第二新卒の就活ノウハウをまなぶ

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第二新卒の就活・転職に特化した就職サポート|第二新卒ナビ

22歳で転職を考えられている皆さん。入社1年以内で仕事を辞めることに不安を感じられている方も多いと思います。「実際、22歳でちゃんと転職出来るの?」「どうやって転職活動したら良いの?」「面接で何聞かれるの?」そんなお悩みを解決します。次が2社目になる皆さんにとって、この転職で失敗は許されませんよね。また最後の章では、実際に22歳で転職した先輩のエピソードも紹介します。

22歳で転職するべきか

22歳で転職をするということは大卒の方であれば入社1年以内で転職をすることになると思います。早期離職になるともちろんデメリットも多い為、その場の気持ちだけで退職を決めるのではなく、しっかりと考えて決めることが重要です。あなたは転職をするべきなのか、そのメリット、デメリットを紹介します。

ちなみに入社1年以内に辞める人はどのくらいいる?

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現在、新卒3年以内の離職率は大体30%と言われています。ちなみに平成1年の新卒3年以内の離職率が27.6%であり、20年以上あまり変わっていません。さて、その中で1年以内に辞める人はどのくらいいるのでしょうか。平成26年度3月に卒業した人の1年以内の離職率は12.2%です。同期が10人いれば大体1年以内で1人は辞めています。中卒・高卒・短大卒・大卒全てを含めた数字にすると約22%になります。

転職するかどうかを決めるポイント

UZUZでは、短期離職セミナーを毎週開催していて、在職中の方が多く参加されています。皆さん「転職するべきか否か?」悩んでいますが、安易な気持ちで転職をしても良い結果にはならないというのが経験則です。本当に「転職をする必要があるのか?」「転職すべき状態なのか?」を見極めるためのポイントをお伝えしていきたいと思います。

転職すべき人

  • 将来の目標が明確で行動を起こそうとしている人
  • キャリアップにならない仕事についている人
  • 現職ではどうしても叶えられないことがあり、転職でしか問題解決ができない人
  • 自身の強みを活かしたキャリアアップを目指している方
  • 違法まがいな仕事をさせられている人
  • このまま働くと身体を壊すような労働環境で働いている人

現職にとどまるべき人

  • キャリアップの努力をせずに、条件の良い企業に行きたいと考えている人
  • やりたいことがただの憧れになっている人
  • 長期的なキャリアプランがない人
  • 自己分析ができていない人
  • 人間関係だけで転職を考えている人
  • 現職で何も経験を積んでいない人

早期退職のメリット

  • 早期に次の会社に入社できる
  • キャリアチェンジができる

短期で辞めるメリットは多くありません。その中で早く次の職につけることは大きなメリットです。やはり長いこと仕事をしてしまうと、前職の仕事のやり方が染み付いてしまい、やり方を変えることに苦労することもあります。まだ染まってない状態で次の仕事に取り組むことができることは非常に大きなメリットになります。新しい職種にキャリアチェンジできる可能性も若いからこそ高いです。

早期退職のデメリット

  • 社会人マナーが最低限しか身に付かない
  • 一通りの業務を経験できない
  • 受けることができる求人が少ない
  • 面接の際の印象が悪い(ストレス耐性がない、甘い人だと思われる)

デメリットは非常に多いです。短期離職だと就職活動はマイナスからのスタートになります。転職する際には上記のデメリットを理解して就職活動をスタートさせる必要があります。またストレス耐性面などは面接で覆すべくアピールをすることが重要です。

22歳の転職市場

22歳は「第二新卒」として就職活動をスタートすることになります。「第二新卒」は「新卒」とは異なる部分も多くあります。また「第二新卒」を採用している企業は「新卒」を採用している企業と若干異なります。また、転職市場では若手社員以外もおり、22歳の転職では新卒時よりライバルが強くなります。

「第二新卒」とは?

22歳で転職を検討されている方は多くの方が「第二新卒」として転職活動を行うことになると思います。第二新卒とは、学校を卒業して一旦就職しましたが、短期間(主に1年未満〜3年)のうちに転職する方のことを指します。第二新卒としての就職活動は中途採用の就職活動と大枠は同じだと考えてください。新卒より採用基準はもちろん上がります。中途採用並みのアピールが必要になります。

第二新卒を採用している企業とは?

