ?派遣会社で求人が多い時期とは


新卒で仕事を探す場合、経団連に加盟している企業に応募するのであれば、募集時期は一律で決められています。また、仕事が始まる時期も4月からのスタートがほとんどです。

しかし、中途や第二新卒で派遣会社に登録し、仕事を探す場合、働く時期は決まっていません。加えて、派遣先がすぐに決まるかどうかは時期によって大きく変わることもあります。それは、応募できる求人数が時期によって、多い・少ないという波ががあるからです。

企業側もいつも派遣会社に求人を出しているわけではありません。季節によって求人が多い時期と、少ない時期があるのです。

派遣会社で求人が多いのは、3月・7月・9月です。それぞれの時期に求人が多い理由はなぜでしょうか?

3月に求人が増える理由

3月に派遣会社の求人が増える理由は、4月の新年度に向けての人員補充です。4月に新しいプロジェクトを始める企業も多く、求人が増える傾向にあります。また、3月の年度末を区切りに退職する方も多いため、2月から徐々に募集が増え、3月に最も多くなります。

また、正社員にはボーナスをもらってから辞める方も多くいます。法律上では退職する14日までに勤務先に伝えればよいとはいえ、引き継ぎのことも考えると、通常1~3カ月前に申し出るのが一般的です。12月のボーナスをもらった後退職を伝えた方が、実際に退職するのが2月から3月。そのため、3月に人を募集する企業も増えるのです。

7月に求人が増える理由

7月に求人が増えるのは、「4月に入った新入社員が辞めてしまうこと」が理由のひとつに挙げられます。4月に入社した新入社員が辞め始めるのが、ゴールデンウィークが終わった後から6月にかけてです。新入社員が戦力になる前に辞めてしまい、不足する人員を補強するために7月に求人が増えるのです。

また、8月のボーナス後に辞める社員が一定数いることを予想して、あらかじめ人を増やしておくための募集も増えます。8月はお盆に長期の休みがあり、求人を出しても対応する時間があまりとれません。人を増やしても、研修などを行うことが難しくなるので、7月の時点で募集を増やしておくのです。

更に8月はイベントも多く開催される時期です。そのため、短期での派遣社員の募集も増えます。イベントは通常の業務よりも人手が必要になるだけではなく、イベント開催によって採用が滞らないように、7月に募集を前倒しするケースもあるのです。

9月に求人が増える理由

9月に求人が増えるのは、10月からの下半期に向けての人員補強です。10月は大きな人事異動も多く、新しいプロジェクトもスタートします。そのため、9月にあらかじめ人を募集しておくのです。

そして、夏のボーナスをもらったあと、退職を決めた社員の補充のための求人も9月に増えます。加えて、4月に契約した派遣社員のうち、6カ月契約の方の契約が切れるのが10月です。6カ月の契約期間満了で退職する派遣社員を補充するための求人も増えます。

派遣会社に登録するなら2月・6月・8月が最適

派遣会社に登録するのは、募集が増える前が最適です。派遣会社に登録するには書類の提出や、面接、担当者との面談などが必要になります。募集が増える前に登録を済ませておくことで、スムーズに仕事を探すことができます。

募集が増える3月・7月・9月の最低1カ月前、2月・6月・8月に登録をしておくのがおすすめです。2月・6月・8月は募集が少ない時期ですが、その分担当者も面接や面談に時間を割くことができます。

求人を探すなら?派遣会社の評判・ランキング


派遣社員として働く上で、頼りになるのが派遣会社です。自分に合った派遣先を紹介してもらうことができるかは、派遣会社による部分が大きいのです。また、派遣先を紹介してくれるだけでなく、派遣先と派遣社員の間に入る“調整役”を担ってくれるので、フォローが細かい派遣会社であれば、働きやすさがアップします。

派遣社員として働くのに評判のいい派遣会社はどこなのか、ランキングをチェックしてみましょう。

「月刊人材ビジネス」の第27回派遣スタッフ満足度調査ではアデコとランスタッドが上位に

人材ビジネスの専門誌である「月間人材ビジネス」が2017年3月27日から4月3日にかけて行った「第27回派遣スタッフ満足度調査」をみていきましょう。派遣社員として働く2,000人にアンケートを行い、「所属している派遣会社を友人に勧めたい」と「今後もこの派遣会社のスタッフとして仕事がしたい」の2つを質問しました。

「所属している派遣会社を友人に勧めたい」という質問で1位になったのはアデコ、「今後もこの派遣会社のスタッフとして仕事がしたい」という質問で1位になったのはランスタッドでした。

