第二新卒・既卒のための業界研究

matome_bn

既卒・フリーター・第二新卒の就活サポートならウズウズへ

大阪生活が始まりましたKuniyukiです。
9月1日より大阪営業所が開設となり、大阪常駐の生活が堺筋本町にてスタートしたのです。
今日で1週間が経過し、まだまだ大阪の電車に悪戦苦闘しております。
朝礼でビデオ会話にて東京本社とコンタクトをとるのですが、東京本社っていいなぁと思いました。

感覚的には2012年2月に3名でスタートアップしたときと似ています。
オフィスも非常に狭いですし、外出から帰ってきたら誰かいるわけでもなく日によっては朝から夜まで会社に戻らない日もあります。
Jumpeiちゃんは入社したばかりで大阪にきて良く頑張っているなぁと思いますし、逆にこの環境はメンタルが強くなるなぁと思います。
大阪の多くの登録者を1人でも良い企業様に紹介できるように、前だけを向いて業務に集中するだけですね。

東京で6年間生活したので、遊ぶ友達もたくさんいましたが大阪はあんまりいません笑
パソナテック羽渕さん開催のイントレプレナーカンフェレンスなど面白いイベントが大阪にはないもんかなぁと探しています。

そんなわけで金曜日は仕事終わりに1人で王将でチャーハンを食べていました、食べてる間暇だろうなと思って買った書籍がコレ↓

鳶 上空数百メートルを駆ける職人のひみつ

tobi2
著者: 多湖 弘明氏
鳶(とび)という仕事の実態を日本中の人々に認識してもらえる様に情報発信(http://tobisyoku.net/)を続けている。
東京スカイツリーの建設にも携わり、上空400mの現場で東日本大震災を経験。

21歳の鳶職人の知人の事故死をきっかけに情報発信を始めたそうです。
この書籍をみると鳶という仕事の危険性/重要性/生き様/やりがいなどが写真とともにガンガン伝わります。
書籍の中で、面白かった部分を抜粋

ゴト着〜鳶職人の作業服〜

tobi fukuso
僕もそうだったのですが、鳶職人といえば、ダボダボズボン。
あれは七分(しちぶ)やニッカポッカと呼ばれているそうです。
ニッカポッカ(knicker bockers)は膝下でくくる、ゆったりとしたズボンという意味で七分の由来はズボンの長さが七分丈と言うところかららしい。

そしてあのダボダボ部分だが、危険を回避する為の機能がこんなに隠されていた。

①業務効率性
鳶の作業は足を高く上げて作業する事が多いので、腿が太くないと足がスムーズに上がらない。
膝を曲げたりするのに服が邪魔にならない。つっかえない。というのが一番の理由。
→これは当たり前か。

②センサー機能
鉄骨建方などの高所作業中に柱や梁の取り合い部分の出っ張りやとがったものに、ズボンが先に触れることで足元に対する意識が高まり、怪我を回避することができる。
→触れるとまずい気がするが、回避機能だったんですね。

③風力計
高いところでの作業で最も恐ろしいのが強風。
クレーンを使って鉄骨などを組み立てている時は特に要注意。
吊り荷が風にあおられて回転したり、取り付けの際に作業員が吹っ飛ばされることもあるのだ。
当然、風が強いと七分がバタバタとなびく。
それを見て、地走り、下まわりの職人が風の強さを把握し、安全な玉掛け作業をこなすことができる。
→服が風力計になるって凄い!!

詰め所

Exif_JPEG_PICTURE
詰め所
「作業員詰め所」は工事に携わる職人達の休憩所。職人は詰め所で休憩したり、昼食をすませたりする。休憩中はそれぞれ、雑誌を読んだり、タバコ、おしゃべりと、まったり休憩している。そしてテーブルによっては「花札」などの賭け事がさかんに行われているそうで。
まぁお金が絡んでいるのは今更言うまでもない・・・
バブル時期にはここで数百万のお金が動いていたとの伝説も残されている。
中々想像出来ない時代ですよね。

工場現場の1日

工事現場の一日。
安全サイクルと名付けられており時間の流れとしては4つに区切られているそうで。
現場の朝はam8時の朝礼から始まり、作業終了の定時はpm5時。
お昼休みは12~13時とキッチリと決まっている。
そして10分ほどの小休止が10時と15時。

力仕事×精神的にも疲れる仕事なのでこの時間は必ず休む!という文化です。(この辺サラリーマンではないメリハリですよね)
職人達は一斉に作業の手を止めて、詰め所にいくそうです。

若くして鳶職人を目指す方は、求人募集に学歴等の条件がなく他に比べて条件がいい!というのが多いケースです。
しかし、働いてみると想像以上に過酷な現場/厳しい規律にやられてしまい、すぐに人が辞める現場でもあるそうで、何年も続いている方は相当タフな肉体とメンタルを持っている方。

第二新卒ナビでご紹介!なんてのは今後もないでしょうが、全く知らない職業/価値観を感じる良い書籍なぁと思います。
すぐ諦める癖があるからなー、最後まで最後まで。

matome_bn

既卒・フリーター・第二新卒の就活サポートならウズウズへ

この記事を書いた人

Kuniyuki Imamura
代表取締役社長
株式会社UZUZ代表取締役社長。元第二新卒。鹿児島出身で高校卒業後、米国アラバマ州立大学ハンツビル校にてマーケティングを専攻。新卒で入社した会社を短期離職した経験から、日本の就活市場を変えるべくUZUZを設立。得意分野は、営業/コンサル/海外/会計分野。