第二新卒・既卒の内定者の声|07〜11卒

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UZUZの『第二新卒ナビ』を利用して、OLに転職したAさん(24歳・女性)の就職活動についてご紹介します。自由で楽しい大学生活を謳歌し、その後就職したAさん。OLとして新たなスタートを切るまでには、一体どのような経緯があったのでしょうか?

そこには24歳女性の、リアルな転職事情がありました。

第二新卒・AさんがOLに転職するまで〜ピアニストを目指した大学生時代〜


神奈川県で生まれ育った彼女は、高校卒業後アメリカの大学に進学しました。幼少期からピアノを習っており、本気でピアニストを目指していた彼女は大学でもピアノを専攻。米国南部のコンテストで優勝する程の腕前をもっていました。

そんなAさんですが、アメリカでの大学生活があまりにも楽しかったそうで、なんと1年半留年してしまいます。さらに新卒時は「大学院に進んでピアニストになるんだ」と決めていたため、就職活動は全く行っていませんでした。

しかし卒業間近になり、ご両親から衝撃的な事実を告げられます。

「経済的に厳しいから大学院進学は諦めて欲しい」

予想もしない一言にAさんは大いに慌てました。幼少期からピアニストを目指し、そのつもりで将来設計をしていたんですから無理もありません。なんとか進学できるようご両親に掛け合いましたが、どうしても難しかったそうで、Aさんは泣く泣く進学を断念。内定も何もないまま、帰国することになったのです。

就職活動の方法が分からない!

無職の状態でいるわけにもいかず、「早く就職しないと!」と思ったAさんですが、外国で学生生活を過ごしていたため、日本の就職活動の進め方を何一つとして知りませんでした。友人は早々に働き始めていたのでなかなか頼ることもできず、焦りだけが募る毎日。Aさんは途方に暮れてしまいます。

「ひとまず誰かに相談してみてはどうか」というご両親のアドバイスに従い、ハローワークに通って求人票とにらめっこする日々が始まります。

“幼稚園の先生”という選択肢

ピアニストの道が閉ざされた彼女が考えたのは、以下の2点でした。

  • 6年間培った英語力が活かせる職場
  • 少しでもピアノに触れられる職場

双方の条件を満たす求人は多くありませんでしたが、その時に出会ったのが『幼稚園の英語の先生』でした。Aさんが見つけたのは英語教育に力を入れている幼稚園の求人で、授業は全て英語で実施、また、幼稚園だったのでピアノを弾く機会も多く、まさにAさんにぴったりな求人でした。

「ここなら自分の語学力を活かせるし、ピアノも弾ける。ここだ。ここにしよう」

そう思ったAさんは、幼稚園の先生として社会人生活をスタートさせる決意を固めました。

第二新卒・AさんがOLに転職するまで〜幼稚園の先生として働く日々〜


幼稚園教諭は体力勝負なところも多く、また子どもを預かるという大きな責任があったため、想像以上に大変な仕事でした。しかしその分やりがいは大きく、「先生、先生!」と懐いてくれる子どもたちもとても可愛かったそうです。

教職現場は激務になりがちとは言いますが、Aさんの職場は特に残業があるわけではなく、夕方にはきっちり業務を終えることができていました。休日に行事に参加することはありましたが、頻度は少なく振替休日ももらえていたため、特に不満もなかったそうです。

内定がないまま卒業するという一波乱はありましたが、Aさんの生活はまさに“順風満帆そのもの”でした。しかし、そんな生活にある日変化が訪れます。

第二新卒・AさんがOLに転職するまで〜きっかけは女子会での違和感〜


幼稚園で働き始めてから2年が経ち、仕事にも大分慣れてきたAさん。大学の旧友とのコミュニケーションも増え始め、飲み会等に顔を出すようになります。初めは楽しく参加していたAさんですが、次第に周りと「話が噛み合わない…」と感じるようになっていきました。

理由は明白です。Aさんの友人たちはみな企業勤めの俗に言う『OL』だったので、幼稚園の先生として働くAさんとは、仕事の内容から抱える悩みまで全く異なっていたのです。

