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こんにちは。羽原です。
(こちらの記事はUZUZ社員の羽原が2012年に書いた記事です。)

過去の記事はこちらです。
新卒で入社した会社を3ヶ月未満で退社しても第二新卒として転職できる?|Part1
新卒で入社した会社を3ヶ月未満で退社しても第二新卒として転職できる?|Part2

Part2では、就職活動を辞め大学院進学を決意したところまでお話しました。今回は大学院進学を決意してからのお話をします。求職者の方には直接関係ないことかもしれませんが、職務経験がなく大学院進学を考えている方は是非参考にしていただければと思います。

長くなってしまうので先に結論を申し上げますが、結果として大学院進学は諦めました。諦めて良かったと思っています。ではなぜ私がそのような決断をするに至ったのか以下をご覧ください。

私が新卒の就活をやめて大学院進学を目指すまで

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私は学生時代2年間留学をしていた経験もあり、海外の大学院を目指すことにしました。大学院に進学するには4つのステップを踏まなければなりません。

  • 専攻選択
  • 大学院選び
  • 試験対策(IELTS、TOEFL、GRE、GMAT)
  • 出願準備 (推薦状、学歴審査)

大学院の専攻選択

まず専攻選択ですが、会計に興味があり、入学当初から米国会計基準を学んでいた経緯もあったので、会計の修士課程に進むことにしました。MBAではなくMPA(Master of Professional Accounting)です。

当時の私の将来のキャリアパスとしては、MPA⇒海外監査法人⇒日系事業会社という流れでステップアップしていこうと考えていました。将来的には日本に帰ってくるつもりでしたので、それまでに日本にとって有益な人材に成長したかったのです。そのため、「日本が求める会計人材とはどんな人か」をあらかじめ調べ知識を深めていました。

結果、私は海外の大学院で国際会計基準を学び、現地で就職し日本に帰ってくるという計画を立てました。(日本は独自の会計基準を適用しており、2015年以降に国際会計基準を導入すると発表しておりました)

大学院選び

次に学校選びですが、まずどこの国の大学院に行くのか決めなければなりません。(試験対策や提出書類が違うため)

  • カナダ(2011年から国際会計基準)
  • イギリス(国際会計基準)
  • オーストラリア (国際会計基準)

候補として挙がったのが上記の3国です。学費の安さで言えばカナダが一番安いのですが(ちなみに一番高いのはイギリスです)、卒業したら永住権がもらえる点からオーストラリアに行くことにしました。

そして肝心の学校選びですが、ここにはかなり時間をかけました。留学斡旋団体や資料請求、そして現地の会計コース専門の大学院ランキング本を買ったり、実際に大学院に進学されて会計を学んでいる方のお話を伺ったりと3ヶ月程調査に費やしておりました。

大学院の試験対策&出願準備

同時にTOEFLの学習(オーストラリアは基本的にはIELTSですが上位校はTOEFL可)と引き続き米国会計も学習しておりました。毎日勉強と調査をしていましたが、唯一の救いはオーストラリアの大学院の大半がGMAT(基礎学力試験)を必要としなかったことくらいです。

私が大学院進学を断念した理由

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上記の調査結果を踏まえあれやこれやと考えた結果、私は大学院に進学することに対してある2つの結論にたどり着きました。

  • 就職に関しての不確実性が高い
  • 実務経験を積んでから進学した方が学ぶことが多い

就職率の高い学校(MPA取得者の就職率)でも、職務経歴がない者の就職率はとても低いという事を知りました。専門職だから公認会計士の資格さえとってしまったら就職できると考えていた自身にとって残念な結果でした。公認会計士は一般的に資格をとってやっとスタートラインに立てる資格といわれていますが、やはり営業でもビジネスの一連の流れを体感している者と実務経験のない者では前者のほうが監査法人に好まれてしまうのです。

特にリーマンショック以降はその傾向が特に強まっています。実務経験を積むことの必要性に関しては、知人のお話を伺い痛感しました。実務を行っていると色々な障壁にぶつかりその経験が蓄積される。その経験をイメージしながら学問(成功例等)を学ぶと学習効果が高まると言われています。失敗を経験し、成功例を学ぶ。これこそ大学院に行く最大のメリットだと思います。

あくまで私の考えですが、私にとって未就労のままMPAを取得することがかなりリスクの高い挑戦になると考え、大学院進学を諦めました。 将来職務経験を積んだうえで自己資金で留学したいなと思っています。

この記事を読んでいて、現在留学を検討されている方は、大学院卒業後の就職率はとても重要な指標になるのでしっかりと確認した上で進学を決めることを強くおすすめします。

大学院進学諦めた私のその後の道は……

大学院進学を辞めた私に残された道は以下の3つでした。

  • 卒業まで残り3ヶ月で就職活動を再開する
  • 既卒で就職活動をする
  • 就職留年し、来年度新卒枠で選考を受ける

大企業での就労経験を希望していた私は、就職留年し来年度枠で就職する事にしました。
大手企業の新卒の採用活動はすでに多くが終了していましたし、私が就職活動をしていた2010年は今よりもさらに既卒の就職活動は厳しい状態だったことが大きな理由です。

次の記事はこちらです。2年目の新卒就職活動についてお伝えします。
新卒で入社した会社を3ヶ月未満で退社しても転職できる?|Part4

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この記事を書いた人

Yoshiki Habara
経営企画
沖縄県出身、神戸育ち。元第二新卒。高校、大学で計2年間アメリカに留学し、会計学を学ぶ。新卒で入社した大企業をわずか3ヵ月で退職した後、紆余曲折ありUZUZに入社。入社後、幅広い管理業務を兼任し、現在は会計の知識を活かして経営企画業務に従事。