第二新卒を採用している企業にはどのような企業があるんでしょうか。ベンチャー企業〜中小企業〜大企業まで幅広い企業が中途採用をしていますが、それぞれの狙いは大きく異なります。なぜ企業が新卒ではなく、第二新卒を採用しているのかを把握することは転職活動を成功させるためには重要です。

どのくらいの企業が第二新卒を採用している?

第二新卒の採用を検討している企業の割合は年々増えております。2015年現在で全企業の6割以上の企業が第二新卒の選考を受け付けています。また実際に第二新卒に内定を出した企業も3年前に比べ2倍にまで増えています。

なぜ第二新卒を採用する?

採用する側のメリットとしては研修コストを抑えることができる点です。また、新卒と違い、社会人マナーなどの最低限の教育を前職で受けており、教育する手間が省ける点もメリットとなります。さらに、若手であることから「新しいことへの適応力が高い」「社風に馴染みやすい」などの20代後半や30代など一定のキャリアを積んでいる方と比較してのメリットも大きいと感じています。

また、新卒と比べて自身のキャリアを真剣に考えていることからやる気があり、成長スピードが早い点や定着率の高さなども採用を検討する理由になっています。ベンチャー企業や急成長している企業にとっては新卒採用で4月を待つのではなく、早期に採用できる点も魅力となります。

大手企業はあるの?

もちろん上場している大手企業も第二新卒の採用を行っています。ただ大手メーカーや電力会社などへの就職はかなり難しいと考た方が良いと思います。

その理由としては新卒採用で十分に採用ができている上に、離職者が少ないという点です。第二新卒どころか中途採用すら転職で入り込む隙がないのが現状です。

しかし、「優秀な若手人材を採用して新しい風を取り入れたい」「別業界の経験を取り入れたい」という理由で採用枠を設ける大手企業も多少はあります。また、大手企業でも知名度が低いという理由で採用枠に空きがある優良企業も少なくありません。

2015年の転職市場の動向

転職活動をする際には、今の転職市場がどのような状況なのかを把握することも大事です。周囲の状況を理解せずに闇雲に動いても意味がありません。2015年の転職市場の状況をしっかり把握しておきましょう。

2015年度の有効求人倍率

前述したように第二新卒としての就職活動は中途採用と基本的には変わりません。就職活動のライバルとなるのは、同年代だけでなく、20代後半から30代に及びます。そのため、現在の転職市場がどのような状態なのかを把握することが重要です。

厚生労働省が発表している2015年8月時点の有効求人倍率は1.26倍で高水準となっています。直近では、インターネット広告代理店やWebマーケティング会社で求人数が増え続けており、「営業職」「技術職」に関しては業種関係なく求人数が増えています。有効求人倍率を上げている大きな要因は、やはり「教育」「医療・福祉」「飲食」「製造」「建設」などの業界で人手不足感が強くなっているためです。

転職市場にはどのくらい人がいるのか

年間での転職者数は、およそ280万人〜350万人と言われています。また転職を希望する人の数は600万人〜700万人に及びます。働いている方の10人に1人は転職を希望しています。年齢層では25歳〜34歳が一番高く、年齢が若い人ほど転職を検討している割合が高くなります。

22歳の転職活動

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22歳で転職活動をされる場合は、どのように行うべきかを悩むと思います。働きながら出来るのか、どのくらいの期間が掛かるのか知っておくべき情報はたくさんあります。また、どんな「業界」「企業」「職業」を受けることが出来るのかを把握しましょう。そんな転職活動の情報を知るために転職エージェントを活用することもオススメです。

働きながらでも転職活動はできる?

「退職してから就職活動を行うのか」「在職しながら転職活動を行うのか」悩む方も多いと思います。面接は平日の日中に入ることが多いので、時間に融通の効かない環境であれば、退職してから転職活動を進めていく方が無難かもしれません。

ただ、在職中の方でもスムーズに転職活動を行っている方も存在します。例えばシフト勤務の方は平日に時間を確保することが可能なので、その時間を効果的に活用しています。また営業職の方では営業途中に時間を作って面接に参加する方もいます。(もちろん褒められる行動ではありませんが…)

企業によっては19時以降や土日に面接を実施してくれるところもあるので、念のため事前に確認しておきましょう。もちろん一番良い方法はしっかりと有休を使って面接時間を確保する方法です。しかし、有休を取得し過ぎると会社から怪しまれるので注意が必要です。

転職活動に掛かる期間は?