「理不尽に怒ってくる上司がいて本当にストレスでさ〜」
「○○部署に異動になってね…」
「この間ついに昇給したの!」
「今度△△会社と合併することになったの」

飲み会では、上記のような“OLならでは”の話題が少なくありませんでした。話を聞きながら「私の職場とは全然違うんだな〜」と思っていたAさんでしたが、次第に「私って、このまま幼稚園の先生を続けてもいいのかな…」と、自分の現状に違和感を感じるようになります。

上述したように、幼稚園の先生としての仕事はやりがいもあり、Aさん自身も楽しんで働くことができていましたが、初めから目指していたわけではありませんでした。OLとして生き生きと働く友人たちを目の当たりにしたAさんは、「私はこのまま幼稚園の先生として一生働いていくのかな?もっとほかに挑戦できる仕事があるんじゃないかな?」と自分の将来を深く考えるようになりました。

幼稚園教諭の第二新卒でもOLに転職できるの?

そんなもやもやとした気持ちを抱えながら、Aさんは久しぶりに実家に帰りました。自分のキャリアについて父親に相談してみると、「もちろん幼稚園教諭も良い仕事だと思うが、転職できるチャンスがあるなら、企業に勤めてみるのもアリだと思う」というアドバイスが返ってきました。

父親から企業勤めのあれこれについて教えてもらったAさんは、OLとして働けば、以下のような能力を身につけることができると結論付けました。

  • 取引先・上司・部下など、相手に合わせた仕事としてのコミュニケーション能力
  • 企業では利益を出すことが求められるので、数字や成果を達成しようとする力
  • 好景気・不景気になったときそれぞれの業務対応力

Aさんの中には「大学を卒業したのは24歳だし、幼稚園の先生という経歴しかない自分が果たしてOLになれるのか…」という不安があったそうです。それでも、友人との会話から感じた将来への違和感、父親からもらったアドバイスなどを合わせて考えた結果、Aさんはついに、OLへの転職を決意しました。

初めての就職活動がうまくいくのか全く未知数だったAさんでしたが、「やるだけやってみよう!」とポジティブに捉え、当社UZUZの第二新卒ナビに登録します。幼稚園の仕事が日中にあるため、勤務終了後の夜に第二新卒ナビを訪れ、就職活動を行う日々が始まりました。

ちなみにAさんが利用したのはこちらの『第二新卒ナビ』です。
第二新卒の転職に圧倒的強み!UZUZの『第二新卒ナビ』

第二新卒・AさんがOLに転職するまで〜選考企業は絞ってエントリー〜


新卒の就職活動は、講義の合間をぬって選考に参加する人、もしくはほとんど講義がないためある程度自由に選考を受けられる人が多いですが、第二新卒となるとそうはいきません。

夜にしか就活の時間が取れないことに加え、土日祝日休みの環境で働いていたAさん。平日の昼間に時間を取れないため、受けたい企業があっても中々時間を確保することができませんでした。そんな“時間的制限”があったため、Aさんには企業を絞ってご紹介しました。

正直な話、幼稚園の先生をはじめとした教員の方が一般企業に転職する場合、キャリア的に有利とは言えません。専門職なのでその道のプロであることは間違いないのですが、一般企業とは働き方や業務内容が大きく異なるため、「戦力になるか不安」「うちの会社に馴染めるか不安」と身構えてしまう企業が多いのです。

加えて、Aさんが志望していたのはOL(事務職)でした。事務職は元々の求人数が少なく、人材紹介会社には求人が集まりにくいという特徴があります。さらにアルバイトやパート、派遣でも十分人材を確保できるので、正社員で事務職を募集する企業は、経験者もしくは何か特筆するような押しポイントを求める傾向があるのです。

