第二新卒・既卒の内定者の声|14卒

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激務、離職率が高い、残業なんて当たり前…そんなイメージのあるAD職から、未経験の営業職に転職をしたSさん。今回はそのAD職の実態を交えて、転職活動の秘訣をお伝えしたいと思います。

Sさんの経歴

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まずはSさんの簡単なご経歴から説明しましょう。

名前: 乱馬 哲來(仮名)
年齢: 25歳
性別: 男性
職歴: あり(AD職)
出身: 東京
特技: 映像編集

1990年 東京で産声を上げる。
2010年 1年の浪人生活を経て大学に進学。
2014年 憧れだったTV業界に就職。悲劇の始まり。
2015年 1年で体力の限界へ。身体が崩壊する前に退職。
2016年 ちょっと休憩しちゃった。

ほんとにTV業界/ADはブラックなの?

Sさんはもともと映像制作に興味があり、サークル活動などでもご自身で作品を作られていました。学生時代からPremiereなど映像編集ソフトを使っており、その特技を活かして就職活動も行っていました。当時からTV業界に就職したいと考えており、無事(?)に希望の業界に就職することができました。

最近ではブラックという言葉を良く聞きますが、その中でも良くTV業界は激務だと聞きます。私はキャリアカウンセラーを始めてから毎日数名と面談をしておりますが、TV業界の方も多く会ってきました。

何故それだけTV業界が忙しいかと言うと、企画・調査・ロケ・編集・制作という全ての工程を毎週行う必要があり、かつ期限は絶対守らなければならないのでスケジュールがタイトなのです。しかもロケの内容が良くなければ、ばっさりカットという厳しい業界です。

ちなみに弊社の社員旅行先で「月曜から夜ふかし」の取材を受けましたが、放送を見てみるとロケ地の映像が全てばっさりカットされていました…。あの時のADさん、面白い話ができなくてごめんよ。

Sさんの場合は制作や編集業務を主に行っていました。映像が上がってくる夜間からの作業が多かったようですが、実際には納期に間に合わせるために24時間勤務も日常的に行われておりました。就活時には「残業は少ない」と言われていたそうですが、実際はやはり多くの会社で残業が発生するものだと思っていた方が良いと思われます。

AD職が転職にどのように活きてくる?

ADを経験して身につくのは、一番はストレス耐性でしょう。それだけ長い勤務時間の中で労働した経験は、今後どのような会社に転職してもやっていけると思います。時間を惜しまずに努力した経験は充分なアピールポイントになります。

ADとは関係ない仕事に就く場合は全然アピールにならないのでは?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。体育会系の経験が新卒時に有利に働くのと同じように、厳しい労働環境の中で働いた経験は充分にアピールの材料になります。

未経験から営業職に就職するためには

しかし、Sさんが希望していた営業職に就くためには、やはり別の準備が必要となります。それは、いわゆる「営業マインド」というやつです。

営業職というのは、ノルマを達成する、つまり売上を出す仕事になります。「クライアントとコミュニケーションを取りたい」「お客様の役に立ちたい」など様々な意見があると思いますが、結局営業職として求められることは売上を出すことです。売上を出せない人は、いくらお客さんと仲良くなれたとしても評価されません。その売上に対する達成意識があるかが大事になるのです。

Sさんは映像制作の経験しかなかったため、この「営業マインド」が欠如していました。そこで学生時代に遡って、アルバイトで売上や利益を上げるために工夫したことを整理しました。そのようなことを自分で考えてみることで、少しずつ営業の業務についても理解するようになり、時間はかかりましたが無事に営業職で内定を獲得できました。

自分のアピール点と、次の仕事の内容をしっかり理解することが、未経験の職種に転職する際のポイントになります!

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この記事を書いた人

Hiroki Okamoto
キャリアカウンセラー 兼 取締役副社長
株式会社UZUZ取締役副社長。元第二新卒。北海道出身で高校卒業後、米国アラバマ州立大学ハンツビル校にて宇宙物理学を専攻。卒業後はベンチャー企業に入社し1年間勤務。その後、2012年に若者がウズウズ働ける世の中を作るべく今村とともにUZUZを設立する。