弊社の場合だと、初回面談から内定までの期間は約1ヶ月です。もちろん在職中の方だともう少し長くかかりますし、受ける企業によって変動はあります。新卒時は半年近く掛けて就職活動を行っていたと思いますが、第二新卒での就職活動は短期間で終わることも珍しくありません。

面接回数も多くの企業が2回、面接も1次選考から1週間空けて2次選考とスピーディに進んでいきます。だからこそ闇雲に企業を受けるのではなく、自分に合う企業を数社選択して受けていくことが重要です。選考スピードが早いため、準備をする時間も限られますので、1社ずつしっかりと準備していきましょう。

希望の「業界」「企業」「職業」に就職できる?

22歳での転職はキャリアチェンジができるチャンスでもありますので、もちろん希望の「業界」「企業」「職業」に就ける可能性もあります。ただ忘れてはいけないのはあなたの価値を決めるのは転職市場だということです。

「営業がしたい!」と思っても営業の素養がないと判断されることもあります。あなたを採用するかどうかを決めるのはあくまでも企業なのです。厳しいことを言うと、希望の職につけないことの方が多いくらいです。ただこれは新卒の就職活動でも同じだったはずです。みんなが希望の職につけているわけではありませんよね。

考えを少し変えると、将来を見据えた上での選択が重要です。例えば販売職をしていた方がマーケティング職を希望する場合は、まずは営業職などで実際に市場を知ることができる仕事から挑戦することも必要かもしれません。自身のキャリアをより長期的な視点で捉えて、「10年後に自分がやりたい仕事をする為に」どんな知識やスキルを身に付ける必要があるのかを考えることが重要です。

転職エージェントの活用法

第二新卒の方が転職するときは転職エージェントを使うことをオススメします。その理由としては、自分のキャリアに合った求人を紹介してもらえたり、面接対策ができるので上手に使うと転職がかなりスムーズに進めることができるからです。

また転職エージェントはその企業の雰囲気なども把握していますので、2社目を早期で辞めると今後のキャリア形成が難しくなる若手にとっては次の会社がどんな会社なのかを把握する上でも社風や社内の雰囲気を聞けることは早期離職のリスクを下げることにも繋がります。

もちろん転職をするのは自分自身なので、最後の決断は自分で決めることが重要ですが、転職エージェントをうまく活用することで転職活動をより効率的に進めることができます。

新卒枠での就職活動

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卒業後3年以内の場合は新卒枠で就職活動をしている方も多くいると思います。ただそのメリット・デメリットをしっかりと把握しておくことが大事です。いたずらに新卒枠で就職活動を進めてしまうと、書類でお見送りが続いてしまうかもしれません。

新卒枠で選考を受けることは可能?

卒業後3年以内は新卒扱いになりますので、結論から言うと新卒枠で受けることは可能です。ただ書類選考や1次選考でお見送りになるケースがほとんどです。

理由としては知識、スキルが同じなら短期離職した第二新卒よりも新卒を採用した方が良いと考えるためです。あくまで企業は新卒採用をするときは未経験を前提に採用をしているので、経験があったとしてもあまり魅力的だとは思いません。経験を求めるのであれば、中途人材を採用をするからです。

新卒枠で選考を受けるメリット

最大のメリットとしては受けることができる求人数が多いということです。やはり、まだまだ日本の採用は新卒一括採用が根強く、第二新卒枠より新卒枠の方が圧倒的求人数を誇ります。また経験が問われないので、自身が希望する仕事を受けるチャンスも広がります。

新卒枠で選考を受けるデメリット

デメリットとしては、新卒に比べ立場が弱いということです。前述したように、企業は短期離職をしている第二新卒より、経歴がまっさらな新卒者を優先します。

また新卒枠で内定を獲得した場合、入社時期が4月になることもデメリットであると言えます。やはり正社員として働くことでしか得られない経験はありますので、内定後すぐ働くことができないことは同世代との差に直結してしまいます。

22歳の転職面接突破法

転職活動では必ず面接がつきものですよね。むしろ面接が全てです。ただ多くの企業が面接で見ているポイントは同じです。面接は面接官が見ているポイントやちょっとしたコツを掴むとその通過率は大幅に向上し、多くの企業から内定を獲得することが可能になります。

面接官は短期離職者の何を見ているのか?

