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販売員の第二新卒がUZUZで就活!トップセールスをあげていた彼女が転職を決意した決め手は?

販売から営業へ、1社狙い打ちで内定獲得した就活体験談

化粧品の販売員を4年経験された方の就活体験談です。彼女がどのようにして内定を獲得したのかをご紹介します。

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販売職経験4年!第二新卒・Kさんの内定者プロフィール

リップブラシで口紅をつけてもらう女性
■名前:A.Kさん
■生年月日:1989年生まれ
■卒業年度(学部):2012年大学卒業(リベラルアーツ学部)
■出身地:福島県

Kさんの経歴

2012年:大学を卒業
2012年:化粧品会社 入社
2016年:化粧品会社 退社

第二新卒・Kさんが化粧品会社を退職した理由

「JOB SEARCHI」と書かれた画像
Kさんは化粧品の販売員として4年働いていました。元々大学時代より接客のアルバイトをすることが多く、なんとなく「接客関係の仕事に就きたい」と考えていたそうです。その中でも学生時代より「美容や化粧品は好きだった」ということから、それらに携わることが出来る化粧品会社や美容会社を受けていたとのことでした。

その結果、化粧品会社から内定を頂き入社をされました。化粧品会社での業務は最初は凄く大変だったそうです。比較的高所得者層を対象にした化粧品だったので、その分深い専門知識を求められ、慣れるまでに時間がかかったとのことでした。

その後、3年、4年と接客業務にあたっていく中で、Kさんの中に「ずっとこの仕事を続けていくんだろうか?」という一つの疑問が芽生え始めました。

Kさんは店舗内でもトップセールスとして活躍されておりましたし、職場環境にも大きな不満を抱いたことはなかったそうです。ただ、今後この仕事を続けていてもどうしてもキャリアが限られてしまう点に違和感を感じていました。Kさんが次になるのは『店長』のポジションです。店のトップに立っても業務内容は大きく変わらないことは、色々な店長に話を聞いて明確だったそうです。

それに店長からその先のキャリアはほとんど開かれておらず。店長で一生を終えていく方も多いとのことでした。そう考えた際に「ずっとこの会社にいるのは得策なんだろうか?」という考えに至ったそうです。そして、「辞めるか辞めないか決めていないけど、話しだけでも聞いてみよう」ということでウズウズキャリアセンターに登録してくださいました。

Kさんは当社の第二新卒向けサービス『ウズキャリ第二新卒』を利用し、転職活動をスタートさせました。
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Kさんが進路選択で悩んだこと・困ったこと

オフィスのデスクに座りながら笑顔で通話する女性
Kさんから最初にご相談を受けたのは「現職を退職すべきかどうかかわからない」ということでした。これは第二新卒の求職者の方々からよく受けるご相談の1つですが、たいていの場合「退職せず現職を続行したほうがいい」ケースであることが多いです。

当然現職のご状況にもよりますが、「隣の芝が青く見えているだけ」の方も多くいらっしゃいます。「そんなに不満はないけど転職ってどうかな?」と考え始めた際には、一度自分で考えてみましょう。「本当に現職でやるだけのことはやったのか?」「嫌なことがあった衝動ではないか?」「本当に辞める以外の道はないか?」とよく考えてみることが大切です。

ですが、Kさんの場合は「退職しても良いのでは?」とお話しました。現職ではトップセールスでしたし、今後のキャリアについても自分で周囲に相談し第三者の意見も踏まえての悩みでした。今後Kさんが望むキャリアが前職で実現出来るのであれば、間違いなく現職続行をお願いしたと思いますが、そうではなかったので、Kさんの理想のキャリアを早く達成させるには転職は一つの手段になると考えました。

Kさんが望んでいたものは「営業は主体の業務としながらも幅広い業務に携われる」ということでした。Kさんがこのポイントに重点を置きたかったのは、前職ではどうしても「販売」という業務で一生のキャリアが決まってしまっており、もう少し別のことにもチャレンジ出来る環境が良いと考えたためです。面談では「その中でもどんな環境か」などの詳細を詰め、方向性を定めていきました。

皆さんも就職活動の方向性はかなり悩むポイントかと思うのですが、一つひとつ整理していけば必ず方向性は見つかります。ご自身で考えて結論が出る場合は良いですが、中々難しいことも多いのでその際はお気軽にご相談ください。

受けた面接は1社のみ!就業後の働きについて

会議中に笑顔で振り返る女性
方向性が定まり面接を受けていくことになったKさんですが、選考を受けたのは1社だけでした。私としてもその1社はKさんに「必ずマッチしている」という自信がありましたし、Kさんも同じく「合っている」と感じて頂けていた様子でした。ここまで双方の意思があっていると、苦労すると言われている第二新卒の就職活動も決して苦労するものではありません。Kさんは案の定「トントン拍子」で内定を獲得され入社を決めました。

面接とは不思議なもので、マッチした環境に自分が応募しそこへの思いが強いと不思議と進んでいってしまうものです。Kさんの就職活動はものの2週間程度で終わってしまいました。そして無事に化粧品会社を退職し、今回内定を頂いた人材や採用管理のシステムを扱う会社へ入社されていきました。

入社して3ヶ月ほど経ったKさんは、すでにパフォーマンスを発揮しているようでした。化粧品販売で『BtoC』の顧客を相手することがほとんどだったので、Kさんご本人は「『BtoB』のやり取りはよくわからない」と言っておりましたが、実際会社側からの評価は非常に高いです。これを見て、「マッチした環境に出会うかどうかは非常に大切だな」と私も改めて感じました。

そして現在は『採用アシスタント』として仕事の幅を広げることにもなり、私ともビジネスを通じて仕事をしていくことになりました。早速Kさんが思い描いていた『幅広い業務に携わる』ことが実現出来ていて非常に嬉しく感じました。

第二新卒キャリアカウンセラーより一言

Kさんこの度は、就職活動お疲れ様でした。まさか、就業後に一緒に仕事をすることになるとは思っていなかったです。私としても支援させて頂いた方と仕事をするのは非常に嬉しかったです。慣れないこともあり大変だとは思いますが、現在の職場で素敵なキャリアを歩んでください。

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執筆・編集

第二の就活 編集部

「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。編集部のメンバーは、全員が既卒や第二新卒の経験者です。だからこそわかる「就活に対する怖さ・逃げたい気持ち」に寄り添い、正しい情報をイラストや動画を用いてわかりやすく伝えていきます。

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