アデコは2016年に行われた第26回調査でも、同じ「所属している派遣会社を友人に勧めたい」で1位になっています。ランスタッドは同様に2014年に行われた第22回調査で、やはり同じ「今後もこの派遣会社のスタッフとして仕事がしたい」で1位を獲得しています。

満足度の高さは担当者とのコミュニケーションの取りやすさや対応力にあるようです。派遣会社の担当者は、派遣先と派遣社員の間に入り、さまざまなサポートを行ってくれます。きちんとサポートを行ってくれる派遣会社なら、安心して働くことができるのではないでしょうか。

参考元:
月刊人材ビジネス「2017年5月号『派遣スタッフ満足度調査』」
Adecco「派遣スタッフ満足度調査『口コミNo.1』」

現在の求人数を比較

求人数が多いか少ないかも派遣会社選びの重要なポイントです。しかし、求人数は流動的であるため、明らかにしていない会社がほとんどです。

その中でリクルートスタッフィングだけはサイトで常時求人数を明記しています。リクルートスタッフィングの求人数は2017年6月2日時点で9,163件です。求人の多い2017年3月には10,000件以上の求人があった実績もあります。求人数が多いという自信があることの現れともいえるのではないでしょうか。

参考元:リクルートスタッフィング

ブラック派遣会社とは?


最近話題になっている「ブラック派遣」をご存じでしょうか?ブラック派遣とは、希望内容とは違う仕事ばかり紹介する、マージン率が高すぎるなど、派遣社員に不利な状態で働かせる派遣会社のことを言います。

ちなみに「マージン」とは、中間手数料のことを指します。派遣先から支払われた給与は、派遣会社に経費などを差し引かれた上で派遣会社から派遣社員に支払われます。派遣会社によってマージンが違うため、派遣元が同じ給与を支払っていても派遣会社によって手元に残る金額に大きな差が出てしまのです。

しかし、マージンが多いことが即ブラック派遣会社というわけではありません。派遣社員のスキルアップ教育や、福利厚生を充実させるために使われているのであれば、多少マージンが高くてもメリットがありますので、総合的に判断することが大切です。

平成24年の労働者派遣法の改正をチェック!

あきらかにブラック派遣会社といえるのは、労働者派遣法に違反している派遣会社です。労働者派遣法には、派遣社員として働く人の権利が明記されていますので、これを守っていない派遣会社は、法律違反を犯しているブラック派遣会社といえます。

そんな労働者派遣法は平成24年に改正されました。それによれば、日雇い派遣の禁止、離職後1年以内の人を元の勤務先に派遣することの禁止などが新しく追加されています。

派遣会社はマージンを公開しなくてはならない!

平成24年の改正で新しく追加された事項に「マージン率などの情報提供」があります。これにより、派遣会社は派遣社員に向けて、あらかじめマージン率を開示することが義務付けれられました。改正前はマージン率を開示する義務はなかったため、一部の会社を除き、派遣社員がマージン率を知ることは難しかったのです。

しかし、公開は「インターネットなどにより」となっているため、事業所などで公開するにとどまり、公式サイトで公開していない派遣会社もあります。サイトであらかじめマージン率を公開している企業は、派遣社員に対して誠実な対応をしているといえます。

月刊人材ビジネスの派遣スタッフ満足度調査で5位までに入っていた大手派遣会社のうち、サイトでマージン率を公開しているのは、アデコ・ランスタッド・リクルートスタッフィング・テンプスタッフの4社で、パソナはサイト上での公開はしていないようです。

参考元:
厚生労働省「派遣元事業主・派遣先の皆様」
Adecco「派遣事業の状況について」
ランスタッド「労働者派遣事業の状況」
リクルートスタッフィング「ご案内」
テンプスタッフ株式会社 「労働者派遣事業の状況について」

派遣社員と正社員の違いとは?それぞれのメリット・デメリット


これまで派遣に関する求人やおすすめの派遣会社をご紹介してきました。では、派遣社員と正社員、それぞれにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?両方のメリット・デメリットを知ったうえで、自分に合った働き方を選びましょう。

派遣社員のメリット

派遣社員のメリットは、派遣会社の担当者にサポートしてもらえることがあります。希望に合う派遣先を探してくれる、派遣先との間に入ってくれるといったサポートが受けられるため、安心して働くことができます。

契約期間が明確に決められているため、退職しやすいという点もメリットです。派遣先でトラブルがあった場合や自分に合わないと感じた時は、契約期間満了で辞めることを派遣会社に伝えれば、スムーズに退職することができます。派遣先ではなく、派遣会社の担当者に伝えればよいのも気楽です。

また、あらかじめ残業はしない契約をしておけば、定時で帰ることができます。プライベートを大切にしたい、家庭の都合で働く時間を限定したいという方とってうれしいメリットではないでしょうか。