多くの企業で面接官が見ているポイントは同じです。1つの企業から内定を獲得した方は複数の企業から内定を獲得できます。特に若手人材の場合だとポテンシャル採用の場合がほとんどなので、周囲とのスキル面の差はそれ程ありません。よって、どうしても細かい部分の差を見られるということになります。

コミュニケーション能力

仕事をする上で最も重要な能力がコミュニケーション能力です。これは全ての職種に共通する項目であり、必須スキルと言えます。コミュニケーションを取らない仕事はありません。職場での人間関係を円滑にする為にもまずはこの力が大事になります。

これを面接でどのように伝えるのかを簡単に説明すると、スムーズに会話ができているかです。面接も会話の1つ、相手が心地良いと思うコミュニケーションを意識します。難しい言葉を使う、完璧な敬語を話すなどは求められていません。丁寧な言葉遣いで相手としっかり会話をしましょう。

就業意欲

次に大事なポイントが「この会社で働きたい!」という就業意欲です。いくらスキルが高くて人間的に優れている方でも、この会社で働きたいと思っていないと面接官も一緒に仕事をしたいと思いません。面接で大事なのは「こいつと働きたい」と思わせることです。

この項目をアピールする為にはハード面、ソフト面の視点を持つことが重要です。

ソフト面:この会社で働きたいという熱い想いをしっかり伝える!
ハード面:その企業で何がやりたいのか、どんなことができるのかを具体的に伝える!

意欲を伝える際は、熱量ももちろん大事ですが、論理的に伝えることも大事です。この会社で働きたいという想いとその根拠をしっかり面接官に伝えましょう。

清潔感

見た目も面接においては非常に重要なポイントになります。もちろんイケメン、美人が良いということではありません。

大事な点は清潔感があるかないかです。スーツやシャツにシワがないといった社会人として当たり前のマナーが守れているのか、シャツの袖や襟が黄ばんでいないか、靴をしっかり磨いているかなどがチェックされています。

髪型をしっかりと整えているかも大事なポイントです。どうすれば面接官に好印象を与えることができるのかを意識してください。日々選考が入っており、面接の内容の準備に時間を取られており、外見を疎かにする方は意外と多いです。実際にカバンが汚いという理由でお見送りになったこともありました。細かい部分にも気を配ることができるかどうかで丁寧な仕事ができるかを判断されることがあります。

また、一緒に働くなら清潔感のある人がいいですよね。だらしない印象を与えないように清潔感は意識する必要があります。

転職理由には注意が必要

転職理由を伝える時は特に注意する必要があり、転職理由がその方の印象を決めてしまうこともあります。甘い考えの転職理由や前職を否定するような転職理由はお見送りに直結してしまいます。何を意識しておくべきか、どう伝えるべきかを意識しましょう。

ポジティブな転職理由

面接で必ずと言っていいほど聞かれる転職理由。質問された際に困る方も多いと思います。転職を検討する要因には、何かしらの職場や仕事に対しての不満が含まれています。それをどこまで本音で伝えていいのかは悩ましい点ですよね。

人間関係が理由での退職となると、本音を伝えすぎると面接での通過率も低くなります。しかし、逆に本音の退職理由を言わないとまた短期離職を繰り返してしまうことも考えられます。例えば残業を減らしたいのであれば、しっかりとアピールすることで、同じ状況になることを防ぐことができます。

ただ、やはり大事なのはポジティブな転職理由を伝えることです。前職の悪口を言うのではなく、そこでどのようなことを学んだのかを明確に示し、その結果、もっとこのような仕事がしたいと思うようになったと伝えることが大事です。

ネガティブな転職理由をいかにポジティブなものに変換するかがポイントです。例えば、「飛び込み営業がきつくて辞めたい」と考えてる場合は、「クライアントと長期的な関係構築が求められる環境で営業力をつけたい」といったように変換します。物は言いようとは言いますが、転職理由も伝え方が非常に重要になります。

他責視点ではなく自責視点で

転職理由を伝える時に大事なもう1つのポイントは他責にしないことです。もちろん短期で離職するということには会社側に問題があることが多いでしょう。「しっかり働きたかった。でも会社がブラックだから続けることができなかった。」そのような悔しい思いも当然あると思います。

