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前回のブログで記載したように、
人材派遣会社のお仕事は大きく分けて3つあります。

・新規営業
・派遣スタッフの選定
・労務管理、フォロー

今回のブログでは、人材派遣会社の仕事の詳細を紹介します。
良いこと、悪いこと全てを包み隠さず。

第1章「新規営業」

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厚生労働省が発表している「労働者派遣事業の平成25年6月1日報告の集計結果」では、全国にある一般労働者派遣事業所の数は約18,000事業所と発表されています。

ちなみに特定労働者派遣事所は約56,000事業所になります。
これは一般労働者派遣事業を行うには国の許可が必要なことに対して、特定労働者派遣事業は国に届出をするだけで参入障壁が低いことが要因として挙げられます。
また一般労働者派遣事業を行うには、資産や事業所の広さなど一定の条件をクリアする必要があります。

さぁ今更ながらここで一般労働者派遣事業と特定労働者派遣事業の違いについてです。
シンプルに説明すると、正社員か非正規社員かが分かりやすいと思います。
一般派遣は仕事がある時だけ労働者と期間の定めのある雇用契約を結び、
特定派遣は仕事のあるなしに関係なく、労働者と期間の定めのない雇用契約を結びます。
特定派遣には技術者が多いですね。

難しいことは言わないので、特定派遣は正社員と覚えていればOKです。

話が大幅に逸れました。戻します。

新規営業の話ですね。

一般労働者派遣事業認可を持っている事業所は全国で18,000事業所、東京だけで約4,500事業所もあります。

もちろん認可を持っているだけで事業を行っていない会社もあるので、全てが競合他社というわけではないですが、競合他社が多い市場だと思います。
企業の人事などされている方に聞くと分かると思いますが、毎日のように人材派遣会社からの営業があります。
それゃこんだけあれば毎日どこかしらの企業が営業にきますよね。

僕自身も電話営業、飛び込み営業含めて週100以上の新規営業を行っていました。
無惨に散ることもしばしば。
飛び込み営業で名刺を投げ返されたこともあります。
その会社の商品はそれ以降買っていません!笑

さぁそんな中で自社を選んでもらうのは大変です。
派遣事業は差別化が難しい事業です。
一般的に他社との差別化を図るポイントは2つあります。
1つ目は商品の価値(質)、2つ目は商品の値段です。
しかし派遣事業ではこの2つとも難しいです。
その理由としては、クライアントに対して提供する商品が人材であるからです。
同じ人を同時に別の派遣先に紹介することは出来ませんし、適した人材を常に抱えているわけではありません。
派遣料金も大半は派遣社員の給料(約70%)で、社会保険料などの必要経費も派遣料金から引かれるので、だいたいの派遣会社が同じ料金で仕事をせざるを得ません。
だいたい利益は2%くらいです。まさに薄利多売の業界なんです。
中抜きとか色々言われますが、必要経費が抜かれているのです。

そのため、派遣料金を下げるためには、派遣社員の給与を下げるしかなく、そうすると人が集まらなくなり、人材を派遣することが出来なくなります。
本末転倒ですね。

なので重要なのが、営業マンが信頼してもらえるか。
お客様から気に入ってもらえるかが重要です。

気に入られると言っても、営業マンが接待するなどはあまりありません。
商談中に有益な情報を伝えたり、採用に関する提案などを行い、
クライアントに使える営業マンだと思って頂きます。

もちろん雑談などもしますよ。
広島ならカープの話は鉄板です。笑

もちろんすぐに仕事をもらえることもありますが、
良い仕事をもらうためには長く時間をかけて営業を行う必要があります。

独占で受注出来れば最高ですね。

第2章「派遣スタッフの選定」

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派遣スタッフの選定は時間との戦いでもあり、的確なマッチングも求められます。
突発的に人材が必要になった時にどれだけ迅速に対応出来るかが派遣会社の価値になります。

通常、人材を採用する場合には、募集⇒面接⇒内定という流れになりますので、
求人媒体への依頼、面接の日程調整が必要になり、期間としては最低2週間ぐらいは必要になります。

しかし、派遣会社に頼む場合は、最短翌日に就業も可能です。

クライアントは納期も重要視されていますので、
すぐにでも人材を紹介出来る会社は頼りになる会社になります。

一般労働者派遣事業は登録型の派遣になりますので、
求人を見て応募して頂いた求職者を自社に登録してもらいます。

その中から求人に適した人材を派遣します。

なのでクライアントから要請を頂けたら、
まずは条件の合う登録スタッフにメール・電話で求人紹介を行います。
集まらなければ求人媒体を利用しますが、基本は登録者からです。

これは先ほども述べたように時間との戦いでもありますので、
出来るだけ要請を頂いた当日に提案出来るように求職者に連絡しまくります。

電話が繋がり易い時間が18:00~20:00頃になるので、この時間帯は電話をしています。

ここが派遣会社は残業が多いと言われる原因の1つですね。

時間との戦いになりますが、的確な人材を紹介することも当然求められます。

経理が出来る人材が欲しいという要請に対して、未経験の方を提案するわけにはいきませんし、
クライアントの雰囲気に合うスタッフを派遣する必要もあります。

ここでミスマッチを起こしてしまうと、
クライアントの満足度も下がってしまいますし、早期離職に繋がります。

ここは人材採用のプロとして避けたい部分ですよね。

派遣スタッフとのマッチングの際に重要なのは、
もちろん求職者が「働く事」に何を求めているかです。

また求職者の雰囲気も重要です。
コミュニケーションを取る業務が良いのか、黙々と業務をこなす方が良いのか。

これらを総合的な視点で考え、求人を紹介していきます。

労務管理、フォローは次週に。。。

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今回は、「新規営業」と「スタッフの選定」についてご紹介しました。
「労務管理、フォロー」は次週に持ち越しです。。。

人材派遣会社の仕事はやりがいがありますが、なかなかハードな仕事で責任が求められます。

前回のブログにも書きましたが、人の人生に関わる仕事ですからね。

ただ多くの人と出会うことが出来、様々な人の人生に触れることが出来る仕事です。

僕としてはこの業界を経験出来たことは良い経験になりました。
たくさんの仕事を見ることが出来、視野が広がったと思います。
自分のキャリアについてもたくさん考える事が出来ましたしね。

それでは次回は良い面、悪い面がたくさんある「労務管理・フォロー」です。
ありのままに書きますので、お楽しみ。

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この記事を書いた人

Yota Sannomiya
Yota Sannomiya

広島県出身で高校卒業後、愛媛大学に進学。元第二新卒。大学時代はNPO法人の理事に就任するなど四国活性化に尽力する。卒業後は人材総合サービス会社に就職し、人材派遣のRA/CAを約3年間経験し、2014年UZUZに入社。UZUZではRA/CA/人事/マネジメントと幅広い業務を担当する。