業界解説

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スーパーやコンビニで、きれいに陳列されたお菓子のかずかず。カラフルなパッケージや昔懐かしのあの商品まで、見ているだけでもウキウキするのではないでしょうか。

中でも天使をモチーフにしたエンゼルが存在感を放つ森永の製品は、懐かしい物から斬新なものまで幅広いラインナップが充実しています。森永といえば、森永製菓と森永乳業がありますが、この二つの企業を元に森永グループの食について探ってみたいと思います。

食の大手「森永」グループ

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菓子の製造業の大手として知られる森永製菓は、1899年(明治32年)、森永太一郎によって森永西洋菓子製造所が設立されました。CMなどでもお馴染みの「おいしく、たのしく、すこやかに」をスローガンとして、子どもからお年寄りまで楽しめるお菓子を製造販売しています。

森永乳業は森永製菓と兄弟関係にある会社であり、牛乳や乳製品を主力商品として事業を展開しています。菓子事業と乳製品事業というそれぞれの得意分野に特化した商品開発や販売など、今日の食品業界を大きく牽引していると言えます。

どちらの企業も単に商品を開発するだけでなく、時代のニーズに応じた商品を提供。森永製菓はスマートフォンの画像をお菓子に取り込む「おかしプリント」を商品として販売し、これらは卒業式や記念日などで活用する人が多い商品の一つです。森永製薬は乳製品を通して、乳児から介護職まで多世代に渡る商品を作り続けているという特徴があります。

得意分野に特化した「森永」の事業内容

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森永製菓と森永乳業について、身近にある商品をイメージしながら特徴について考えてみたいと思います。

森永製菓の事業内容

森永製菓は御菓子事業、食品事業、冷凍事業、ウイダー事業、ヘルスケア事業と事業内容を5つに細分化しています。それぞれを細かくご紹介します。

お菓子事業

チョコボールやミルクキャラメル、ハイチュウなどを主力商品とし、味わいや風味を大切にした独自の技術はロングセラーとして多くの人に愛されています。商品としておいしいのはもちろん、パッケージにもこだわりがあるため、お菓子を通して家族や友人などコミュニケーションが豊かになる商品が多く開発されています。

食品事業

ミルクココア、ホットケーキミックス、甘酒など子どもから高齢者までシーンに応じて親しまれる商品展開が大きな特徴です。これらの商品を使ったアレンジレシピなども紹介しながら食を通したコミュニケーション作りを提供しています。変わらぬ味だからこそ、懐かしさから生まれる思い出話などで会話が広がっていくのではないでしょうか。

冷凍事業

乾燥したモナカとアイスを組み合わせることは、技術的に難しいとされていました。それを独自の製法でパリパリの食感が楽しめるチョコモナカジャンボや、一粒ずつだべられるアイスボックスなど。進化する冷凍事業を軸に、お客様に驚きと感動を提供しています。

ウイダー事業

アメリカのウイダー社と提携したこの事業は、エネルギー補給や健康をサポートする補助食品です。プロテインやウィダーインゼリー、持ち運びに便利なタブレットなど使う人が用途を選べるのは魅力的なラインナップは魅力の商品の一つといえます。

ヘルスケア事業

森永製菓が研究開発したパセノール(パッションフルーツ型種子)を使用したサプリメントや健康食品の開発を行っており、健康管理商品の開発は、私たちの生活をよりよくする補助的な役割として今後も注目される事業です。

森永乳業の事業内容

これに対して森永乳業はというと、牛乳や乳製品、アイスクリームや飲料等の製造、販売を行っています。「森永のおいしい牛乳」や、「森永ビヒダスヨーグルト」を代表とする森永乳業ブランドは、常に新しい乳製品の可能性を求めた商品開発が行われているのです。

森永製菓と、森永乳業、実際にある商品をこうして改めて確認してみると専門性に特化した事業内容であることが理解できたのではないでしょうか。

おいしいが共通する「森永」ブランド

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森永製菓と森永乳業はどちらも食品業界の大手として、かずかずの商品を世に送り出し、たくさんの笑顔と交流を作り続けてきました。森永製菓のビジョンは「おいしく、たのしく、すこやかに」そして森永乳業のコーポレートスローガンは「”おいしい”をデザインする」です。

食品業界として消費者においしいを提供するという気持ちが大きく掲げられており、森永製菓はお菓子メーカーとして、森永乳業は乳製品のプロとしての意識の高さが伺えます。このプロ意識こそが安全で安心な商品の開発には必要不可欠と言っても過言ではありません。これを読んでいるあなたも、森永グループの商品で、企業が目指す”おいしい”を感じた経験がある人の多いのではないでしょうか。

「森永」の面接では食を掘り下げた質問に要注意!

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森永製菓の面接は個人面接と集団面接の2回ですが、森永乳業はというと森永製菓の2倍の4回面接があります。どちらも食品業界の大手ですから、食に関する質問は必須と考えておいた方が良いでしょう。具体的には、食品業界が抱える課題について、食品業界を選んだ理由、そして新しい商品を作るにあたって、商品の開発をグループディスカッションで役割を与えられ、商品を作り上げるというケースもあります。

これらは業務に直結する質問なので、事業理解とグループの中での個性を判断されます。基本的な自己PRなどももちろん聞かれるので、原稿に起こした上で、森永の事業内容と食について掘り下げて考えておくことが重要です。

「森永」以外の企業も要チェック

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森永グループのように、食品業界を検討しているなら、明治製菓や、明治乳業、そしてロッテ株式会社などもチェックしておくことをおすすめします。事業や売り上げ規模などは違いますが、それぞれに得意とする分野を確立しているので、同じ食品業界でも専門分野を極めることができるのです。競合も同じように企業研究をしておくと、森永グループの強みなども見えてくるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか。今回は日本と世界の食を支える森永グループについて解説しました。人間の活動を支える食は、モノ作りはもちろん、社会のニーズを的確にキャッチする力も求められます。あなたが子ども時代に感じた”おいしい”を企業の立場で多くの人に広めていくことを願っています。

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