しかし、面接では文句を言いたい気持ちをグッとこらえましょう。他責にしてしまうと、あなたの評価が下がってしまうのです。

志望動機は将来性をアピールするチャンス

志望動機の作る際には、まずは「自分が何をしたいかを明確にすること」が重要です。自分が志望する「業界」「企業」「職種」だからこそできることを理解しているかが大事です。

将来を見据えて、どんなことをやっていきたいのかを明確にする必要があります。若手採用はポテンシャル採用なので、明確な成長を本人がイメージできているかを見ています。志望動機はその企業で「どんな経験ができるのか」「どんなことが得られるのか」を面接官には伝えましょう。

最後に一発逆転を狙う逆質問

面接では最後に必ず「最後に何か質問はありますか?」と質問されれます。ここで「特にありません」と答えてしまうとお見送りの可能性が高くなります。こちらから発言できる貴重なチャンスをしっかりと活用することが大事です。逆質問で面接官が見ているのは以下の2つです。

会社に対して興味があるのか?
もしその会社に本気で入社したいと考えているのであれば、気になることがたくさんあるはずです。自分の将来のキャリアや会社の事業展開など自分の将来に直結する質問がオススメです。「特にありません」と言うのは「あなたの会社に興味はありません!」と言っていることと同じです。

質問力があるのか?
デキる社会人の必須スキルとして「質問力」が挙げられます。問題の本質を突くような質問ができれば、地頭の良い人材だと思われます。相手のニーズを探りビジネスをスムーズに行う為に質問力は重要な要素です。

逆質問は大枠に分類すると下記の項目で考えることができます。

①事業内容を理解していることを伝える質問
②将来やりたいことが明確になっていることを伝える質問
③入社するまでの準備をしっかり行っていることを伝える質問

また、より質の高い質問をするために自身の考え方をしっかりと提示することも大事です。

例)入社までの準備をしていることをアピールする質問
誤:御社に入社するにあたって何か準備しておいた方がいいことはありますでしょうか?
正:私は御社に入社する準備として、業界の歴史と今後の展望をまとめております。その他に何か準備しておいた方が良いことなどはありますでしょうか?

このような質問をするメリットは自身がアピールし損ねた部分を伝えることができます。上記のような内容だとどんなことを調べたのか、その内容を面接官も聞きたいと内容を尋ねられるでしょう。それをしっかりと伝えることができれば、熱意も伝わるはずです。

22歳短期離職者の面接突破法

短期離職者はやはり転職活動では不利になり、面接官もその点を注意深く見ています。ただ短期離職してしまった事実を変えることは出来ませんので、そこを逆手に取ってアピールに繋げることが大事です。

退職から何を学んだ?

短期離職をしたことでどのようなことを学んだのかを考えることは面接を通過するために重要です。退職の経緯や要因やその経験から何を学んだのかをしっかり伝えることが大事です。

若さゆえの失敗は誰でも経験があると思います。その経験を繰り返さないことが大事です。その経験から何を学び、自分がどう変わっているのか、どう考えているのかを面接で伝える必要があります。

退職してから何をしていたのか?

既に辞めた方は辞めてからの時間の使い方もとても大事になります。辞めてからダラダラとしているとあっという間に1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月と時間が流れていき、空白期間が長くなってしまいます。

空白期間が長くなると就職活動は一層厳しくなります。社会に対する適応力が低いと判断されたり、就職活動をしているが、多くの企業からお見送りになった人材ではないかを思われてしまい、企業から採用するリスクが高いのでは?と考えられてしまい、敬遠されてしまいます。

次の職につくためにどんな準備をしているのか、どんな時間の使い方をしているのかが大事です。「仕事が忙しくて、辞めてからちょっと休憩してました」は通用しません。

周りはしっかり働いているので、最低でも1日8時間は何か次の会社に就くための準備をすることをおすすめします。本を読んで知識をつけていくことも大事ですし、資格の勉強なども有効です。ただその際に、その勉強が次の仕事のどんな部分に活かせるかをしっかりと伝えることを意識しましょう。

短期離職は実は武器になる?

