第二新卒・既卒の就職市場分析
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華やかなイメージのある広告業界。憧れを持つ人も少なくないのでしょうか。

今回は、大手広告業界の驚きの実情やその構図と、第二新卒でも可能な広告業界への飛び込み方について赤裸々に解説していきます。広告業界を志望している人、必見ですよ!

電通・博報堂も実は安泰ではない!?驚愕の広告業界の裏事情

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広告業界といって、未経験の人が真っ先に思い浮かべるのは、電通・博報堂などの”総合広告代理店”。確かに去年の売り上げのシェアを見ても、広告業界全体の売り上げからみたシェアを見ると下記のようになっています。

※以下、売上高(億円)と、%は売上高からみるシェアの数字

1位 電通 1兆9,412 50.3%
2位 博報堂DYホールディングス 1兆0,454 27.1%
3位 アサツーディ・ケイ 3,508 9.1%
4位 サイバーエージェント 1,411 3.7%
5位 デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム 963 2.5%
6位 オプト 789 2.0%
7位 セプテーニ・ホールディングス 413 1.1%
8位 アイレップ 377 1.0%

引用元:2015年四季報より

パッと見ると、イメージ通り、「電通・博報堂がダントツの上位で、シェアもすごい!」…と感じると思うのですが、実はこの売上とシェアのランキングにはカラクリがあります。まず、1位~3位までが業界経験がなくとも名前は良く知られている総合広告代理店で、4位以降は全てインターネット広告専業の広告代理店となっています。

この2つの違いはシンプルに言うと、マスコミ4媒体(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌)を中心とした広告をメインに取り扱うか、インターネット広告をメインに扱う広告代理店か、の違いです。更に、詳しく会社関係を見ていくと、実は、5位のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムは博報堂の子会社で、オプトも過去に電通に買収され、いまでは筆頭株主に次ぐ2番目の大株主、そして、アイレップも博報堂グループです。

そうです、このランキングに載っているところは名前を聞いたことがないインターネット広告代理店かもしれませんが、実は博報堂などの大手総合広告代理店の子会社・グループ会社が多数あり、時には1つの案件の売上を何割かシェアしていたりするので、必然と総合広告代理店の売上が高くなるという仕組みなのです。

大手総合広告代理店は元々、1つの案件の仕事の金額が大きいことと、金銭的体力があるので、時代の波に食われないように、常に新しい技術やその時代に沿った優良な中小企業を買い取り、そこの売上からも利益を得ているのです。

みなさん、もうお分かりだと思うのですが、今、年間でどのくらいの数の雑誌を積極的に購入しますか?また、ラジオを毎日何本も聞いていますか?新聞の定期購入を何社もしていますか?決してその数は多くなく、1つも当てはまらない方もいるでしょう。

今あげた媒体はますます利用者が減ってきていることが統計でも明確に表れています。業界によっては全盛期から半分くらいに売上が減ったり、雑誌も次から次へと廃刊が相次いでいます。

広告というのは、そもそもその媒体の利用者が多くないと、そこに広告を打ってもほんの少しの人たちの目にしかいきわたらず、多額のお金をかけて広告を打つ意味がありません。

いくら、大手総合広告代理店でどんなに有名でも、もっている主な媒体(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌)が弱れば、それだけで収益を得ることは難しくなり、地位を確立していくのが難しくなっていきます。

それを防ぐために、このような企業買収を頻繁に行い、このような構図を作っているのです。

第二新卒で大手広告業界へのキャリアステップが踏める狙い目の転職先はどこ?

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さて、どうして大手総合広告代理店がシェアも売上もダントツで高いのかという理由が分かってきたと思います。

大手広告代理店は前章で述べた通り、たくさんのグループ会社を持っています。グループ会社ということは、全部ではないのですが大手ならではの福利厚生が一部有効だったり、仕事で博報堂のの本体などに出向するといったようなこともあります。

出向期間はプロジェクトや会社のその時の何らかの都合なども関係してきますが、ここで自分の名前を売っておくと関係性を作ることができたりします。

もちろん、出向などがなくとも、仕事を通してやりとりは頻繁に行うことが多いので、そこで実績を出すことによって自分の名前が知られたり、決して容易ではないのですが、厚い信頼を勝ち取って、引き抜きといった太いパイプを形成することも可能といったケースもあるようです。

基本的に、大手総合広告代理店は、高学歴は当たり前で、それに加えて何か大企業との関係なども含むコネの有無も重要な要素の1つとなり、この双方がなく、業界経験もないとなると入社は至難の業です。

先ほども述べたように、今はマスコミ4媒体よりもインターネットの両社が多く、広告に使われる費用やバリエーションも日々インターネットを通したことが非常に多くなってきています。

例えば、4位のサイバーエージェントなどは、AbemaTVというテレビ朝日との合同のインターネットのTV事業も開始しており、実際のスタジオも原宿の駅前という一等地にあります。インターネットを利用してリアルとの連動や、今までの大手企業との連携など様々なチャンスやビジネス形態が生まれています。

このような、大手広告代理店だけではなく、面白いことを行っているインターネット広告代理店や、大手総合広告代理店のグループ会社などはまさに狙い目といっても過言ではないでしょうか。

広告業界でのキャリア形成を考えた職種

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狙いやすい広告業界の会社の紹介をしたところで、次は「未経験者にも入りやすい職種」をみていきましょう。下記に2つあげてみましたので、参考にしてみてください。

営業

広告業界では別名、”アカウントプランナー”・”アカウントエグゼクティブ”という、少し業界未経験の方からは聞きなれないカッコイイ言い方をしています。

広告業界の営業というのはメーカーなどの営業と違い、時にはディレクションもしたり、新しい広告のネタを仕入れたり、お客様に合わせて最適な広告戦略を練ったりと幅広い知識を付けることができ、またコミュニケーションスキルも問われます。

未経験だけれども、広告業界で勉強したい熱意があるのであれば最も入りやすい職種であり、給料を得ながら勉強ができる職種でもあるのでおススメです。

クリエイティブ職

クリエイティブ職といっても実に様々な職種があるのですが、例え業界未経験であっても、ある程度の画像編集ソフト(Photo Shop・Illustrator)などが使えることが必須となってきます。

クリエイティブ職では面接時に自分の作品の提出を求められることがほとんどなので、もしソフトの使用経験などがなく、作品の提出が難しいということであれば学校などに通って使えるようにして提出できるものを作ることが良いでしょう。

未経験からでも念願の広告業界のクリエイティブ職に入れる可能性がグッと高くなります!

まとめ

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変動が激しい広告業界ですが、その分飽きの来ない仕事であり、最先端の流行やテクノロジーに触れることができる機会の多い業界でもあります。そして、流れが激しいので、やはりそれについていける柔軟さや体力という点も大事になってくるので、若いうちからのキャリアチェンジをおススメできる業界でもあります。

もし、未経験だけれども広告業界に行きたい!入りやすい職種からステップアップしていきたい!というのであれば、UZUZカレッジでも無料で研修や教育のサポートを行っています。未経験からスタートする営業コースもありますので、この機会に是非利用してみてください。

良い転職活動ができるように、未経験だからと諦めずにチャレンジしていきましょう!

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