派遣社員のデメリット

派遣社員のデメリットは、非正規雇用であるため、雇用が安定していないということです。派遣社員が辞めやすいということは、企業側も派遣社員を切りやすいということの裏返しです。契約期間が終了したあと、契約が続く保証はありません。また、派遣先との契約が終了した後、違う派遣先がすぐに見つかる保証もないのです。

また、給与の面でも正社員とは差があります。厚生労働省が行った「平成26年度就業形態の多様化に関する総合実態調査の概況」を見ていきましょう。この調査では平成26年9月の1カ月に支払われた賃金総額を就業形態別に比較しています。正社員で一番多い回答は20万円~30万円未満で33.7%、次が30万円~40万円未満で26.8%です。しかし、派遣社員では20万円未満が最も多く53.5%を占めています。ボーナスや退職金もありません。

派遣社員はキャリア形成がしづらいのもデメリットです。契約期間が決まっている派遣社員には重要な仕事は任されにくく、スキルアップにつながりにくいのです。

参考元:厚生労働省 「平成26年度就業形態の多様化に関する総合実態調査の概況」

正社員のメリット

正社員として働くメリットは、雇用が安定していることです。正社員は労働基準法で権利が守られているため、すぐに辞めさせることはできません。雇用が安定しているので、経済基盤を安定させることもできます。

また、長期雇用を前提としているので重要な仕事を任せてもらうことができます。そのため、「仕事を通じてスキルアップしたい」「キャリアを形成したい」と考えている方は、正社員のほうがやりがいを感じる場面が多いかもしれません。。

正社員のデメリット

正社員のデメリットは、会社や雇用契約によりますが、転勤や場合によっては残業などが発生してしまうことです。また、残業代が支給されない、サービス残業をしなくてはいけない場合もあります。

加えて、派遣社員と異なりプライベートに割ける時間が減ってしまうので、「自分の好きなように時間を使いたい!」と考えている方にとっては少し窮屈に感じるかもしれません。

派遣社員と正社員はどちらがおすすめ?

趣味や子育てのため、プライベートを優先したい場合は派遣社員、雇用の安定や給与を求めるなら正社員というように、どちらにもメリット・デメリットがあります。自分の状況に応じて選ぶのがよいでしょう。

派遣社員の求人が増える4月、7月、9月は正社員としての求人も増える時期です。人材が必要な理由は派遣社員と同じです。必要な人材を派遣社員で補充するのか、正社員で補充するのか、それは企業によって違います。しかし、人材が必要なことに変わりありません。

また、派遣社員は正社員に比べ就職しやすいメリットはありますが、正社員には、雇用が安定する、給与水準が高い、スキルアップや昇給が目指せるなど、数多くのメリットがあります。「正社員就職は難しそうだから、とりあえず派遣社員」などのように、消去法の選択肢として派遣社員を考えている方がいるなら、まずはやはり正社員としての就職を目指すことをおすすめします。

派遣会社で働くか、正社員として働くか迷ったら…

派遣会社の求人が多い時期や、おすすめの派遣会社、派遣社員として働くメリット、デメリットをご紹介しました。派遣社員は働く時間や内容を契約で定めるため、自分の状況に合わせた働き方を選ぶことができます。

しかし上記にも記載したように、雇用の安定性や給与面、将来性などを考えると、消去法で派遣社員を選ぶことに大きなリスクが伴うのは事実です

そこで「派遣社員ではなく正社員として就職したいけれど就職活動に自信がない、不安がある」という方におすすめなのが、正社員求人を紹介している第二新卒向けの就活サポートです。UZUZのウズキャリなら、自分に合った求人を紹介してくれるだけでなく、応募書類の書き方や面接対策についてもきめ細かいサポートを受けられます。

また、離職率や労働時間などの雇用条件に厳しい条件を設けブラック企業を除外しているので、ウズキャリで、あなたも正社員としての就職を目指してみてはいかがでしょうか?ぜひ一度検討してみてください。

第二新卒の専門サービスだから内定率83%以上!第二新卒向け就活サポート「ウズキャリ」

既卒・フリーターでも希望の会社で内定が取れる!内定率83%の人材紹介会社「ウズキャリ既卒(ウズウズキャリアセンター)」

仲間と一緒に就活ができる!20代のための研修型就活サポート「ウズウズカレッジ」

matome_bn

第二新卒の就活・転職に特化した就職サポート|第二新卒ナビ

この記事を書いた人

Kyoko Matuura
Kyoko Matuura

岐阜県在住のアラフォーママライターです。メイクとコスメが大好きで、ライティング業務の傍ら、メイクのお仕事もしています。趣味は二人の子どもと一緒に公園を巡ること、特技はマッサージです。