短期離職はマイナス面ばかりに目が行きがちですが、武器になることも一部あります。それは「短期で辞めたからこそ、次の会社では絶対に長く続けていくんだ!」という覚悟があるということです。その点は短期で辞めたからこそ言える内容ですし、その他の候補者には言えない内容です。そこを上手にアピールすることができれば、短期離職をアピールに使うことも可能です。一度失敗をしているからこそ、現状に対する危機感をしっかりと提示できるので、本気度の高さをアピールすることが可能です。

2社目では短期離職しない為に

2社目はまずは長く続けることを意識しましょう。2社目を短期で辞めた場合、3社目の転職活動は極めて難しくなります。もちろん様々な事情で辞めることもあるかもしれませんが、長く続けることを目標にしてもいいと思います。2社目を長く続けるために、どのように考えることが大事なのでしょうか。

社畜でも良いじゃないか

「社畜のススメ」(著:藤本篤志)。
「社畜」なんて哀れで情けない存在だ――この「常識」は本当なのだろうか?「自分らしさ」を必要以上に求め、自己啓発書をうのみにすることから生まれるのは、ずっと半人前のままという悲劇だ。そこから抜け出す最適の手段は、あえて意識的に組織の歯車になることである。「ワーク・ライフ・バランス」「残業は悪」「転職によるキャリアアップ」等の美辞麗句に踊らされない、現代サラリーマンの正しい戦略を指南する。

私が社会人1年目に読んだ1冊の本を紹介します。この本に書いてある内容は入社後の方には非常に参考になると思います。

入社後は自分らしさや自分のやりたい仕事をただ目指すのではなく、まずは目の前のことをがむしゃらに行うことが大事です。言われたことをまずは1人前にできるようになることを目指します。基礎を身につけずに応用はできないので、まずは基本的なやり方で仕事に取り組みます。

またビジネス本に書いてあるような内容を鵜呑みにすることも危険です。成功者と言われる方々も昔はがむしゃらに業務に取り組み、苦労をされています。彼らはその経験があるからこそ、現在の活躍があります。

与えられた環境で何が身につくか

与えられた環境でどんな知識・スキルを身につけることができるのか、この点を常に考えて仕事をすることが大事です。「置かれた場所で咲きなさい」という本がありますが、「配属された仕事で結果を残しなさい」という気持ちで仕事をしていくことが大事です。

自分がその環境で会社に何を求められているのか、何ができるのかを考えることこそが自分自身の為になります。成長できる人は常に成長できる環境を自身で作っています。与えられた環境内で自身の目標を設定し、キャリアアップに繋げていきます。

与えられた環境で何が身につくのかを考えて行動することは、ストレス耐性をつける意味でも大きな意味を持ちます。ストレス社会と言われる今の世の中でストレスに免疫をつけることは非常に重要です。決して自分から望んたことではないことを乗り越えた経験は自信にも繋がります。

22歳の転職成功例

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転職活動の考え方や進め方など色々と紹介しましたが、実際にどのような方々がどのように転職を成功させたのかを知ることが転職成功の秘訣だと思います。最後に22歳で転職を成功させた方々のエピソードを紹介します。皆様、簡単に転職をしたわけではありません。それぞれ、悩みながら自分の将来と向き合っていました。そのエピソードに触れることで何かしらのヒントを得ることが出来ると思います。

営業職から事務職に転職した女性

第二新卒ナビの評判・口コミ|たった2か月で離職した15卒女性がまさかのベンチャー事務職で内定!

転職者プロフィール

Oさん(女性) 2015年卒
新卒時は女子大で周囲も金融業界を目指す方が多かったため、金融業界を中心に活動する。保険代理店に就職し、個人宅中心にTELアポでの資料送付のご依頼や保険商材の提案業務に従事。保険の店舗販売を希望していたが、最低でも1年以上はTEL対応が中心になるということで、そのギャップに耐え切れず2ヶ月という短い期間で退職。人柄は非常に素直で頑張り屋さん。

転職成功秘話

Oさんの場合は2ヶ月というかなり短い期間の退職でしたが、非常に危機感がありました。こちらの指摘も素直に聞き入れてくれて、自身を変えたいという思いが非常に強かったと思います。

新卒時は周囲に流されるがままに就職活動をしていたので、自分が何をやりたいのかなどはあまり考えておらず、まずは就職活動の軸を定めることからスタートしました。

就職活動の軸は、元々保険代理店も人々の生活を支える商材という点で興味があったという点から、周囲を支えることができる事務職で落ち着きました。ただ事務職は求人数が限られており、多くの企業を受けることができない状態でした。そこで受けることができる企業に注力することを決め、その企業の研究やそこで何をやりたいのかを徹底的に考えました。

結局、その熱意が先方に伝わり、経験者も選考テーブルにいる状況で見事に第一希望の企業から内定を勝ち取っています。

営業職から技術職に転職した男性

第二新卒ナビの評判|短期離職&空白期間半年、就職成功の秘密!