一見するとものすごく不利に見えるAさんの転職活動ですが、しかしAさんは、他の方にはない以下のような強みを持っていました。

  • 4年制の米国大学に進学していた
  • 既卒ではあるものの、その後短期離職することなく現在まで働いている

留学の経験があり語学も堪能、教員とはいえ数年の社会人経験がある。このことから、難易度の高い事務職にも挑戦することができました。

5〜7社程度の企業をご紹介し、志望度に応じて優先順位をつけます。新卒の就活は入社が4月と決まっているため、内定が出たあともある程度の期間は就活を続けることができます。しかし第二新卒の転職活動では、求人応募から入社までが1ヶ月前後で終了するケースが一般的です。(早い時は応募→面接→内定→入社が1週間前後で進むこともあります)

そのため、選考を受ける順番に気をつけないと、「第一志望の企業の選考が終わっていないのに内定が出てしまった!」なんてことになりかねません。内定後1週間程度であれば回答を待ってくれる企業も多いですが、新卒のように何ヶ月も待ってくれるような企業はほぼないと思ったほうがいいでしょう。

このような経緯から、第二新卒の転職活動では、志望度の高い数社ごとに選考を受けることをおすすめしています。Aさんにも上記のお話をして、志望度の高い順に1週間に1〜2社のペースで受けていきましょう!というアドバイスをしました。

第二新卒・AさんがOLに転職するまで〜苦戦した選考準備〜


上記にも記載したように、第二新卒のAさんは平日に面接対策ができません。そのため、選考を受けるための準備を毎日少しずつ、ご自身で進めてもらうことにしました。Aさんに行ってもらったのは以下を明確にすることです。

  • なぜ1社目を選んだのか
  • 1社目で学んだことは何か
  • なぜ今のタイミングで転職なのか
  • なぜOL(事務職)として働きたいのか
  • なぜうちの会社なのか

これらを端的かつ具体的に話せるよう、文章に落とし込んでもらいました。簡単そうに見えますが、Aさんにとっては大変な作業となりました。なぜなら、今まで自身のキャリアについてそこまで深く考えたことがなかったからです。

『第二新卒ナビ』や『ウズキャリ既卒』に登録してくださる転職者の中にも、このような事例で苦戦する方は少なくありません。入社を決めた理由が「受けたら受かったから何となく」という方もいますし、転職したい理由も「うまく口で言えないけど、何となくこのままではまずいと思った」という方もいます。しかし、「何となく」では絶対に企業は受け入れてくれないのです。

何も無理にネタを作れと言っているわけではありません。この事前準備のプロセスをたどることで、「本当に転職すべきなのか」が再認識できるのです。事前準備を行った方の中には、転職するメリットが見えてこない、今の企業にいたほうが自分にとって良いキャリアが積めるという判断に至る人もいます。そうなれば転職活動は中止ですが、それでいいと思います。自分自身を見つめ直して、「やっぱり自分は転職すべきだ」と判断できれば、転職活動を進めましょう。

第二新卒・AさんがOLに転職するまで〜時間的制限を乗り越えついに内定!〜


Aさんの職場は残業が発生しにくい環境でしたが、それでも平日に動けるのはどんなに早くても19時以降です。元々明るくガッツのある方でしたが、次の日も朝早くから仕事が始まるので、転職活動中は肉体的・精神的にも負担が大きかったと思います。それでもAさんは弱音を吐かず、仕事が終わった後や合間の時間で、転職準備を進めてくれました。

考えてもらった内容を面接対策時に見せてもらいフィードバックする。これを繰り返すことで、回答の質を上げていきました。

結果としてAさんは、IT企業の事務職から見事内定を獲得!Aさんの面接を担当したベテラン人事の方からは、「今までの面接で一番楽しい面接でした」という高い評価をいただくこともできました。

思うように時間が取れない中、努力を重ねてくださったAさん。転職活動が無事に成功した時はホッとした様子でした。

第二新卒・AさんがOLに転職してから〜働く環境には大満足!でも…〜


私たちUZUZは、転職活動が終了したあとも求職者の方と連絡を取り合います。転職はゴールではなくあくまでもスタートですので、悩みや不安は必ず出てきます。特に転職したばかりだとなかなか周りに相談できず、ひとりで抱え込んでしまう人も少なくありません。そんな時、少しでも皆さんの不安を取り除けるよう、できる限りのサポートはさせてもらっています。

