第二新卒向け面接対策・ノウハウ

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最近は内定者の声をたくさんご紹介しました。今日は圧迫面接について、書かせていただこうと思います。皆さんは就職活動で、圧迫面接を受けたことはありませんか?
面接では、

  • この仕事にあなたの長所って役に立つと思う?
  • 3回も転職しているなんて、飽きっぽい性格なんじゃないですか?
  • 受験して落ちた企業はありますか?なぜ落ちたんですか?
  • いずれ辞めるつもりなんじゃないですか?

上記のような質問をされる可能性があります。

何のために圧迫面接があるの?


なぜ企業は圧迫面接をするのか…それは、「利益を上げてくれる(将来的に利益につながる)」人材を採用したいと考えているためです。すぐ辞めてしまう人材は、利益を上げてくれるとは考えられません。しっかりと業務を遂行し、ストレス耐性がある人物かどうかを企業側は見ています。

ストレスの全くない仕事はありませんし、接客や営業であれば、お客様からクレームをいただくことも少なくありません。クレームですぐに心が折れてしまう人を採用しても、企業としては時間のムダになりかねません。しっかりと組織の中で生き残るストレス耐性があるかどうかを判断するために、圧迫面接は存在しているのだと思います。

既卒であれば
「なぜ新卒時代に内定が出なかったのか?」
「今の就職活動では何が変わったのか?」

第二新卒であれば
「自分で入社することを決めた会社を、なぜ短期間で辞める(た)のか?」
「なぜ当社に入ったら、辞めないのか?」

この質問は必ず受けると思って面接に臨むべきでしょう。難しいかもしれませんが、自分自身の中で上記に対する回答をじっくり考えることが大切だと思います。自分だけで考えてわからない場合は、考えを整理して同じ失敗が起こらないよう、「第二新卒ナビ」でアドバイスをさせていただくことができます。

でもさすがにこんな圧迫面接はつらいよ…


カウンセラーをやっていて、さすがにこれは厳しいな〜と思う圧迫面接を受ける候補者の方がいらっしゃるのも事実です。例えば、こんな面接を経験した方がいました。

Aさんは、受かればすぐに入社したいと思っていた、ある人材業界の企業の最終面接を受けました。内定を獲得するために企業のことを調べ尽くし、面接の練習も何度も行った上で臨んだのです。

しかし、最終面接の終了時に電話をくれたとき、Aさんは泣いていました。理由を聞いてみると、面接は終始Aさんを否定する流れで進んだようでした。

  • あなたはウチの会社にはいらないよ。
  • そんな経歴で弊社に入社した人なんか1人もいませんよ。

上記のような質問が、終始繰り返されました。Aさんは質問すべてに対し、自分がいかに成果が出せる人間であるかを、明るくハキハキと回答しました。しかし、面接が終了して電話をした時点で緊張感が途切れ、つい涙を流してしまったとのことでした。

面接の結果、Aさんは「内定」をいただきました。

フィードバックを聞くと、「厳しい質問にもしっかりと答えられるストレス耐性が十分にあり、自社に入社しても成果を出していけると判断したため」とのことでした。しかしAさんは、最終の圧迫面接を理由に内定を辞退しました。

企業側だけではなく求職者側も、自分が働くべき会社かどうかを面接で判断しています。そのことを互いが理解した面接が行われなかったことが、入社につながらなかった原因の一つでしょう。(私がすべての状況を想定した上で、対策を練られなかったことも原因です。)

面接で乱雑な対応や嫌な印象を持った会社に、誰も入社したくはありません。そのような企業さまから、私たち人材紹介会社に対して「どうにか入社してほしい!」という依頼を時々いただきます。しかしAさんのように、圧迫面接が原因で嫌な印象を持ってしまうと、私の力でどうにかすることは簡単ではありません。加えて、「行きたくないな」と思っている会社に無理やり入社させる、というやり方をあまり取りたくないのが本心です。

Aさんには、「入社したくない会社に、無理して行く必要はありませんよ。もっとAさんにあった会社があるはずなので、もう一度頑張りましょう!」とお伝えし、Aさんは気をとり直して就職活動を再開。その後、満足のいく企業から無事に内定を獲得しました。現在は忙しいながらも、やりがいを感じて働けているようです。

おわりに

「せっかく内定を出したのに辞退されてしまう…」とお悩みの企業担当者さまは、一方的な圧迫面接になっていないかを考える必要があるかもしれません。必ずしも「圧迫面接がダメ」というわけではありませんが、お互いの相性を判断する場でもある面接試験では、応募してくれた候補者に対しての謙虚な姿勢を示すことも礼儀だと思います。

UZUZでは既卒・第二新卒の方に向けて、候補者の方の希望や特性にあった企業を紹介させていただいています。就職先が決まらないまま学校を卒業した方や、フリーターをやっているけれど今後の進路に迷っている方は、一度UZUZのカウンセラーとお話してみてはいかがでしょうか。

詳細は下記サイトをご覧ください。
既卒・フリーターのための求人・就職サイト「ウズキャリ既卒」

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この記事を書いた人

Hiroki Okamoto
キャリアカウンセラー 兼 取締役副社長
株式会社UZUZ取締役副社長。元第二新卒。北海道出身で高校卒業後、米国アラバマ州立大学ハンツビル校にて宇宙物理学を専攻。卒業後はベンチャー企業に入社し1年間勤務。その後、2012年に若者がウズウズ働ける世の中を作るべく今村とともにUZUZを設立する。