転職者プロフィール

Kさん(男性) 2014卒
新卒時は内定をIT系企業の営業職で内定を獲得したが、知り合いの社長さんが採用コンサルティングの会社を設立されるとのことで、その企業に営業職として入社することを決意。ただ当時は何のスキルもなく、結果も出すことができずに、5ヶ月という短期間で退職。そこからは無気力な日々を過ごしながらアルバイトを開始する。アルバイトだけの空白期間を半年過ごしていたが、現状に危機感を感じて転職活動をスタート。人柄は口下手だが、強い思いを持っている。

転職成功秘話

Kさんの場合は、面談を開始した当初は若干プライドが高い部分が気になりました。学生時代は学外活動のリーダーをしており、元々会社の立ち上げに関わっていたこともあり、自分は他と違うと自身は思っていました。

面接ではそこが大きくネックになっており、まずは自分の現状をしっかり把握することから始まりました。自分のダメな部分や過去の失敗を洗い出し、受け入れる作業を行いました。その上で自身が将来目指す像を明確にし、そのためにどの手段がベストなのかを考えることで軸を明確にしました。

元々志向性は高い方だったため、軸が明確になるとその業界、職種でどんなスキルを身につけていきたいか、その為にどんな準備をしていく必要があるのかは容易に考えることができ、第一希望の企業から内定を獲得しました。

営業職から営業職に転職した女性

第二新卒ナビの評判・口コミ|【第二新卒】22歳女性・15卒・短期離職で営業職での内定獲得

転職者プロフィール

Yさん(女性) 2015卒
教育学部卒であったが、教員にはならずに新卒時は教育に関われるという軸で就職活動を開始。ただ当時は教育にはあまり興味はなく、ただ教育学部出身であったために志望。結果、中学生向け教材の営業職で内定。ただ個人宅での飛び込み営業で心が折れ、わずか2ヶ月で退職。初回面談の際は、やりたいことも特になく、漠然と営業は嫌だなと考えていた。人柄は真面目で考えすぎてしまう性格。

転職成功秘話

Yさんの場合は、自分がどんなキャリアを築いていきたいのかが全くない状態からのスタートでした。真面目で優柔不断な性格もあり、何をするにも一歩を踏み出せない状態でした。

ただこちらから業界、企業研究の宿題を与えると丁寧にまとめて宿題をクリアしてくれました。その結果、世の中にどんな業界、職種があるのかを把握できるようになり、その中から自身のやりたい仕事を明確にしていきました。

また、面接で緊張しすぎてしまう点もありましたので、面接対策もしっかりと行い、全ての質問に対してスムーズに回答できるようになるまで事前の準備をしっかりと行いました。

就活を始めた当初は営業職に難色を示していましたが、営業にも様々な種類があることを知り、お客様と長期的な関係を築ける職を軸にしていました。その結果、建築資材メーカーのルート営業で内定を獲得しております。

営業職から営業職に転職した男性

第二新卒の評判|2015卒職歴3ヶ月男性が1ヶ月で転職できた理由!

転職者プロフィール

Hさん(男性) 2015卒
地方国立大学を卒業後、東京の人材サービス会社に就職。元々自分のペースや自分で考えて行動することを得意としていたが、入社した会社はゴリゴリの営業会社で考えるより行動を求められる環境。その環境に合わせようと努力していたが、合わせることが難しくわずか3ヶ月で退職。地頭は良い方だが、考えすぎる傾向がある。性格は優しく優柔不断。

転職成功秘話

Hさんは1社目がゴリゴリの営業会社だったため、営業に対するアレルギーがありました。ただ人当たりも良く、周囲から好かれる性格で営業向きなマインドを持たれておりました。

内定を獲得した企業は専門知識を活かしてお客様に商材を提案する営業職で、前職の契約数をこなすことが求められる営業スタイルと違い、一つ一つのクライアントに対して丁寧な対応が求められる営業職でした。

面接はコミュニケーション能力も高かった為、比較的楽に通過しましたが、マイペースで優柔不断な性格もあり、内定承諾をするかどうかで悩みました。地元に戻る選択肢もあり、営業以外の職に挑戦したいという気持ちもありました。

最終的に内定承諾を決意した理由としては、専門知識を身に付けることができる点です。自分の市場価値を上げていくためには専門性が高い人材になる必要があると考えて、入社を決断しました。

事務職から技術職に転職した女性

第二新卒ナビの評判|22歳・女性 事務から技術職に転職!