転職を無事に成功させたAさん。あれから1年半の月日が経過しました。現在の業務内容と働き始めてからのリアルな心境について、改めてお話を伺うことができました。

やりがいを持って働ける環境

UZUZがAさんにご紹介した企業は俗にいう大企業でした。業務内容は人事アシスタント業務で、親会社の採用も含めて、新卒採用における管理業務を一手に引き受ける部署でした。

人事アシスタントというと、「何となく楽そう」というイメージを持たれる方がいるかもしれませんが、そんなことはありません。某大手の新卒求人サイトから何名のエントリーがあったのか、そのうち何名が一次面接・二次面接に進み、何名に内定を出し、何名が内定を承諾したのか。これらを全て正確に管理する必要があります。採用の目標人数が決められているので、数字を追いかける仕事でもあり、ある意味営業に近い業務でもあります。

また、不合格者には不採用理由を伝える必要がありますし、合格者には必ず次の選考に来てもらうよう伝えなければいけません。特に二次面接・最終面接となると、現場の方々のスケジュールを押さえながら進めるため、社内コミュニケーションが必要不可欠になります。

さらに、活躍の場は社内だけに留まりません。必要であれば全国主張し、地方での採用も行います。業者との連携はもちろん、必要な準備物の事前配送手続き、当日の受付や履歴書管理など細かな業務も多いです。時には新卒者の前に立ち、説明会の進行を行うこともあるそうです。

やりがいのある業務内容に加え、労働環境にも恵まれていました。土日祝日休みで平日は遅くても19時程度。離職率も低く、先輩達も優しく接してくれるそうです。

評価されにくい環境

大企業で働くことにはたくさんのメリットがある反面、同時にデメリットも存在します。Aさんの悩みは、現段階においてなかなか評価されづらい環境にいらっしゃるということでした。個人が何をやっているのか目に留まりづらいため、与えられた職務を全うしても、相対評価でどうしても目に映える点がないように映ってしまうのです。これは大企業に入った方からよく聞く悩みでもあります。

Aさんは契約社員からのスタートだったので、正社員に上がりたい気持ちが強く、この点でジレンマを感じていました。とはいえ、決してネガティブな気持ちを抱えているわけではなく、持ち前の明るい性格で「目の前の仕事を着実にこなして、早く一人前になれるよう頑張ります!」と語ってくれていました。

OLに転職した第二新卒・Aさんをサポートして


少々長くなりましたが、OL(事務職)に転職したAさんの就活記をお届けしました。彼女は現在も人事アシスタントとして日々働いています。

未経験での事務職転職は、職歴のある第二新卒といえども決して簡単なことではありません。Aさんは万全の準備を行ったので、少ない時間でも内定を勝ち取ることができました。現在の職場も全てが完璧な環境とは言えないかもしれませんが、Aさんが希望したキャリアに限りなく近付くことができています。

このまま現在の企業でキャリアアップを狙うもよし、アシスタントではなくもっと主体的に関わる人事職に転職するもよし。幼稚園教諭だった1年半前に比べ確実に選択肢が増えているので、今回の転職は決して無駄ではなかったのではないでしょうか。

久しぶりにお会いした際、話し方がビジネスマンのそれになっており、私も嬉しく思いました。Aさんの今後の活躍を期待しています。

現在転職を考えている方、転職すべきか相談したい方は一度AさんのようにUZUZの『第二新卒ナビ』を利用されてみてはいかがでしょうか?専任のキャリアカウンセラーがあなたのキャリアに沿った提案を行います。登録・利用は全て無料ですので、気になった皆さんは以下をご覧くださいね。

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この記事を書いた人

Kuniyuki Imamura
代表取締役社長
株式会社UZUZ代表取締役社長。元第二新卒。鹿児島出身で高校卒業後、米国アラバマ州立大学ハンツビル校にてマーケティングを専攻。新卒で入社した会社を短期離職した経験から、日本の就活市場を変えるべくUZUZを設立。得意分野は、営業/コンサル/海外/会計分野。