第二新卒・既卒の就職市場分析
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さあ、いざ就職・転職を目指して頑張ろうというときに、書類審査で躓いてしまう、なんてことは皆さんも経験があるんじゃないでしょうか?新卒の頃は、書類選考なんてばんばん通過していたのに、既卒(第二新卒)になった途端、書類が全く通らない…

なぜこんな事態になってしまうんでしょうか?

どうして新卒の頃より通過率が悪いのか!?

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その原因を探るためには、既卒(第二新卒)を取り巻くマーケットをしっかり分析してみる必要があります。

新卒と既卒(第二新卒)の違いは何でしょう?一番の違いは、既卒(第二新卒)の採用枠が新卒の採用枠に比べて『非常に少ない』ということです。採用人数が少ないということは、求人倍率も上がりますから、単純に採用ハードルが上がります。ハードルが上がっているのに新卒と同じジャンプをしても、新卒の頃よりも高くなっているハードルに引っかかってしまうんですね。

なので、新卒と同じような書類では、単純に書類が通過しづらくなっているんです。このような新卒を優遇しているシステムが、日本が従来採用している『新卒一括採用システム』というものです。

新卒一括採用システムとは!?

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現在の『新卒一括採用システム』では、大学生は3~4年時に就職活動を行って、卒業と同時に仕事を始めます。一般的に、企業は有能な人材を確保するため、こぞって新卒を採用しようとします。だから、新卒対象の求人が多いのです。

裏を返すと、新卒での圧倒的アバンテージを活かすことができないと、既卒(第二新卒)では、その分が逆にビハインドとなって重く伸し掛ってしまうことを意味しています。自分の実力不足で内定を勝ち取ることができなかったのであれば、自分の責任なので納得もできるでしょう。

しかし、近年のリーマンショックのような自分じゃどうしようもない外的要因により、採用人数が著しく減少してしまった場合は納得できるでしょうか?生まれた年によって就職活動をする年度が決まり、そのまま下手をすると、人生の方向性まで決まってしまう。そんな理不尽さを内包している仕組みが、現在の「新卒一括採用システム」なのです。

それでは、このシステムがある限り、「就職は諦めて一生フリーターとして生きて行こう!」なんて決断ができますか?じゃあ、このシステムの環境下でしっかり内定を獲得するためのアプローチを考えていきましょう。

書類の内容で差別化を!

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書類選考における提出書類は履歴書、職務経歴書の2つです。つまり、武器はこの2つしかないということです。この2つの書類の内容としては、主に学歴、職歴、資格、自己PR等があります。もちろん、「履歴書を丁寧に書く」「誤字・脱字をなくす」「写真館で撮った写真を使用する」といったことも重要です。しかし、これらは差別化というよりも必要最低条件です。

では、何を改善することが最も効果的なんでしょう?

学歴・職歴といった経歴に変更の余地などありません。(経歴詐称すれば別ですが…)資格を取ることも効果は多少あるかもしれません。しかし、書類選考を覆すだけの資格を取るには、かなりの時間がかかります。しかも、資格を目指しているときというのは、不思議なことに「今頑張ってるな!」という充実感を感じてしまいます。

故に中々そこから抜け出せず、結果的に就活で苦労する人たちを今までたくさん見てきました。それじゃダメなんです。

ずばりその答えは「自己PR」です。自己PRの改善は時間を使わずに取り組むことができ、効果は思っている以上に絶大です。それでは、自己PRの内容を見直し、他の候補者との差別化を図り、採用担当者の目に留まるような書類の作成を進めていきましょう。

次回の記事自己PRの書き方がわからない!|3000人の既卒・第二新卒が悩んだ9つのことPart②で自己PRの書き方についてご紹介していきます。

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この記事を書いた人

Shotaro Kawabata
キャリアカウンセラー 兼 CIO/最高情報責任者
株式会社UZUZ専務取締役。元第二新卒。鹿児島出身で高校卒業後、九州大学にて機械航空工学を専攻。大学院へは進学せず、住宅設備メーカーINAX(現:LIXIL)に入社。高校の同級生である今村からの誘いと自身のキャリアチェンジのため、UZUZ立ち上げに参画する。