転職者プロフィール

Nさん 2014卒
美術大学を卒業後、インテリア会社に事務兼デザイナーとして入社。デザイナーの業務にはやりがいを感じていたが、自身のスキルがついている実感がなく、7ヶ月で退職。その後はデザイン関係の仕事を探していたが、経験が浅く第二新卒の就職活動では内定を獲得できなかった。デザイン関係の仕事に対するこだわりは美術大学を卒業したためで、美術大学への進学理由は絵が好きという理由でデザイン職に必ず就きたいと考えていたわけではないが、経験が活かせると考えていた。人柄はしっかりしていて明るい性格。

転職成功秘話

Nさんはデザイン関係の仕事を希望しておりましたが、深掘りしていくとそこまでこだわりはなく、ただ今まで勉強した内容を活かしたいと考えていました。ただひとつの作品をコツコツと作成していくこと、専門性をつけていきたいと気持ちが強い方でした。

そこでインフラエンジニアの求人を紹介したところ、コツコツ努力することが求められる点や資格などを取得することで専門性が確実に身に付く点に興味を持ち、志望されました。

コミュニケーション能力も高く、エンジニアの勉強もしっかり行い、面接は即通過でした。就活の軸を切り替えて即内定を獲得できました。「もっと早くから様々な職種を見ていれば良かった」と言われていましたが、内定獲得までのスピードはさすがでした。

サービス職から営業職に転職した男性

第二新卒ナビの評判・口コミ|14卒男性学生塾の講師から法人営業職に転職できた理由。

転職者プロフィール

Tさん 2014卒
新卒時は「企業に入る=会社の言いなりになる」という考えから就職活動を行わない道を選択。大学時代から塾講師をしていており、卒業後は契約社員で塾講師を行う。大学時代はITに関しての勉強をしていて「IT×教育で世界を変える」という野望を持つ。壮大な夢を持っているが、実際には何も行動できていない状態。真面目な印象を変えようとヒップホップダンスに挑戦するなど変わった一面を持つ。人柄は真面目で不器用。

転職成功秘話

Tさんは初回面談の際のインパクトが非常に大きかったです。「教育に革命を起こしたい!」「Googleみたいな会社で働きたい!」という割に、「土日祝日は必ず休みたい」「離職率が低い会社で働きたい」など安定志向が強い方でした。

自身の置かれている立場などはほとんど把握できていない状態で、大きなことを言っていましたが、地に足がついていない状態でした。ただこちらからその点を指摘すると素直に受け入れてくれて、現状に危機感を感じていました。

面接対策では、どうしても自分を大きく見せてしまう点が懸念でした。等身大の自分ではなく、実物よりも良く見せようとする癖がありました。面接対策ではよく見せようとしている答えは厳しく指摘しました。

その結果、次第に自分の言葉で自分について話せるようになりました。また自分の将来像に向けて今何をすべきなのかを明確にしてそのためにどんな仕事をすべきなのかを考えるようになりました。

最終的には、基礎的なビジネススキルを身に付けることができることから営業職を希望して就職活動を行いました。営業職で内定を獲得できた時は感動的でした。

最後に

1社目を長く続けることはもちろん大事です。本当に転職する必要があるのかを考えて仕事を辞めることを決めてほしいと思います。ただ22歳で転職活動をして、新しい道を見つけた方も多くいます。転職活動は自身の将来を見つめ直すチャンスでもあります。若いからこそキャリアチェンジが可能で、企業側もそのポテンシャルをしっかりと見てくれます。

何を大事にして働きたいのか、どんな人生を送りたいのかをしっかりと考えて、自身に合った企業を探していきましょう。

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この記事を書いた人

Yota Sannomiya
Yota Sannomiya

広島県出身で高校卒業後、愛媛大学に進学。元第二新卒。大学時代はNPO法人の理事に就任するなど四国活性化に尽力する。卒業後は人材総合サービス会社に就職し、人材派遣のRA/CAを約3年間経験し、2014年UZUZに入社。UZUZではRA/CA/人事/マネジメントと幅広い業務を担当する。